こんにちは、さぷらです。
転スラ23話 本編最終回で、紆余曲折はあったものの子供達の命は救われました!
ラミリスはみんなからの感謝に照れていたのが可愛かったです!
あの感じだとリムル達との交流は今後も続きそうですね、またクッキー作らなきゃ!
さて、最終回は迎えましたが、今回は「外伝」ということでお邪魔いたします。
なんでもシズと、前回登場したディアブロとのお話だそうですが…
なるほどよくわからんです。
ただOPや回想だけの登場だったシズを本編で観られるのは純粋に楽しみにしていました!
それでは「転生したらスライムだった件」第24話 外伝、行ってみましょう!
ただしその名前はリムルと出会ってからのものであるため、それ以前の呼称である「クロ」も同時に用いるのでご注意ください。
過去のあらまし
事の始まりは、深手を負っていた女性が最後の力を振り絞って行った悪魔の召喚でした。
出典:転生したらスライムだった件/3月19日放送/TOKYO MX
報酬と引き換えに願いを引き受けたその悪魔、クロはフィルトウッド王国を訪れ、当時「爆炎の支配者」として名を馳せていたシズと出会います。
銀嶺の翼
クロを召喚した女性の他に、その傍らで男性が倒れ伏しています。
この2人は、オルトスや大臣が語っていた「
オルトスには太刀打ちできなかったようですが、なんとかその場から逃走することには成功しています。
そして全てを代償としてクロを召喚し、契約を成立させています。
二人が英雄級でなかった場合、ここまでの経緯に至らずに速攻でオルトスに消されてしまっていたでしょう。
オルトス
ちなみに今回の諸悪の根源である「オルトス」ですが、この由来はギリシャ神話に登場する怪物からであると見ています。
実はこの「オルトス」には、「ケルベロス」、「ヒュドラ」、「キマイラ」等といった割と広く知られた怪物が兄弟にいます。
そのような悪役として登場しがちな怪物達と兄弟であると考えると、妙に納得がいく名称です。
フィルトウッド王国
では今回の物語の舞台となったフィルトウッド王国、リムルによると「ジュラの大森林に面する」と語っていますが…
出典:転生したらスライムだった件/10月9日放送/TOKYO MX
残念ながらそのような名前は地図からは確認出来ませんでした。
シズが英雄として活躍していたのは、リムルがスライムとして転生する50年程前。
クロとシズが出会ったのはその頃であるため、今と昔とでは国の情勢も異なっていると思われます。
もしかするとリムルが転生した頃には、その国自体がなくなってしまっていたのかもしれません。
リムル達との接点
さて、シズとクロの過去のあらましを踏まえて、後に出会うリムルや、その周囲との接点について触れていきます。
仮面の謎
シズがかつて勇者から譲り受けた仮面は、今回も異質な一面を覗かせていました。
クロはシズに止めを刺そうとして、逆に右腕を吹き飛ばされてしまいます。
「馬鹿な! その仮面、その時間圧は…まさか、無限…無限だと!?
その仮面、時を越えているとしか思えませんね…」
終始落ち着いた態度を崩さなかったクロが、ここに来て動揺の色を見せます。
全ては繋がっている?
クロが発した「時間圧」と「時を越えている」という言葉に、本編最終回の転スラ23話を思い出します。
子供達の中で最後に上位精霊の召喚を行ったクロエが呼び出したのは、ラミリス曰く「未来からやって来た精霊に似たなにか」で、「時の大精霊の加護を受けている?」となっています。
またその「精霊に似たなにか」は、仮面の本来の持ち主であった勇者の姿と一瞬重なっているのです。
そしてその仮面は、現在クロエへの手に渡っています。
この不可解に繋がっている謎は、今後も転スラについて回る要素とみて間違いないでしょう。
原初の悪魔
シズはクロとの対決後、かつて魔王・レオンが話していた「原初の悪魔」のことを思い出します。
「彼らは名前の代わりに、それぞれの特徴の色で呼ばれている。
原初の赤・ルージュ、原初の白・ブラン、そして原初の黒・ノワール」
クロの正体は身体的特徴とオルトスの反応からして、その「原初の
OPにいる!?
