アニメ転スラ日記5話、今週は夏祭り回でお届けします! ドンドンパフパフ~!!
さて、前回は怒涛の水着回でした。
ゴブタがお触りしたり、覗き見したり、盗み聞きしたり、湖でやりたい放題でしたね。
きっちり制裁されているあたりが、転スラ日記らしかったですけど。
そして、転スラ日記5話では、リムルの思いつきで始まった、テンペストの初夏祭り!
準備期間がたったの一週間ということで、不完全な夏祭りでガッカリなリムルも覚悟していたのですが、住民たちの努力のかいもあり、無事に素敵な夏祭りが開催できました。
ノスタルジックな屋台あり、笑える展開あり、甘酸っぱい展開あり、そして泣ける展開まで。
三者三様の夏祭りでしたが、それぞれどんな夏祭りを送っていたのか、転スラ日記5話の考察もジャム君とともに、いってみましょう!
テンペストで行われたノスタルジックな夏祭り
転スラ日記5話では、リムルにとってはノスタルジーな夏祭りが開催されました。
ですが、テンペストの魔物たちにとっては、夏祭りというのは新たな試み。
準備期間がたったの一週間でしたが、見事な夏祭り開催にこぎつけられるのは、さすが職人たちの底力と言えるでしょうか。
リムルの不気味なお面屋
転スラ日記のオープニングのフラグを回収したのが、リムルのお面を売っているお面屋さん。
出典:転スラ日記/5月4日放送/TOKYO MX
シオンとシュナ、そしてゴブタに夏祭りの準備中から早速いじられてましたが、リムルのお面つけると、本気で不気味に見えてきます。
リムル自体は愛くるしいスライムなのに、なんででしょうかね?
出典:転スラ日記/5月4日放送/TOKYO MX
顔全体を隠すお面ではなく、顎や口の部分がはみ出てしまうアイマスクのようなお面だから、より不気味度が増しているのでしょうか。
顔の大きい男性陣や種族だと、ほぼ目しか隠れていません。
しかも、オープニングに出てきたお面と、若干サイズが違うような……
現代みたいに、機械で大量生産ってわけでもないでしょうし、お面によって個体差が大きいのかもしれませんね。
そういえば、リアルだとコロナ禍で去年の夏祭りはどこも自粛ムードでしたし、今年の開催も絶望的なムード。
非リア充なジャム君は、ここ数年まともに夏祭りを堪能した記憶はありませんが、お面屋って儲かっているのか、昔からはなはだ疑問な部類の出店だと思います。
テンペストだと「リムルのお面」ということで、とくに気にはならないでしょうが、現代のお面屋に人が群がっている様子って、あまり想像できないです。
ましてや、テンペストで行われていた夏祭りのように、ほぼ全員がお面を手にしているような異様な光景は、まずお目にかかれないですからね。
リアルでコロナが終息し、お面屋がある夏祭りが開催され賑わいを見せる日がいつになるのか、待ち遠しいところです。
タコ焼きモドキに使われた正体不明の魔物
ゴブイチ謹製のタコ焼きモドキは、実に絶妙な飯テロ具合!
出典:転スラ日記/5月4日放送/TOKYO MX
ゴブイチがタコ焼きモドキを作っているのを見て、割とマジでコンビニにでもダッシュして、タコ焼き買ってきたくなりました。
だって、お腹空いたんだもん!
