どーも、よりもいの世界のお届けが遅くなってしまいました、ジャム君です。
さて、前回は
そして今回10話の宇宙よりも遠い場所では、ついに降り立った南極の地での活動開始!
前回届いていたメールの謎も明らかになりましたね。
届いていたメールは
結月のパソコンにも届いていた、母の民子からのメール。
前回は、南極チャレンジ番組打ち切りを知らせるメールなのではないかと考察していました。
ありそうな気がするな~と思ってはいたのですが、見事に否定されましたorz
出典:宇宙よりも遠い場所/3月6日放送/TOKYO MX
実際には、結月が受けていた朝ドラのオーディション合格を知らせるおめでとうメールで、キマリたち4人が現在参加している、再生数が落ちている南極チャレンジの番組とは、なんにも関係がないメールでした。
ただ民子から届いたこのメールには、番組の再生数のことが書かれてはいませんので、まだ番組打ち切りの危機を脱したとは言えないと思います。
ただしコメント数は増えている
毎週よりもいのサブタイトル表示にも使われているシーンですが、前回考察したときに比べてコメント数が増えています。
出典:宇宙よりも遠い場所/3月6日放送/TOKYO MX
ないす!の数は、誤差の範囲内ですかね。
ほとんど同じです。
ということは、前回
いずれにせよ、いつもよりも反響はあった、という証拠になるのではないかと考えられますね。
そのお陰で再生数がうんと伸び、これからも維持もしくは右肩上がりになるのであれば番組は継続できるでしょうし、ペンギンが写ったところだけ再生数が伸び他の回はさっぱりであれば、番組打ち切りも浮上する、まさにギリギリのラインにいることには変わりなさそうです。
ただこの投稿、結月のアカウントでされたものなので、南極チャレンジの番組としてでなく、役者としての結月が好きで寄せられたコメントである、という南極チャレンジ番組打ち切り寄りの伏線である可能性も否定はできません。
結月に1個だけ隠していること
キマリ、
もちろん3人とも結月も友達であると思っているのですが、疑り深くなかなか信用してもらえない3人。
日向は「ゆずに隠して、私たちが何かしたことは一つもない!」と断言していましたが、キマリは「1個だけ隠していることあるかも」と意味深な発言。
出典:宇宙よりも遠い場所/3月6日放送/TOKYO MX
聡明な読者の皆さまならばすぐに気づかれたでしょうが、よりもい10話で結月にしてあげたことを考えれば、簡単なお話ですね。
スネーク キマリ
お前はなんでその登場をした!!
出典:宇宙よりも遠い場所/3月6日放送/TOKYO MX
結月を元気づける話をするキマリだったのですが、登場方法が奇抜すぎやしませんか?
ドアトントンしてからこの格好になるまで、そんなに時間はなかったはず。
どんくさそうに見えるキマリですが、俊敏さはあるのかもしれませんね。
すぐ落下してしまったので、忍耐力はなさそうですけど。
こんな登場方法をしたのも結月を元気づける一環なだけで、すぐ落下してしまったように、かなり無理をしていたとも考えられますね。
キマリたちが隠していたもの
キマリの提案で報瀬と日向も隠して作っていたのは、結月の誕生日ケーキ!
