アニメ転スラ日記7話、今週はお待ちかね、魔王ミリムのお話をお届けですよ!
先週の記事はジャム君が忙しかったのでお休みさせていただきましたが、バニー姿で魔物に追いかけられる夢を見られたシズさんがいたり、ソーカがリザードマンの里に里帰りしていたり、クレイマンがお茶会の準備をしていたり、ガゼル王がリムルのことを見極めに出ようとしていたり、転スラ1期に出てきたストーリーを思い出しつつ裏話を楽しめる内容になっていました。
個人的には、クレイマンのお茶会準備が笑いのツボに入りましたね。
そして今回、転スラ日記7話は、魔王ミリムが来襲し、テンペストが陥落。転スラ日記からミリム日記に!!?
って、んなわけあるかーい!!
アバンから早々にネタを仕込み、オープニングにまでネタをかぶせてくるあたり、転スラ日記侮れませんね……
転スラ1期では見ることができなかった、ミリム来襲時のリムルの混乱っぷりが見られる転スラ日記7話の考察も、張り切っていってみましょう!
ミリムによる被害状況
転スラ日記7話のアバンからジュラ・テンペスト連邦国に来襲したのは、魔王ミリム・ナーヴァでした。
魔王ミリム来襲は、転スラ1期だと16話のことでしたね。
超サッパリと描かれていたテンペストの被害状況でしたが、ミリム日記としてミリムの暴れっぷりを紐解いていくと、そりゃ温厚でリムルに忠誠を捧げているリグルドも怒りそうなほど、デストロイっぷりを発揮していました。
テンペストの物理的被害状況
リグルドがリムルに報告しに来たテンペストの被害状況でしたが、あくまでもリグルドが報告しに来ていたのはテンペストの物理的な被害状況のみです。
たとえば、建国記念碑の破損被害は報告されていましたが、記念碑に突っ込み破損被害をもたらしたガビルの負傷や、記念碑の破片が近くに落ちてきていたガビルの部下たち、近くで見ていた住民たちなどの負傷状況は、一切含まれていません。
出典:転スラ日記/5月18日放送/TOKYO MX
あくまでも破損被害だけにとどめた報告ではありましたが、リグルドからの報告をまとめると、以下のような被害がたった1日でテンペストにもたらされたことになります。
今朝の被害報告
- ドアノブ
- 窓ガラス
- 食器その他
昼過ぎの被害報告
- ドア:さらに追加で5枚
- 店舗:半壊2軒
- 建国記念碑:破損
- スナック樹羅看板:破損
さっき届いた被害報告
- 石段:ひび割れ等半壊 100m
- 街路樹:倒木13本
- 畑:破損多数
- 水門のハンドル:半壊
- ドア破損 5枚
- 窓ガラス破損 12枚
ミリムの肩を持つわけではありませんが、はっきり言ってミリムが持つ力から考えたら、1日の被害状況とはいえ、マシな被害と言えるでしょう。
出典:転スラ日記/5月18日放送/TOKYO MX
ミリムが本気でテンペストを陥落させる気になれば、リムルでも対抗することはできず、テンペストはあっという間に火の海、街がボロボロになるのは目に見えています。
人的(魔物的)被害も多数となり、根絶やしにされてもおかしくありません。
せっかく作り上げてきた街が被害に遭っているのは心苦しいですが、ミリムを怒らせて敵に回すより、軽微な被害として受け入れたほうが、国としても安心を買えるような気がします。
近代で例えるならば、火力発電所や各種工場なんか近いかもしれません。
最近の火力発電所は、主に「天然ガス」「石油」「石炭」を使っています。
それらを燃やすことで「電気」を生み出し、我々の生活に役立てていますが、一方で燃焼時に二酸化炭素を排出しやすいことで地球の温暖化を招き、長い目で見ると人間だけでなく生命体全体の寿命すら縮める危険すらあるものです。
さらには、燃やすために必要となる燃料は有限であるため、電気がほしいからとあちこちに火力発電所を建てて、ガンガン稼働させるわけにもいきません。
また各種工場だって近年だと影響は少なくなりましたが、昔は排出する空気や水などがしっかり処理されておらず、公害のもとになっていることがありましたよね。
近年の大きな国で問題となっているのが、急激に経済発展を遂げている中国の空気汚染でしょう。
こういったもののように、使い方次第で便利なもののはずなのに有害なことが目立ってしまうケースもあれば、どうしても有害なことを取り除くことができないケースもあります。
ミリムも同じようなもので、マブダチとしてテンペスト側についてもらえば、少なくとも「魔王ミリムから襲われる心配」はなくなる一方で「街を散策されて破壊される被害」が発生するというわけですね。