そして同様に挙げられた「
それでは1クール目のOP映像、、サビに入る直前の「再生時間/0:56」辺りに注目してご覧ください。
一瞬な上に暗がりのため非常にわかりにくいのですが、遠目に人型らしき2人が佇んでいる場面と、顔がアップされる男の場面の2つです。
右側の、おそらくアップで映った男の方は髪と目の色が赤く、左側(シルエット的に女性?)の人物は白っぽい印象です。
この二人がクロと並んで異端とされる、「原初の悪魔」なのではないかと見ています。
最初のOPから登場していたとすれば、いずれリムルとも出会う可能性は非常に高いでしょう。
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転スラ公式サイトのお知らせ
それでは最後に、公式サイト等で重大なお知らせが舞い込んできましたのでそちらについて。
そうです「転生したらスライムだった件」、第2期制作決定です!
『転生したらスライムだった件』
TVアニメ続編制作決定✨
2020年始動‼️
宣伝T#転スラ #tensura pic.twitter.com/C1oTmcReQ3
— 【公式】TVアニメ『転生したらスライムだった件』 (@ten_sura_anime) 2019年3月17日
来年の2020年始動で、各所でティザービジュアルが公開されました!
転スラの勢いはまだまだ続くようですね!
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ティザービジュアルはなにを語る?
ちなみにですがティザービジュアルの「ティザー」とは、簡単に言うと「思わせぶりなチラ見せ」のことを指しています。
その言葉通り、実に気になる要素が散りばめられているように感じます。
リムルの黒い服装や腰かけている玉座(?)、不敵な笑みもそうですが、なによりも背後にある「広大なヒマワリ畑の絵」が特に目を引きます。
このヒマワリが今後重要な意味を持ってくるのではと見ています。
そもそも転生先にもヒマワリの花があるというのが驚きです…いえもしかするとあれは実はヒマワリじゃないのかもしれませんが。
「閑話」も忘れずに!
もちろんですが次回の「閑話」である「ヴェルドラ日記」も忘れてはいけません。
出典:転生したらスライムだった件/10月2日放送/TOKYO MX
タイトルからしてヴェルドラのお話のようですが、「日記」というのが竜である彼とちぐはぐな印象を受けます。
いったいどんなことを書き綴っているのか…リムルについて書かれているのは間違いないと思いますが、もしかすると本人すら知らないことを書かれていたりして!?
転生したらスライムだった件(転スラ)24話 外伝の感想
「外伝」という位置付けからか、冒頭で「これ転スラだったっけ?」なんて思ってしまいました…いやあいろんな意味でスゴカッタ。
シズが強いのは承知していましたが、ディアブロとの戦闘がどれ程凄まじいものであるのかが周囲の冒険者達の反応から見て取れますよね!
ただ、本音を言うならばシズと親しげに話していたクーガーの活躍も観てみたかったです…
それと「悪魔」といった新しい要素や、さらに深まった「仮面の謎」等見所が多かったにもかかわらず、クロが現れたきっかけからシズと出会った経緯まで、コンパクトにまとめられていた印象です。
そしてそれらは、リムル達のこれからへと繋がっていくのだと感じました。
さて次回で、今度こそ転スラとはお別れです…
ですが続編2期が決定しましたので、ほんの少しの辛抱と思って最後まで楽しみましょう!
待ちきれないあなたは、転スラのライトノベルを手にしてもいいかもしれません。
さあヴェルドラさん、いよいよあなたの出番ですよ!!