ただ、テンペストで行われた夏祭りで作られていたタコ焼きモドキに使われていた、正体不明の魔物がいるのを知ったら、食欲が減退しますね。
出典:転スラ日記/5月4日放送/TOKYO MX
タコっぽい食感の、この魔物たちを見たら食欲を失うからこそ、シュナは執拗にリムルにタコではない謎の魔物の正体を見せなかったのでしょう。
リムルに見せたのであれば、大賢者の力によって、なんという魔物なのか、そもそも「魔物」なのか、詳細なことを解析してくれたと思います。
いずれにせよ、あの魔物たちは見ないでタコ焼きモドキを美味しく食べるのが正解ですね……
意外と臆病なベニマル
原材料を見ずにタコ焼きモドキを堪能できたリムルに対し、リムルプロデュースのかき氷屋では、ベニマルが原材料を見て食欲を失ってしまう羽目に。
かき氷といえば「氷」が原材料ですが、その氷がリムルの「アイシクルショット」で作られていたというのが問題。
出典:転スラ日記/5月4日放送/TOKYO MX
夏なんですし、氷を保管しておけるような保管庫は用意されていないでしょうし、リムルが体内にでも隠し持っているのかと思いきや、魔法かい!!
アイシクルショットで、できたてほやほやの冷たい氷ですが、ベニマルは意外と臆病なのか、食欲がなくなってしまったよう。
出典:転スラ日記/5月4日放送/TOKYO MX
ただ、製法を見たシオンとシュナはまったく気にしていませんので、ベニマルが臆病なだけな気がします。
そもそも、アイシクルショットで作った氷で腹が凍るなら、販売済みのかき氷を食べた住民たちのお腹が、すでに凍っているはずです。
クロベエも平然と売り続けて追加の氷を頼むくらい売れ行きがいいのですから、「腹が凍ることなどあり得ない」と考えられます。
ハクロウの金魚すくいは前回の釣りに関係あり?
転スラ日記5話の夏祭りでリムルが挑んできた屋台でも、惜しくも負け戦となってしまったのが、ハクロウがやっていた金魚すくい屋さん。
一見するとごくふつうの金魚すくいの屋台でしたが、超巨大金魚が出てくるとは!
出典:転スラ日記/5月4日放送/TOKYO MX
いやいや、あれはポイの使い方を指南されたところで、そう簡単にすくえるとは思えませんけど……
屋台の主人であり、剣豪でもあるハクロウはすくえるんでしょうが、手伝いをしていたゴブタや一般客は、巨大金魚に目をつけられたが最後でしょうね。
周りの客の誰かを囮にするとか、ちょっと卑劣な手段を使わないと、一匹もすくえなそう。
そういえば前回、ハクロウは湖で釣りをしていましたが、金魚すくいの屋台をハクロウが選んだのは、釣りに近い屋台だからでしょうか。
世間一般でいうところの、リムル的にもノスタルジックな金魚すくいとは違う次元の金魚は潜んでいましたが、ヌシ的な金魚を除けばごくふつうの金魚すくいの屋台でした。
現代みたいに、金魚を仕入れるための業者もないでしょうし、巨大金魚もハクロウがどこかから釣り上げてきたものを、使っているのでしょうね。
トレイニーさんは景品ではありません
つたくじの屋台を開いていたのが、ドライアドのトレイニーさん。
つたの先に結び付けられているのが、味違いのポテチということで、リムルに胡散臭がられていましたが、それでも参加してあげるのがリムルの優しさでしょう。
ただ、トレイニーさんは狙ったのかドジだったのか、自分のつたと絡んじゃってるじゃん!
出典:転スラ日記/5月4日放送/TOKYO MX
というか、自分のつたが絡まってたら、作業中に気づきませんかね?
