とある魔術の禁書目録III、今回も楽しく考察していきますよ!
こんにちは、そしてこんばんは、担当のジャム君です。
とある魔術の
ほのぼの回なのかと思いきや、そうは問屋が卸さないのがとあるシリーズのお約束!
とくに、とある魔術の禁書目録では、とある科学の超電磁砲よりなかなかほのぼの回って少ない気がします。
ほのぼのしていたかと思いきや、上条さんの特殊スキル発動で、ラッキースケベと不幸で、わけの分からぬままに事件に巻き込まれますし……
前回は各組織がいろいろと出てきていましたが、今回はどう動くのか。
見どころ満載でしたね~!
超主要メンバー・用語紹介 5話Ver
これまでも紹介してきましたが、とある魔術の禁書目録III(3期)5話までに出てきたキャラクターや用語の中から超主要のとある魔術の
前回は各組織がいろいろと出てきていたので濃いめでしたが、今回はあっさり目かな?
アレイスター=クロウリー(CV:関俊彦)
学園都市にある窓のないビルの中にいる、学園都市で一番偉い人。
結標淡希は案内人の一人である。
出典:とある魔術の禁書目録Ⅲ/10月6日放送/TOKYO MX
窓のないビルの中にある液体漬けの生命維持装置に入っており、執刀医はカエル顔の
ただし2期23話にて「優しい優しい私の敵」と縁を切る発言をしている。
イギリス清教のローラ=スチュワートとも通じており、超能力側と魔術師側とで、情報のやり取りも行っている。
入り口も窓も一切ないため、3期5話でグループが企んでいたように、
案内人がいないとアレイスターに対面することができず、アクセラレータがビルをぶつけてもビクともしなかったため、やはり内部から攻撃するしか簡単に倒す手段はなさそうに見えるキャラ。
ローラ=スチュアート(CV:川澄綾子)
イギリス清教のトップとなる、アークビショップ。
立場上はアレイスターとは陰と陽に当たる存在と言える。
出典:とある魔術の禁書目録Ⅲ/11月3日放送/TOKYO MX
ただし先にも述べたとおり、裏ではつながりを持っており、当麻の右手、
もちろんまともな情報交換も行っており、学園都市に魔術師が侵入した際には、対応方法を教えられることもある。
土御門に日本語を教えられたらしく、ステイルいわく「変」な日本語を教えられたらしい。
たいていロンドンにいるはずなのだが、日本語で会話をしているのだろうか……
逆に目立ちそう。
口に出さなくともテレパスで会話できる術式は簡単に使える。
会話が漏れて伝わってしまうということは「科学と魔術」のパワーバランスが崩れかねないことであるため、細心の注意を払わねばならない。
アレイスターと違い日常生活はふつうに送ることができるが、バスタブが大量にある部屋があったり、薄暗い聖堂でアレイスターと通話をしていたり、言葉以外にも「変」な節は多々見られる。
垣根帝督の能力は?
いやー、博士と査楽は見事な噛ませ犬。
レベル
勝てるなら、御坂やアクセラレータも悩まされたレベル6シフト計画なんて持ち上がらないわけで。
で、犬のロボットも連れていた本当に噛ませ犬になっていた博士と戦った
垣根帝督はどんな能力者なのか、これは予想せざるを得ない!
干渉系ではない?
パソコンだと大丈夫だと思うのですが、スマホ縦持ちだとわかりにくいと思うので、クリック・タップで拡大した画像は横持ちにして見るとわかりやすくなるかと思います。
画像クリック・タップで拡大
垣根帝督の周りにホコリのように、「おじぎ草」(字は不明)が舞っていますね。
博士が操るおじぎ草で、コンクリでも人間の肉でも、好きなように削り取ることが可能という恐るべきもの。
ただ特定の周波数に応じて反応するものですので、手もとのケータイから出すことのできる電波に反応するのかもしれません。
現在までに出てきている学園都市のレベル5のうち、御坂美琴、麦野沈利だったら電波かなにか元のものから曲げることもできそうですので、干渉が可能とも言えそう。
アクセラレータには、そもそも反射があるので、能力をオンにしているスイッチオンの状態であれば、かなりの時間限定ではありますが効果はないでしょう。
食蜂操祈ならば素早さ勝負にもなりそうですが、先に博士の意識を自分のものにしてしまえば自爆させることも可能です。
ただし純粋に干渉できそうな能力なのは、アクセラレータと御坂に麦野ですかね。
垣根帝督は羽が生えてきていましたので、どう能力を使っているのかにもよるのでしょうが、相手の能力に干渉をするタイプではないような気がします。
暴走中アクセラレータみたいなもの?