それでは、最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
コメント
原初の黒(ノワール)
上位魔将(アークデーモン)
悪魔はある一定の強さになるとそれ以上は受肉して進化しないと魔素が増えず、経験の多さつまり重ねた年月が強さになります。
クロは最も古い悪魔達「原初」の中でも変わり者で「強くなりすぎると戦いがつまらなくなる」という理由で今以上の進化を拒否しています。
原初の赤(ルージュ)ギィ・クリムゾン
OPに出てたあれで合ってます。
昔々とある国に召喚されて敵国を滅ぼし、召喚した国も滅ぼして魔王(悪魔公(デーモンロード))に進化した最強最古の魔王です。
世界を創った星王竜と勝負して負けて友となり、世界の調停者となりました。
調停者としての仕事は、人間が調子に乗ったら叩く事です。
原初の青(ブルー)と原初の緑(ヴェール)という従者がいます。
原初の白(ブラン)
OPには出てません、たぶん。
原初の紫(ヴィオレ)、原初の黄(ジョーヌ)と三竦みで争っていますが、クロに言わせると遊んでいるだけらしいです。人間の被害は甚大ですが。
以上7体が原初の悪魔と呼ばれる存在です。
悪魔に詳しい人間がその正体に気付くとそれだけで発狂する程度の強さです。
覚醒してない魔王より上ですね。
テイザービジュアル
第2期が決定しおめでたいのですが、テイザービジュアルの孤独なリムル(第1期は賑やかでした)で分かる通り話が重くなります。
第1期放送が始まってから第2期の制作が決まったそうで、もっと前にわかっていたら第1期の展開が変わっていたようです。
第2期では第1期で飛ばしてしまった部分のフォローもしたいようです。
ヴェルドラ日記
コミックスでは巻末に原作者書き下ろしでヴェルドラ日記が書かれています。
内容としてはコミックの内容をヴェルドラがリムルの中から観ている様子をヴェルドラ視点で書かれています。
コミックではどうしても情報が少なくなるのでヴェルドラの解説という形でフォローしているわけですね。
ただしヴェルドラ視点なので、全てが正しい情報ではありません。
コメントありがとうございます!
「強くなりすぎると戦いがつまらなくなる」…クロは独自の美学を持っているんですね。
それでもシズが苦戦したりオルトスが恐れていたりする程ですから相当なのでしょうが。
原初の赤ですか! 本編でようやく名前がなのにOP当初から登場していたのは何気に凄いですよね。
2期は重くなると…確かにビジュアルのリムルの笑みが、いつもと違う印象なので気にはなっています。
レオンが話していた「原初の悪魔」
最も有名な赤や今回の黒 そしてもっとも最近の召喚に応じた白をレオンが選んだのはわかるが、なぜレオン君が現在進行形で相手してその地に居座った理由にもなっている黄(ジョーヌ)を例に挙げない、それとも口に出すのも嫌なのか?
悪魔(アークデーモン)には階級があります。他の色の眷属でも基本的に上位には逆らえません
≪原初≫
王・公爵:原初の悪魔が該当します。ガイデン時点ではネームドは赤青緑の3柱しかいませんし青と緑は悪魔上将(アークデーモン)ではなく1ランク上の悪魔公(デーモンロード)で赤に関して言えば悪魔上将よりも2ランク以上進化した悪魔王(デビルロード)か悪魔神か悪魔皇帝だったと思う(資料によって違うのでわからない)
≪前史代種≫
侯爵:3000年以上生きた悪魔たちこのレベルでは現世に召喚され受肉した場合は悪魔という種族にある魔素制限が解除される
≪古代種≫
伯爵:1000年以上生きた悪魔たちです。個体によっては強さをごまかしているやるもいる。古代種の上位なら受肉で制限解除できるかも
≪中世種≫