出典:転スラ日記/5月4日放送/TOKYO MX
トレイニーさんのことですし、リムルに「私は景品ではありませんよ」というネタをやりたかっただけのようにも感じます。
まあ、トレイニーさんの冗談だか偶然だかは横に置いておいても、この手のくじ引きって、現実世界だと大当たりには紐がつながっていないのが定石。
ノスタルジーな夏祭りを満喫しているリムルが、胡散臭がるのもムリないでしょう。
転スラ日記5話では、夏祭りの言い出しっぺとして、そしてジュラ=テンペスト連邦国の盟主として、リムルにとってつたくじ参加に大したデメリットもないため参加していたようですが、前世では夏祭りのくじにいい思い出はなかったように思えるシーンに思えてしまいます。
お小遣いをはたいてくじをやった結果当たりを掴み損ね続け、大人になってから「当たりに紐がつながっていない」というカラクリを知ったクチだと思われます。
全員とは言いませんけど、結構騙されたことがある人は多いのではないでしょうか。
転スラ日記5話の不幸の代名詞 ガビル君
楽しそうな夏祭りを過ごす面々がいた転スラ日記5話でしたが、その中で唯一不幸を背負っていたような存在がガビル君。
なんだかんだ言って、頑張ってる存在なのに、いつも空回り気味なガビルではありますが、今回はよりいっそう不憫。
無意識のうちに、リムルはガビルのことを憎んでいるのではないかと思うほど、不憫だったガビルの活躍を見てあげてほしいです。
リムルにスルーされた屋台
屋台巡りをしていたリムルが、無意識のうちになのか、スルーしていたのが、「勇者ガビルvsデスパンダ」の死闘が見られるという舞台の屋台。
出典:転スラ日記/5月4日放送/TOKYO MX
看板をよく見ると、小さな文字で、勇者「もびっくり」って書いてあるので、勇者もびっくりという謳い文句な「ガビルvsデスパンダ」の舞台なのかと思いきや、呼び込みの声を聞いてみると「勇者ガビルとデスパンダの死闘」って言ってるんですよね。
ということは、驚く勇者はガビルなのか?
いやいや、さすがにガビルたちのアホっぷりでも、そんな看板にはしないでしょう。
ヴェルドラを封印するような勇者もびっくりするような、という意味で「勇者もびっくり」という言葉がひとつと、役名の「勇者ガビル」という言葉がひとつずつあり、前者の謳い文句はあとから取ってつけたため、小さな文字になったと考えられます。
ただ、リムルがこの舞台(屋台)をスルーしたのは、ガビルのやっていたことに興味がわかなかっただけでしょう。
ひどい話ではありますが、リムルだって夏祭りを過ごせる時間は有限です。
ガビルには悪いですが、前世の夏祭りだって興味のない屋台は素通りしたでしょうし、テンペストで行われた夏祭りも、興味のわかない屋台は言い出しっぺとして、そして盟主として顔を出す程度はあっても、基本素通りだったと思われます。
ガビル君の出し物は、来年の夏祭りに期待!
個人的には、どんなバトルを演じてるのか、見たかったんですけどね……
盆踊りもスルーされるガビル
舞台(屋台)に続いて、今回のガビル君は、不幸続きと言わざるを得ません。
テンペストのほとんどの人が集まっているのではないかという盆踊り会場で、華麗なる盆踊りを見せていたガビルだというのに、一番見てほしかったリムルにはガンスルー!
出典:転スラ日記/5月4日放送/TOKYO MX
魔法なのか、ドワーフたちに頼んだのか、自作なのかはわかりませんが、照明効果まで作っていたのに気づいてもらえないとは、いささか不幸すぎやしませんかね。
「人が多すぎて気づかなかった」ということも考えられますが、やぐらの下であんなに目立っていたら、遠目でも気づきそうなものですが。
まあ、リムルも盆踊りには参加して踊っちゃっていましたし、やぐらの下で目立っていても、目を向ける余裕がなかったとも考えられますね。
転スラ1期のヒポクテ草を栽培しようとして雑草を育ててしまったガビルの頃からは、だいぶ進歩したとは思うのですが、転スラ日記5話では、いつにも増してガビルの扱いがひどかったように思えます。
ガビルだし、そんなもんか……
牙狼族はサボり?
もと牙狼族でテンペストウルフとなったランガたち。
「主より命題をいただいた」というランガが夏祭りの様子を見ていましたが、ランガたちはなにをしていたのでしょうか。
命題に背きサボりか?