リムルが国の代表として、どちらを取るかと言われるならば、軽微な被害を受け入れてでも、ミリムから襲撃されないようミリムとマブダチという立場を崩さないでしょうね。
ミリムには「マブダチ」としてリムルが強く言えば、ある程度の制御はできますが、敵に回したら言うことなど聞いてくれるわけもなく、本気で戦うならば勝てるわけもなく、テンペストが詰んでしまいます。
マブダチではないシュナにも、うまく誘導されているように見えましたが、あくまでも「マブダチであるリムルの部下、さらに美味しいご飯をくれる鬼人」として見ていると思われますので、リムルたちの敵に回るのであれば、シュナの誘導術にも引っかからなくなるでしょう。
毎日のように壊されるのはたまったものではありませんが、いい方向に考えればミリムはいるだけでも用心棒になりますし、壊されたものを直すためには雇用が生まれます。
悪いことばかりでもないので、広い心で許してあげてほしいものです。
リグルドは本気で怒っている?
リムルに、転スラ日記7話の中だけで引き起こしていたミリムの被害状況を報告しに来たリグルドでしたが、リムルが冷や汗ダラダラになるほど怖い顔をしていました。
リグルドの言うとおり怒っていないのか、リムルが心配していたとおり怒っているのか、リグルドの心はどちらだと思いますか?
リグルドは怒っているが相手はリムルやミリムではない
結論から言うと、ジャム君としてはリグルドは怒っていると思っています。
ですが、怒っていると言ってもミリムやリムルに対して直接的な怒りを覚えているのではなく、ミリムからの被害を出してしまったことに対して自分自身や街の幹部たちの力不足を感じて、怒っているのではないでしょうか。
出典:転スラ日記/5月18日放送/TOKYO MX
ミリムに勝てないのは、仕方がありません。
魔王の中でも最古参に分類され、戦ってはならないデストロイな扱いを受けている魔王ですから、事を構え闘う意思があり怒っているというわけではないでしょう。
そもそも、転スラ1期の16話でも、今回の転スラ日記7話でも、幹部たちの会議で「マブダチとしてミリム担当がリムル」という決定がなされていますので、会議に参加している幹部の一人で、リムルに忠誠を捧げている中でも古参なリグルドが、急に意見を翻すとは考えにくいです。
怒っていると言っても、街を破壊するミリムや、マブダチとしてミリムを止められないリムルに対して怒っているのではなく、リムルに名をもらい進化したのに街を守れず破壊されてしまったリグルド自身の力不足や、幹部たちの不甲斐なさに憤りを感じての怒った顔を見せていたと考えられます。
そのため、リムルが「怒ってる?」と聞いても「滅相もない」と言葉の上では否定しているにも関わらず、リムルが冷や汗をかきつつ何度も「怒っているか」聞いてしまうほど、迫力のある怖い顔をしてしまっていたのでしょう。
出典:転スラ日記/5月18日放送/TOKYO MX
次回予告にも、背中を向けながらドアを修理しているリグルドが出てきていましたが、リムルに対して怒っているため背中を向けたままなわけではなく、リムルに感情をむき出しにしてしまったことや怒りを悟られてしまったことへの贖罪として、黙々とドアの修理という地味な仕事を、幹部の一人ながら行っているシーンとも考えられますね。
リグルドは比較的温厚なキャラですので、転スラ日記7話で見せたような顔はレア顔かもしれません。
転スラ本編だと、ガビルが初めてリムルたちの前に現れたとき、ゴブタが負けると思っていたリムルの想像の中で、イチャモンをつけている姿が見られるくらいでしょうか。
あとは、テンペストに来て「獣王カリオン様が支配するにふさわしい」というフォビオになめられないよう「ご冗談を」と対応するあたりでしか、強気な態度にはなっていないですかね。
リムルとしても、基本温厚なリグルドが怖い顔をしていたので、自分に対して怒っているのではないかと、思ってしまった側面もある気がします。
リムルが無関係というわけでもありませんしね。
ミリムを手懐けるシュナ
ミリムのお世話係はリムルということで、転スラ日記7話で行われたテンペストの幹部会議でも賛成多数(リムル以外賛成w)で決まったわけですが、かと言ってすべてのお世話をリムル一人に押し付けていないのが住民たちの優しいところ。
とくに、転スラ日記7話では、シュナの活躍が光っていました。
逆に言えば、ベニマルはダメっぷりを披露しただけという、ことごとく対象的な立場になっていましたね。
見た目が違うだけ、それでいいのか?