出典:宇宙よりも遠い場所/3月6日放送/TOKYO MX
これこそ、結月に1個だけ隠していることですね。
サプライズで用意しているものなのですから、キマリが正直に「1個だけ隠していることあるかも」と言ったのは、友人に対し嘘はつきたくない気持ちの表れと考えられます。
ただ、その内容を口にできないのは、サプライズなのですから当然のことです。
だからこそ夕食時にまだ仕上がっていないケーキを仕上げるため、結月からの声掛けにも「用事がある」と避けているように見えましたし、本当に友人と思ってもらっているのか結月を悩ませることにもつながってしまったわけです。
よりもいが描くのは、南極まで到達することと南極での生活だけでなく、こんな友情にもしっかり触れられている点が好感触だと思いますね。
宇宙よりも遠い場所5話で描かれた、キマリとめぐみの友情もこれと同じですね。
まだまだ気づいていない伏線や描写が、数多くあるかもしれないと思えるところでしょう。
結月の誕生日を祝う氷見
民間南極観測隊隊員でクリスマスケーキを食べながら談笑している中、結月は自分の誕生日を一緒にいたキマリや報瀬、また日向にも祝ってもらえなかったこと。
さらには今まで本当に友達と呼べるような人もおらず、誕生日会も開けなかったこと。
子役で忙しく、当日に祝ってもらえる余裕がなかっただけかもしれませんけどね。
まあ、これまでのよりもいを見ていると、その線は薄そうです。
本当の意味で家族以外から「誕生日を祝ってもらったことがない」と考えるほうが自然でしょう。
そんな中、結月の歌う「フォローバックが止まらない」を流しながら、ペコリとお祝いしている人が!
出典:宇宙よりも遠い場所/3月6日放送/TOKYO MX
そうです、あの
前回の
それって、大ファンであるのに声をかけることもできない、まさに近くにいるだけ、目を合わせるだけでも幸せになってしまう氷見さんから見た結月の一件があるからこそ、言えたことだったのではないでしょうか。
ただこのシーン、氷見さんは直接お祝いをしていないというだけで、フォローバックが止まらないを流しながら目を合わせるくらいですから、心の中では盛大なお祝いをしていたことでしょう。
友人ではありませんが、キマリたちよりも先に結月のためにお祝いをしてくれた家族以外の人、第一号になっているのが氷見さんというシーンだったんですね。
日向が学校に行っていないのは不登校だった?
日向はキマリたちに出会ったころから「学校に行っていない」と宣言していましたね。
ただ高認は取っており学校に行かずとも大学受験はできますし、日中もバイトに勤しむことができる生活をしているわけです。
ですが、よりもい10話のCパートを見ると、おかしな場所からメッセージが届いていませんか。
出典:宇宙よりも遠い場所/3月6日放送/TOKYO MX
玉木マリ(キマリ)宛の「ご家族からのメッセージ」には不審点はありませんが、三宅日向宛の「羽生第三高校陸上部 一同」というのには違和感しかありません。
宇宙よりも遠い場所6話でパスポートを落としたと思い込み
出典:宇宙よりも遠い場所/2月6日放送/TOKYO MX
彼女の話しぶりから察するに、陸上部員から陰口でも叩かれていたのでしょうね。
だから部室に入ることもなく、そのまま立ち去ってしまったと考えると自然です。
その後、人間不信にでも陥ったのか、日向は「学校に行くことをやめた」だけで、「一応まだ在籍はしている」のだとしたら、女子高生と観測隊員の中で一括りにされて当然ですし、部員たちからのメッセージが届いてもおかしくはありません。
日向は不登校なだけで、今のところは退学になっていない女子高生だったのではないでしょうか。
そう考えると、陸上部員からわざわざ南極までメッセージが届けられるのにも納得がいきそうです。
宇宙よりも遠い場所(よりもい)10話の感想
よりもいも残すところあと3話だけ。
13話で宇宙よりも遠い場所が終わりの予定ですからね。
2期がすぐに来ればいいのですが…
それほどまで、もっと南極生活や4人の友情を描いていってもらいたい作品なんですよね。
ペンギン饅頭号船内での船員としての活動を、船酔いばっかりでなく帰り道も描いてもらえると面白くなりそうじゃないですか?
帰った後、南極に行けるわけなんてないと言っていた人たちがどう反応するのか、
それにしても、初めての誕生日ケーキのろうそくが、くしゃみで消えちゃうとは結月もボケの才能に溢れていますね。
日向は比較的ツッコミ役側だと思うんですが、ほか3人はボケ担当なんですか……
苦労しそうですね(笑)
ではでは、また次回もお楽しみに!
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