盆踊りも終わり、夏祭りの会場の至るところで笑顔が見られるその中、屋根の上で思いにふけっていたのがランガでした。
「我が主より命題をいただいた夏祭り」とか思っていた割には、転スラ日記5話を見ていても、なにもしていなかったように見えたのですが、気のせいでしょうか。
出典:転スラ日記/5月4日放送/TOKYO MX
ランガたち牙狼族はサボりで、なんの出店も手伝いもなしなのですかね。
ゴブリナからは、タコ焼きモドキを差し入れてもらって喜んでいましたが、なにもしてないならタダで食う資格はねぇ!
ジャム君が思うに、ランガたち牙狼族(テンペストウルフ)は、屋台こそ出店はしていませんが、描かれていないところで何らかの裏方仕事はしていたと思っています。
そう、ランガたちは決してサボりなんかではなかったと!
パワー的にはオークたちには劣るでしょうから、近場の素材運びはオークたちに任せるとしても、人を乗せての機動力は随一ですし、少し遠くまで物資の調達に行く際に貢献していたと考えられます。
そもそもランガは、基本的にリムルの影に潜んでいるわけですから、いくら安全であろうとはいえ主のそばを離れるより、影に潜み続けるか、見える場所からの護衛をし続けていたのではないでしょうか。
そして、ランガ以外の牙狼族は、ゴブタを始めとするゴブリンたちとともに、調達部隊として遠征していたような気がします。
ふだんの狩りのときだって、ランガはリムルのそばにいますが、ほかの牙狼族は出かけていますからね。
ゴブリンの村を守ったときに「ペア」になっているわけですし。
結果論としては、ランガたちはリムルから仰せつかった命題として「なにか種族としてでも催し物を出す」ことはできませんでしたが、当日も笑顔あふれるテンペストを陰ながら護衛し夏祭りを守っていたと考えられます。
命題を守り祭りを堪能している場面もある
リムルから言われている命題は、なにも「自らの出店」ばかりではありません。
「参加することに意義がある」という言葉もあるとおり、「やれることを一生懸命にやる」ことも意味あることで、夏祭りに参加していることになると思われます。
その結果のひとつが、牙狼たちの花火見物なのでしょう。
出典:転スラ日記/5月4日放送/TOKYO MX
ランガたち牙狼族って、狼です。四足歩行で、人型ではないわけです。
それなのに、二足歩行で人型(人間のような動作ができる形態)の他種族たちのように、出店をやって商売をしろという方が、酷な話です。
たしかに、ゲルドのような的あてゲームや、もぐらたたきゲームのようなものであれば、出店も可能だったかもしれません。
それで牙狼たちが楽しいか、テンペストの住民が楽しいかは別問題ですけれどもね。
種族には向き不向きがあるのですから、リムルも固いことは言わず、命題に背いたと怒るようなこともなかったと考えられます。
怒らなかったのも、花火を見物して目を回し楽しんでいたり、先に述べたとおり物資調達をしていた線も強いですし、なによりも夏祭り自体は大成功でしたからね。
ソウエイとソーカの初デート?
転スラ日記5話の見どころの一つになっていたのが、ソウエイとソーカが並んで夏祭りを回っているシーン。
射的屋的には大迷惑でしたが、ソーカは初プレゼントをもらって大興奮、ソウエイとしても気にかけている部下を引き連れ初デートだったのでは?