ミリムとベニマルが揃って不満をいだいていたのが、食事に出されていたニンジンです。
出典:転スラ日記/5月18日放送/TOKYO MX
いやいやいや、ガキじゃないんだから、そんな顔しないでよ!
ベニマルは見た目に反して人間で言うとまだまだガキな年齢かもしれませんが、少なくともミリムは相当前から生きているでしょう。
ベニマルだって、ハクロウが結構な年寄りなのですから、鬼人(オーガ)として若く見えていても、人間で言えば高校生や大学生くらいの年齢くらいにはなっていそうなものです。
もちろん、現実世界にも大人になったってニンジン嫌いな人はいますが、子どものころは嫌いでも、大人になるにつれて苦手な食べ物の多くは自然と克服してくるものですよね。
子どものころにニンジンが嫌いだったからといって、その人は必ず一生ニンジン嫌いというわけではありません。
克服できずに嫌いなままの人もいますし、アレルギーで好き嫌い以前に食べられない人もいますが、多くの人は大人になればふつうに食べていることでしょう。
ミリムとベニマルの主張は、「ニンジンの味そのものが嫌い」というはずでしたので、本来このような手で騙されるはずがないのですが、シュナのミリム誘導テクニックはすごいですね。
出典:転スラ日記/5月18日放送/TOKYO MX
切り方を少し変えて、見た目をきれいにしただけで、美味しそうに食べてくれました。
ミリムは味が苦手なのではなく、地味な見た目が嫌いで、味も嫌いになってしまっていたのでしょう。
「見た目が違うだけなのに、それでいいのか?」という感じでもありますが、ミリムにとっては食べ物は「味だけでなく見た目も大事、むしろ見た目が大事」なのかもしれません。
そんな小手先のテクニックに騙されるのは、単純なミリムだけで、ベニマルは美味しそうに食べまくっているミリムを呆れ顔で見ていたわけですが。
出典:転スラ日記/5月18日放送/TOKYO MX
そりゃ、ベニマルの気持ちもわかりますが、ソウエイの「さっさと食え」というツッコミが、シュールながら正論すぎて笑えます(爆)
ベニマル以外の鬼人は残さず食べられたのでしょうから、鬼人だから苦手というわけでもなく、単にベニマルにお子様っぽい苦手意識があるのでしょうね。
もしかすると、ベニマルの舌は人間の子どもっぽい好き嫌いになっており、辛いものや苦いものが苦手で、甘いものが大好きといった感じなのかもしれません。
それか、シオンのニンジンを使った毒料理(笑)を食べさせられまくった結果、いくらシュナが作った料理といえども、ニンジンを受け付けられない体になってしまった可能性もあるでしょうか。
シオンの料理のせいでニンジンが食べられないのだとすると、ベニマルは今後、どうあがいてもニンジンを食べるのが難しいかもしれません。かわいそうに……
シュナはミリムの食事教育係?
