あけましておめでとうございます!
ついに始まりました、2018年の冬アニメ。
そしてその中でもオリジナルアニメということで、中身が気になる
通称「よりもい」
現在ブログ管理者と兼任でライターもさせていただいておりますジャム君です。
初めましての方は初めまして、お久しぶりの方はお久しぶりです。
この宇宙よりも遠い場所は、女子高生が南極を目指すという物語のよう。
なぜ南極を目指すようになったのかは、この記事とアニメを要チェックです!
南極を目指すようになったキマリ
100万円の入った封筒を拾った縁で知り合った小淵沢とともに、南極を目指すようになった玉木マリことキマリ。
キマリはあだ名ですね。
CVは水瀬いのりさんが務めています。
そんなキマリは宇宙よりも遠い場所の1話冒頭では、母親に濡れタオルを顔にかけられ、高校に入ってからしたいことを決めてはいるものの、ことごとく果たせていません。
じゃあ「なんで南極を目指すようになったのか」というのが、このアニメの肝でもあるんですね。
以前からの夢
キマリが以前から「高校に入ったらしたいこと」と思っていたことメモには、夢見がちにこんなことが書かれていました。
出典:宇宙よりも遠い場所/1月2日放送/TOKYO MX
ではキマリはこれを満喫できているのかというと、そうでないから悩んでいるわけですよね。
学校をサボり、東京へあてのない旅に出ようとした群馬県民と思われる発言をしていたキマリは、一度もしたことがないからこそその行為に憧れるわけです。
察するに日記すらつけられていないキマリですが、仮病で学校をサボっていても、近所であろうとあてのない旅だと自分で思っていたのならば、東京へ行こうなどと思い立つことはなかったと思われます。
うん、まあ・・青春に関しては・・・頑張れ!としか(笑)
なぜ南極なのか
小淵沢との出会いがあったというのも大きいはずなのですが、なぜ玉木マリことキマリは東京にすら学校をサボって行けなかったのに南極を目指そうと思ったのか。
小淵沢がたまたま南極を目指していただけであって、「あてのない旅に出る」目的だけならばそれこそ以前行こうとした東京だっていいですし、アメリカだろうがフランスだろうが、どこか普通に飛行機に乗っていける国でもいいわけじゃないですか?
「南極目指すアニメだし」
という根本的なところはまた別として、そう思いませんでしたか。
小淵沢と出会ってから「南極南極」言い出すようになっていましたし、ジャム君の現在の勝手な予想ではありますが、キマリは結構周りに流されやすいタイプなんじゃないかと思います。
現状は小淵沢の言葉に流され南極を意識し、本も手にとるようになり、一歩を踏み出しているところでしょう。
流されやすいが故にキマリは否定していましたが、家族や友人から止められて「やっぱり行くのやめた」とならないのを祈りたいですね。
でも1回くらいはそんな波乱の回があっても面白いかも?
砕氷船しらせとの出会い
小淵沢に誘われ、
出典:宇宙よりも遠い場所/1月2日放送/TOKYO MX
これが玉木マリにとっての第一歩、青春が始まったということですね。
キマリにとっては男子と付き合うことより、こちらのほうが青春でしたか。
で、新幹線にも乗り広島県で公開されていたのが、砕氷船しらせ、ってわけですな。
あ、これ実在するものなので、船の詳しい情報が見たい方は海上自衛隊のホームページも見てください。
で、このサイトの豆知識は結構重要!
豆知識
文部科学省では「しらせ」を「南極観測船」と呼んでいますが、防衛省では「砕氷艦」と呼んでいます。
引用:海上自衛隊ホームページ
どっちの省庁に属しているかで呼び名が変わるとか、統一してくれぇ(笑)
砕氷船と呼んでいますので、防衛省側からの呼び名で呼んでいる、ってことになりますね。
そういう公開イベントだから、という可能性もありますが。
駆け寄る今が幸せ?
砕氷船のイベント地へ到着した小淵沢とキマリは、2人揃ってしらせの元に駆け寄っていました。
とても幸せそうな笑顔でね。
そんな今という現実が、キマリにとって充実感を与えてくれていますし、とても幸せなことなのでしょう。
「キマリは流されやすいタイプなのではないか」とジャム君は考えたわけですが、今のところは流されていようがいまいが、満喫はしているはずです。
嫌々参加して調子を合わせているフリなのならば、駆け寄り笑顔を見せまではしないでしょう。
つまり夢見がちなメモを持っていたキマリは、その内容も果たすことができる今現在という現実に満足しているのですね。
宇宙よりも遠い場所1話の感想
え、気のせい?
うーん、なんでだろ。
あっという間に1話が終わってしまいました。
Amazonプライム・ビデオで見返しておきたいところ。
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100万円を落とし冷静な素振りをしている小淵沢とか、いじめられている風な小淵沢とか、気になる伏線もありましたからね。
高校生でそんなにバイトで稼ぐって、相当な時間を割いていますし。
それにしても、新幹線の中でおっちゃん越しに富士山撮るのはマナー違反ですぞ!(爆)
人のいない席から撮るか、デッキに行きましょう。
話し足りないことはまだまだあったのですが、今回はこの辺で。
ではでは、また次回!
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