ソウエイの初デート疑惑
前回、ソーカのことを気にかけていることを吐露していたソウエイでしたが、今回の夏祭りでソーカを引き連れ屋台を巡っていたのが、初デートだったという疑惑があります。
射的屋の景品に、いきなりクナイを投げつけ命中させていたソウエイでしたが、本物の武器を使われ射的屋は大迷惑。
\百発百中ですね/
出典:転スラ日記/5月4日放送/TOKYO MX
それなのに、このドヤ顔を見せつけているあたり、単にソーカにいいカッコを見せたかったソウエイの初々しさが伺えます。
ふだんの任務では見せない顔というのも、新鮮ですね。
ガビルの木彫り人形が犠牲になったという、またもガビルの不幸が垣間見えるワンシーンでもありますが、このキザったらしい行動が、前回のシオンやシュナの評価とは異なり、意外にも初デートな香りを漂わせてくれています。
まあ、どの女性にもこんな感じで接してきたのかもしれませんが……
ガビルの木彫人形をソーカにプレゼントするソウエイ
射的屋から迷惑そうに、クナイが当たったガビルの木彫り人形をもらったソウエイでしたが、その木彫り人形をそのままソーカにプレゼントしていました。
出典:転スラ日記/5月4日放送/TOKYO MX
注目すべきは、クナイが刺さったまま渡しているという点だと思います。
ソーカのことを部下として信頼しているということもあるでしょうが、クナイのひとつであろうと、相手に渡ってしまえば、立派な凶器となり得ます。
ソーカ程度であれば、刺さったクナイを使って攻撃してきても、懐に隠している残りのクナイや己の護身術で対処できると考えたとも思われますが、気になる部下だからこそ、そのままプレゼントしたのでしょう。
もし隣にいたのがガビルだったら、クナイを抜いて、人形は放り投げていた可能性が高いと思われます。
人形自体には、ソウエイはさほど興味はなさそうでしたからね。
ソーカがいたからこそ射的の的として人形を取り、プレゼントする口実作りをしたのでしょう。
ガビル君人形は、ソウエイとソーカの恋仲のために、犠牲になったのだ!!
転スラ日記(アニメ)5話の感想【転生したらスライムだった件】
転スラ日記5話のアニメでは、ガビルが非常に不憫な扱いを受けていました。
これって、コミックスあたりだと、もう少しまともな扱いなんでしょうかね……
そして、山車に乗っているシュナやリムルたちも描かれていましたが、さすがシュナはオーガの姫なだけあって、声援への対応もこなれてますね。
出典:転スラ日記/5月4日放送/TOKYO MX
さながら、皇后様のよう。
リムルが天皇陛下のような貫禄を身につけるには、まだまだ時間がかかりそうです。
そんな夏祭りも終わってしまいましたが、リムルは前世の三上悟だったころの日本を思い出し、「帰れない」とわかっていながらも日本的な文化を広め、ノスタルジーに浸っている姿が、なんとも寂しげでもありました。
全体的には盛り上がりを見せていましたし、リムル的にもこの世界で生きていく決心はしているわけですし、それはそれでいいんじゃないかな?
あと気になったのが、ラストの花火シーンで流れた「ヨイハナビ」という曲ですが、これは転スラ日記のサントラに含まれるんでしょうか。
挿入歌2曲収録予定ということですので、詳細は現時点では未発表ですが、ヨイハナビがサントラに含まれる可能性は高そうです。
いろいろな盛り上がりを見せてくれた転スラ日記5話でしたが、シオンが変なスキルに目覚めなくてよかった(笑)
もう複数の宴の予定が決まっているというリグルドの話がありましたので、ワガママなりに、きっと来年も夏祭りを開催してくれますよね!