ミリムのお世話係はリムルに決定していますが、すべてのお世話をリムルに押し付けるのは申し訳ないと思ったのか、食事係として張り切ったのか。
転スラ日記7話で見せた黒い顔のシュナも、リグルドの怒った顔ほどではありませんがレア顔ですね。
出典:転スラ日記/5月18日放送/TOKYO MX
シュナとしては、料理は自信作でしょうし、シュナがその日の当番でなくとも食事係の苦労は知っているでしょうから、残されてしまったときの悲しみも人一倍知っているはずです。
幹部であるベニマルや、リムルのマブダチで客人扱いのミリムがニンジンを残したとあっては、食事係としては嬉しいはずがありません。
ちょっとした工夫で食べてもらえるならば、切り方を変える程度のこと、シュナからしたらお手の物だったことでしょう。
出典:転スラ日記/5月18日放送/TOKYO MX
明らかに、ミリムとベニマルが残していたニンジンの形状から切り直して出来上がる形ではないのですが、そこはスルーということで!
きっと、新しいものを切って、ニンジンの美味しさに気づいてもらい、もともと入っていたニンジンも食べてもらう作戦なんです、そうなんです!!
ニンジンは甘くて美味しいもの、ということに気づいてもらい、今後どのような形であれ食べてもらうことができるならば、このような手間など惜しむべきではありません。
ゴロゴロとした見た目のニンジンはダメでも、見た目が華やかなニンジンであれば食べられるミリムのような存在だとわかっているのであれば、多少面倒ではありますが、初めから作り分ければいいわけですしね。
転生前の知識で新しい料理を伝えることはしても、日々の料理を積極的に作るわけではないリムルの代わりに、料理や食事に関しては、シュナが主導権を握れるようにミリムの教育係を申し出ているのかもしれません。
ニンジン嫌いな兄の教育も兼ねられますし、悪い立場ではない気がします。
むしろ、ベニマルの皿に多めにニンジンを入れても「健康のためですから」と、笑みを浮かべながら腹の中が黒く染まっているシーンが出てきそうでなりません。
リムル魔王化への伏線
転スラ日記7話には、転スラ2期でリムルが魔王化する際の伏線が仕込まれていました。
ミリムがリムルに語っていた言葉に、要注目です!
大切なものがなくなるのは怖い
スナック樹羅の看板を直した帰り道、ミリムを背負って帰っていたリムルですが、そんなときミリムが語っていた言葉を覚えていますか?
転スラ日記と転スラ2期の事件を結びつける超重要な伏線となる言葉で、聞き逃すことのできない言葉になっています。
時系列上では、リムルにとってはまだまだ先の話でピンときていない様子でしたが、転スラ2期を見てから転スラ日記を見ると、こんなにも前に警告を受けていたのかという気持ちにかられてしまいます。
そんなたくさんの大切なものが
つながりが
\一つでもなくなると考えたら/
出典:転スラ日記/5月18日放送/TOKYO MX
今のままではいられなくなる
怖くはないか?
そんなたくさんの大切なものが、つながりが、一つでもなくなると考えたら。
私は怖いのだ。
大切なものは、いつだって小さくてあっけないほど脆い。
きっと後悔する。作ったことを後悔するのだ。
その時お前は、今のままではいられなくなる。
まさにこれは、転スラ2期31話の絶望など、リムルが魔王化する原因ともなったテンペストの街でたくさんの血が流れ、建物が壊れてしまう未来への伏線です。
もちろん、その未来をミリムは予知していたわけでも未来視できていたわけでもないでしょう。
魔王として長命なだけあって、魔族の中でも、人間の中でも、「幾度となくそのような裏切りを見てきた」という経験則でもあったのではないでしょうか。
ミリムも被害者だった?
