こんばんはTomDX(トムデラックス)です。
第3話から
フェアリーゴーン2話ではフリーアンダーバーとマーリヤ・ノエルは違法な妖精取引現場を押さえようと、かつて戦場になった遺跡へおもむきます。
しかし、そこでフリーアンダーバーを待ち受けていたのはかつての同僚ウルフラン・ロウ。
元の戦友ウルフラン・ロウとフリー・アンダーバーは、敵として出遭うことに。
その様子はTV放送を見逃していてもdTVで見ることができます。
フェアリーゴーン3話では、フリーアンダーバーのかつての戦友、ウルフラン・ロウが人工妖精を製造し、密売する理由が少しずつ明らかになります。
ウルフラン・ロウの過去が明らかに
出典:Fairy gone/4月21日放送/TOKYO MX
フェアリーゴーン3話では、人工妖精を製造しているウルフラン・ロウの過去が少しずつ明らかになります。
終戦後、統一ゼスキアが確認した妖精兵17名の生き残りとして、故郷に帰るウルフラン・ロウ。
彼が見たものは廃墟になった故郷。そして、明らかにされる事実…それは
ウルフラン・ロウは統一戦争の時弱いものを殺めた報いかと自分を呪います。
ロウは商売人か、戦士か、単なる小石か
ウルフラン・ロウに対して戦争代理人兼傭兵部隊長・ビーヴィ・リスカーが「戦士・商売人・単なる小石」かと問いますが、ウルフラン・ロウは否定します。
かつての統一戦線では小石として戦ったものの、戦士としては家族を守れなかった。
戦後は商売人として働くも、それさえも彼の中では単なる手段にすぎません。
出典:Fairy gone/4月21日放送/TOKYO MX
つまり、ウルフラン・ロウは「単なる小石」で終わるつもりもなければ「戦士・商売人」も現在のある目的を達成するための道具であり、最終的な目標は「どれでもない」ということなのでしょう。
正しいとは限らない己の正義を盾にする、それが正解なのかもしれません。
[PR]
何故フリーは統一ゼスキアに仕えるのか
ウルフラン・ロウが影で暗躍するのに対し、統一戦争後フリー・アンダーバーが選んだのは違法妖精を取り締まること。
統一戦争が終了したとき、フリー・アンダーバーは、敗戦国レドラッドの兵士でした。
現在は戦勝国側である統一ゼスキアに
出典:Fairy gone/4月21日放送/TOKYO MX
フリー・アンダーバーはウルフラン・ロウのように器用ではありません。
戦勝国側についても戦士として、生涯戦うことを選んだのでしょう。
つまり、フリー・アンダーバーとウルフラン・ロウの二人が考える最終的な世界は違い、やがてその世界は妖精を通して衝突する運命なのだとフェアリーゴーン3話では言いたいのかもしれません。
Fairy gone(フェアリーゴーン)3話の感想
フェアリーゴーン3話では、妖精が狩りつくされて、残った妖精兵は17人ということが判明しました。
現時点で妖精兵と判明しているのはフリーアンダーバー、ウルフラン・ロウ、ヴェロニカの3人。
実業家(裏家業はマフィア)スウィーティー・ビタースイートも加わっています。
終盤でマーリヤはスウィーティー・ビタースイートに果敢に挑みましたが、今後も彼女の妖精によって苦しめられることになりそう。
次回のフェアリーゴーン、マーリヤvsスウィーティー・ビタースイートの戦いの行方が気になります。
コメント