アニメ逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ Season2(2期)が始まりました。
担当のジャム君です。はじめまして、そしてこんにちは!
逆転裁判シリーズと言えば原作ゲームの面白さもあるのですが、1期からさほど間を空けずに2期となる逆転裁判 Season2が放送ですか。
ほかに担当しているとある魔術の禁書目録Ⅲとは大違い……
逆転裁判はスマホアプリとしても配信されていますし、今や簡単にプレイできますよね。
だって今回、アニメ1話の題材となっている逆転裁判2のゲームって、GBA(ゲームボーイアドバンス)やニンテンドーDS時代の作品ですよ。
発売当時、まだ生まれてなかったなんて方もいるのでは?
アニメ逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ Season2は以前よりパワーアップして帰ってきているので、ナルホドくんの活躍も今季楽しみな作品の1つでもありますね。
見る楽しみが減ってしまうので、とくに証拠やトリックに関するネタバレには細心の注意を払っていくつもりです。
逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ Season2とは
まずは簡単に、逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ Season2とはどんなアニメなのか解説しておきましょう。
裁判パート
今回出てきた、裁判所で被告となっている依頼人の弁護を主人公である
お話によっては1回の裁判で終わらないため、裁判を引き伸ばすため、ナルホドくんが無罪の人を犯人に仕立て上げる
依頼人はほとんどの場合に犯人ではありませんので、信じて弁護していいです。
ですが有罪にしないといけない犯人のケースもあります。
虎狼死家は、真宵ちゃんを誘拐してまでナルホドくんに必ず無罪にするよう迫っていましたが、依頼人が虎狼死家の仕事を盗撮していたため、逆に命を狙われるか、自白し有罪判決を受けるか迫られることになりました。
犯人の顔は、1話のようにしっかりとわかることも多いですが、もちろんナルホドくんたちは知りません。
探偵パート
探偵パートは、逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ Season2(2期)の2話で出てくると思われます。
名前のとおり探偵のように行動して、裁判を依頼人に有利になるよう進めるため、証拠集めをします。
証拠は物であることもあれば証言であることもありますが、裁判パートで決定的なムジュンを見つけるため、欠かすことのできない作業です。
ゲームでは証拠不十分のまま裁判パートに進むことはできませんので、アニメでもナルホドくんや真宵ちゃんたちは、しっかりと証拠を見つけると考えられます。
裁判のシステム
逆転裁判の世界では裁判が簡単に終わるような世界になっており、基本的には1日で判決がくだされます。
今までの裁判(現実)だと、数か月から数年かかってもおかしくないものを、裁判が多くすぐに判決がくだされるようになっているため、ナルホドくんのような優秀な弁護士をつけないとすぐに負けてしまいます。
ナルホドくんって危なっかしい裁判をしますが、大きな事件を解決した実績も持っていますし、結構優秀です。
アニメ逆転裁判1期に出てきた、DL6号事件もそのひとつ。ライバル検事の
真犯人は御剣の師匠、狩魔豪だった。
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裁判での立ち位置
アニメ逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ Season2でも、ゲームでもそうなのですが、裁判パートではナルホドくんたち弁護側と検察側がそれぞれ左右に分かれています。
出典:逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ Season2/10月6日放送/日本テレビ
1話だとナルホドくんたち弁護側が画像の左手、アウチ検事がいる検事側が画像右手ですね。
裁判長から見たら弁護側が右手、検察側が左手、ということになります。
明確なルールとして存在するわけではないそうなのですが、こんな話も。
刑事事件の場合、裁判官から向かって右側に検察官が、左側に被告人と弁護人が座ることになっている。
このこと、実は規則で決まっているわけじゃなくて、慣習的にこうなっているということらしく、一部の裁判所ではごく例外的に、裁判官から右が被告人、左が検察官となっているところもあるらしい。
引用:相談LINE – 法律コラム
裁判のルール自体変わっている世界が逆転裁判の世界ですので、このあたりもより適当になっているのかもしれませんが、現実ならほとんどの場合はナルホドくんとアウチ検事の立ち位置は逆、というお話ですね。
ただ別に法律でも規則でもなんでもないから、アニメに出てきたような立ち位置の場合もあるよ、ってこと。
そもそも、ゲーム時代からサイバンチョって適当な人ですからねぇ。
判決に対してはしっかりとしている人なんですけど……
動機になった携帯電話には何件のデータが入っていたのか
須々木マコが犯人に仕立て上げられてしまった今回の事件ですが、
そしてモロヘイヤの携帯を拾っていたマコの彼氏が警察官で、デートの際に制服のままだったからビビってしまった、というのが動機です。
では、あの携帯には何件ほどデータが入っていたのか、考えてみましょうか。
モロヘイヤの携帯と真宵ちゃんが調べたデータ
真宵ちゃんが調べて持ってきてくれた資料は、1枚につき20人分のデータが記載されていました。
出典:逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ Season2/10月6日放送/日本テレビ
2枚目以降の書式が同じであればという計算ですが、ナルホドくんが持っているときの様子や、置かれている資料の様子を見ても、50枚くらいはありそうです。
とすると、単純計算で1,000人分のリストを真宵ちゃんは作ってくれており、モロヘイヤの携帯にはそれだけ多くの詐欺グループのメンバーのデータが入っていたことになります。
ガラケーですので、パンパン状態まで使っている状況だったんでしょうかね。
1,000人分も登録されていたとなると超巨大な詐欺グループですし、そんな物を持たされているモロヘイヤは下っ端とも思えなくなります。
やはりナルホドくんは、大きな事件に関わる運命なのかもしれません。
アニメ逆転裁判 Season2 1話の感想
逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ Season2も、1話から間抜けなモロヘイヤみたいな犯人がいてくれて楽しいですね。
検事も裁判長も、証拠として出されている「鈴木」と「須々木」を見落としているとか、抜けているところがいいんです、逆転裁判って。
ナルホドくんだって、ボケて裁判長に注意されることがありますからね。
2期1話だと、カッコいい勝ち方していましたけど。
次回からはゴドー検事も出てくるようですので、ナルホドくんがどんな扱いを受けるのか、2人のことをまだ知らない方は楽しみに、知っている方はどんなカッコいい演出になるのか予想しながら待ちましょう!
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