コメント
原作漫画におけるガビルの扱いもそれほど良いものではないんですが
漫画だとさらっと流してオチに持っていくのに対し
アニメだとこれでもかと長尺で目立たせて落とすので
振り幅が半端なくなってますね
アニメを作ってる方々も楽しそうですが
コミックスでも、ある程度は不遇キャラですか。
4コマとアニメでの、尺の使い方の違いってわけですね。4コマでダラダラ長いと、テンポ悪くなりますし。
アニメじゃある意味「ガビル無双」は(本人が望まない方向で)しているので、名前だけ聞いたらカッコいいんですけどね…
漫画だとリムル達が楽しく踊ってる後ろの方で
小さくわちゃわちゃ踊ってるという描写でした
〉手伝いをしていたゴブタや一般客は、巨大金魚に目をつけられたが最後でしょうね。
転スラと言う物語の中で強者を示す基準に、魔素量の大小による格の違いと、技量の有無による強弱と言う二つの基準があります。
リムルや魔王及び上級魔人が強者とされるのは、魔素量が膨大であるが故に強力なスキルを行使できる点にあります。(ベニマルのヘルフレアや、ゲルドのカオスイーター等)
一方で、技量とは所謂剣術や体術等で魔素量の大小に直接関係の無い力量となります。(ハクロウの朧流水斬やガゼル王の秘剣等)
ハクロウは、鬼人の中では魔素量は低い存在ではありますが、技量に関して類稀なる剣豪であり現時点では鬼人の中でも最高位にあると思われます。
(まぁ、魔王ミリム等は魔素量・技量共に世界トップクラスな存在なんでしょうし、ベニマルやヒナタの様に両方の基準とも高い水準で保持してる存在はそれなりにいる様ですが……)
ともあれ、そんなハクロウの弟子であるゴブタですが……実は天才肌な彼は魔素量的にはともかく、技量面では結構高い所に行っている筈です。
〉シオンが変なスキルに目覚めなくてよかった(笑)
本編2期後半の方でもある程度出て来るでしょうが、シオンさんって結構危険なスキルを獲得している感じがしますからね……
スピンオフ故の冗談と言う部分があるかもですが、後の伏線ともとれる逸話に思えますね。
ゴブタの天才肌っぷりは、牙狼の召喚でリムルの評価を上げたくらいですからね。
まあ、教える才能が皆無なところが、ゴブタらしいですが。
人間が束になってかかろうとするブラックスパイダーに対し、小刀でたやすく仕留めるくらいですから、巨大金魚すくいくらいはできたのかもしれませんね。
シオンのスキルなんて、取得はできませんでしたが「取得の挑戦」は大賢者によるとしていたようですので、危険な香りがプンプンします。
サバクモノだってイロモノ枠っちゃイロモノ枠ですし、攻撃系でも生活系のものでもいいですが、もう少しスキルの取捨選択を慎重になってもらいたいですね。
将来的にヤバいものを覚えてしまうとしても、この夏祭りの一件が元凶だったとは言わせないなにかであってほしいです。
>手伝いをしていたゴブタや一般客は、巨大金魚に目をつけられたが最後でしょうね。
ああ、だからこそハクロウが番をしてるのかも
危ないと思ったら即座に・・・でも危険すぎる
こんな場でも稽古をつけているのかな?
原作のサブタイは「瞳に悪鬼宿して」
二期で復活後に「悪鬼」に進化する(ほかの鬼人は「妖鬼」)事を受けてのネタです
>リムルの思いつきで始まった、テンペストの初夏祭り
転スラ日記はリムルのセリフやモノローグにその回の大きなテーマが含まれます
今回も別に思いつきで夏祭りをやったわけじゃありません
出来たらそういう部分も逃さず考察していただくと閲覧してて楽しいですね
ご意見ありがとうございます!
できるだけ細かい描写も見逃さないよう、注意をはらいながら執筆させていただきますね。
勇者ガビルVSデスパンダは原作では七夕回(アニメ2話と3話の間)で
ガビルがリムルに見せようと企画していた劇ですね
内容は七夕用の笹を手に入れるためにガビルが髑髏剛力大熊猫と闘うというもの
(そこでもリムルにスルーされて詳しいことはわからず)
ただ、これが数話後に響いてきます・・・多分アニメでも
なんと! 原作では七夕回で、勇者ガビルvsデスパンダが見られるのですか。
しかも、そこでもリムルにスルーされるとは、さすがガビル(笑)
アニメでは、ひたすらにいじられているガビルですので、またもガビルの不幸無双が見られるのかな?
笑えるけど不憫なりっ!!
ところが、リムルが素っ気なくスルーするので見られず
単行本のオマケではかわりに別のキャラが闘っている姿が描かれます
なお、デスパンダは最近の話で大勢出てきました
リムル様、もっとガビルに興味持ってあげてぇ!(爆)