転スラ日記7話では、まるで他人事のように語っては見せていましたが、どことなくミリムの言葉には説得力を感じさせるものがありました。
ジャム君が転スラ2期の展開を知っている、というだけでなく、今回リムルに語りかけていたミリムの言葉だけを切り取ってみても、まるで経験してきたかのような説得力を感じさせます。
長命で見てきただけ、という可能性もありますが、ふだんは明るいミリムが悲しげに語るということは、ミリム自身が過去に魔王化するにあたり、リムルと同じように大切なものを守っていたのに失ってしまった過去があったのではないでしょうか。
その時の魔王に裏切られたのかもしれませんし、人間に裏切られたのかもしれませんし、仲の良かった魔族に裏切られたのかもしれません。
ミリムも、歴史に名を残していないだけで魔物の国を建国しようとしていて人間に滅ぼされ、多くの仲間を失い魔王化して仲間を蘇生させたのかもしれませんし、失意のまま怒りに任せてデストロイな魔王になったのかもしれませんし、リムルが今やっていることと似たようなことをしていた可能性はあります。
少なくとも、魔王になるまでは人間の歴史に名を残すほどのことまではしていないはずですけどね。
マブダチとして、同じような道を歩んだことのある大先輩として、伏線としてリムルに警告を発してくれていたのかもしれませんね。
オープニングでタイトルがミリム日記に変わった理由
転スラ日記7話のオープニングはミリムに乗っ取られ、転スラ日記の表記からミリム日記に書き換えられてしまいました。
では、なぜ「ミリム日記」にアニメのタイトルが書き換えられてしまったのでしょうか。
ミリムの夢オチだから
ミリム日記は、単純にミリムの夢オチである線が濃厚です。
出典:転スラ日記/5月18日放送/TOKYO MX
そもそも、テンペストはミリム・ナーヴァ来襲で陥落した事実はありませんし、転スラ日記7話がミリム日記として放送された事実もありません。
アニメのオープニングは一部乗っ取られてしまいましたが、あくまでもアバンとオープニングの演出はミリムの夢であると考えられます。
その根拠となるのが、Aパートに入ってから、寝ているミリムがいること、そして寝ているミリムが見ている夢の内容がミリムによって陥落したテンペストの話になっていることです。
出典:転スラ日記/5月18日放送/TOKYO MX
要するに、ひと言で表すなら「夢オチ」です。
ミリムの夢は、リムルと一緒に過ごし、リムルからこんな風に慕われたらいいなという願望が詰まったものであり、転スラ日記7話のアバンからオープニングの一部にかけて、ミリムの夢が混じってしまったものと考えられます。
出典:転スラ日記/5月18日放送/TOKYO MX
それを表すかのように、オープニングのタイトル部分で、ミリム日記から転スラ日記の表記に戻っているので、このあたりでこのあたりでミリムの夢世界から切り離されたのではないでしょうか。
ミリムがAパートで目覚めたのも、ちょうどこのあたりなのかもしれませんね。
転スラ日記(アニメ)7話の感想【転生したらスライムだった件】
転スラ日記7話は、お笑い回かと思いきや、最後に伏線となる重い話が待っている、意外と濃厚な話に仕上がっていました。
見逃してしまったならば、動画配信サービスで、ミリムに乗っ取られたオープニングやガビルの相変わらずの不憫っぷりで笑いつつ、ラストに待ち受けているリムル魔王化への伏線もしっかり見ることをおすすめします。
そして、来週にはついに、エンディングテーマソングの「カモナ・テンペスト!」と「おやすみオレンジ」が発売されるので、転スラ好きにはたまらない一週間ですね!
転スラ日記も折り返しましたので、残り半クールしかありませんが、転スラ日記2期の第2部に向けて一息つきつつ、まったりとしたリムルたちの日常を見ていきたいものです。
転スラの戦闘シーンも好きですが、ギスギスした世界を見ているより、のんびりした世界を見られる方が安心できますしね。
Cパートには、明るいミリムが戻ってきていましたので、暗い話のまま終わらず一安心でしたが、いつまた暗い話をし始めるのかはわかりません。
暗いミリムなんてミリムらしくありませんので、叱られてしょげることはあっても、次週も明るいミリムであってほしいですね。