子爵:400年から1000年生きた悪魔たちです。災厄級です。このあたりで魔素量は種族限界値に到達する。この種族限界値があるためデーモンは恐ろしいが対処できるとされている。一応デーモンスレイヤーや聖騎士団で対処できる。これ以降の魔素量はデーモンロードに進化できないと上がりませんが、純粋に技やスキル等の練度で対処できないレベルになってきます。個人的には今回の悪魔はこの階級か一つ上の階級かなと思っている。
≪近世種≫
男爵:100年~400年生きた悪魔たち特A級の悪魔です
≪近代種≫
40年~100年生きた悪魔たち、人間が操れる上限あたりです。一般的なアークデーモンのイメージならここ、場合によってはグレーターデーモンも含まれるかも
≪現在種≫
40年も生きていないデーモン、場合によってはグレーターデーモンやアークデーモンも含まれるかも
ちなみに悪魔は色によって性格が分かれており赤の系種は呼び出したら大惨事となるため緑か青の系種を呼ぶのが無難とされている。レッサーデーモンでも同様
原初の緑 名前○○○○ 職業:メイド 原初の青 名前:○○○ 職業:メイド トップからして思いっきり働いてやがる。
OPにいる
確認しました。が並んでいた片方は原初の赤ですがもう一人は白氷竜の擬人体だと思います 白氷竜ヴェルザードのビジュアル公開は確かなかったと思いますが、赤と一緒に書かれるとした場合最も可能性が高いので、かつ白をはじめとした他の原初とはにてないシルエットなので
追記
悪魔には天敵が存在します。その天敵は完全体に進化してませんがちらりと本編にというかリムルの配下に加わってたりします。
悪魔は 悪魔>天使>精霊>悪魔 と属性的な関係にあります。もちろんこの純粋に力で逆転はできますし 悪魔は魔素に天使は意識に種族制限があるので絶対ではないのです。 で悪魔の天敵とは異世界より来た蟲型魔獣の完全体です。蟲型魔獣が完全体になると蟲と人を合わせたような姿になり物体的精神体的両方の特性を兼ね揃えるため悪魔の攻撃ほぼ全てに耐性を持ってしまう。上に精霊の力も異世界で持っているので悪魔の天敵です。完全体なったこいつらを鍛えると武術も会得するし魔法も使えるようになるし、並の強者では手が付けられません。
さてリムルの蜂蜜を持ってきたのって蜂型の魔獣ですよね。
まあ魔素影響で最終形態つまり人型まで進化できる蟲型魔獣はほぼいないんですけどね。最終形態というか完全体でなければ人間で対処可能ですし
救われた命で終わったのはこの次の章を適当にする気はないと言う表れだと思っています。
で次の章の展開などを知っている身から考えると椅子は間違いなく玉座だと思います
ヒマワリは何だろう 千本以上のヒマワリの花言葉が「何度生まれ変わってもあなたを愛する」だからそこから考えられないかな。とも思ったけど恋愛要素薄い作品だし
ただ向日葵には悪い花言葉もあるし 偽りの富 とか わからない
コメントありがとうございます!
追記の分とまとめましてこちらでお返事させていただきますね。
原初の悪魔は赤白黒の他にもいるのですか。
実際悪魔を呼ぶ儀式も用途別に呼び出すようなので種類が多いのは当然かもですね。
OPを確認していただきありがとうございます。
もう一人はまた別人とのことで赤とどんな関係なのかが気になります!
2期ではまた違った「転スラ」を見ることになりそうですね!
そうヒマワリ、割と大きく占めているので気なっていました。
挙げてくださった花言葉の他には、ヒマワリには「崇拝」という意味もあるみたいですね。
となると無数のヒマワリはリムルを崇拝する部下達を表している…とか?
ただそれだと単純に、リムルの周囲に本物のヒマワリで囲ってもいいんですよね。
わざわざ絵画にしているのが、なんとも奇妙です…
opの二人は赤い方がギィで白っぽい方がヴェルザードだと思いますね
初めまして、この度はコメントありがとうございます!
ご指摘は他の方も仰っているので間違いないと思います。
思えば2期を見据えてOPに登場させていたのでしょうか。
リムル達とどう絡んでくるのか今から本当に楽しみです!