垣根帝督には羽が生えてきていました。
そして、アクセラレータもまた、羽が生えた経験を持っています。
ただすでに能力を失い、さらには電極からの電気供給も止まった状態だったはずですので、能力が暴走して発動したと考えられるのが、2期で見せた黒い羽。
垣根帝督の白い翼と比べると、ただの渦のような羽でしたけど……
ですが仮にもレベル5で、しかも学園都市第2位の座にいる垣根帝督が「暴走状態」を常とするとは考えにくいです。
とすると、演算も無意識に、能力発動も無意識に、しかもハイパワーで行われているのが、アクセラレータの暴走状態に近い垣根帝督の能力なのかもしれません。
羽はカムフラージュ?
今回見せていた羽は装飾としての効果もあり、実際の能力とはあまり関係がないという線もあります。
出典:とある魔術の禁書目録Ⅲ/11月3日放送/TOKYO MX
たとえば御坂美琴は電気を操り砂鉄をよく切れるナイフのようにも扱えますが、ただそれだけ見たら「砂鉄を操る能力者」のようにも見えてしまいます。
いつもビリビリさせていますし有名ですので、御坂がエレクトロマスターなのはバレバレだとは思うのですが、垣根帝督だって同じレベル5で御坂よりも順位は上!
学園都市内ではもはや常識レベルで見たらわかるはずなのかもしれませんが、垣根帝督のことをよく知らない人が見たら能力を誤解するようなカムフラージュをしている可能性は残っているでしょう。
自信家っぽい感じでしたので、望んでカムフラージュしているというより、自然とカムフラージュになっていそうではありますけどね。
フレンダ=セイヴェルンの運命は
垣根帝督になのか、スクールのメンバーにもなのか、ボコボコ状態で出てきたフレンダ。
出典:とある魔術の禁書目録Ⅲ/11月3日放送/TOKYO MX
絹旗はアジトにちゃんと戻っているのに、逃げ遅れたのか?
またドジッちゃったのか!
しかもアジトの場所をゲロっちゃったおかげで、麦野たちに垣根帝督の魔の手が迫る展開に。
「いや、そこは一応プロの傭兵として口を割るなよ!」と思ったのはジャム君だけではないはず!
フレンダはまだ利用価値がありそうですので生かしておいてもらえる気がしますが、いざとなったら容赦なく首をはねるくらいはする男かもしれないですしね。
油断できませんよ!
とある魔術の禁書目録Ⅲ(3期)5話の感想
とある魔術の禁書目録III5話まできましたが、メインヒロインのインデックスさんが出てこないばかりか、上条さんすら出てこない超能力戦メインになってきちゃった……
いやいや、でも3期もまだ半分以上残ってますし、まだ出番は十分に残ってますよね?ね?
次週は予告を見たところ、アクセラレータと垣根帝督の空中戦のようなものもあるようですし、垣根帝督がどんな能力者なのか、よりはっきりしてきそうです。
戦闘時間やもともとのパワーに大幅な制限があるアクセラレータと垣根帝督、どちらが強いのかも見どころでしょうね。
では、また次週!
コメント
アークビショップは、一般人に会話の内容を知られないため、あえてスネイルたちと日本語で話しているようです。
メンバーの博士は残念でしたねー。
原作では魔術の存在を知っていたり、垣根戦ではちゃんと安全圏で会話していたり、強キャラ感あったのですが。
まあ、次回の一位vs二位に期待ですね。
会長様、アークビショップの補足解説ありがとうございます!
なるほど~、あえての日本語会話でしたか。
そこに日本人観光客がいたら! なんて野暮なツッコミはいけない(笑)
きっと「(あのパツキンねーちゃん、変な日本語 クスクス)」程度に思われるんでしょう、そうでしょう!
博士は登場するなりやられてしまって、あのロボ犬は何だったのかもさっぱり。
大幅カット感があったのですが、もうすぐ3期も半分終わることを考えると、尺の都合上仕方がないのかもしれませんね。
アクセラレータと垣根帝督戦は本当に楽しみです。
次回予告だけでもワクテカものだったので、初春に連れられたラストオーダーが乱入してくるのかも?なんて想像膨らませながら待ちたいです!
今回速攻で退場した褐色少女のショチトルと水責めにあった馬場くんは超電磁砲3期の方が出番がありますね笑
言い方は悪いですが今回の暗部編は超電磁砲3期のためにやってるのかなぁ感があります。
考察では垣根の能力について一方通行の暴走状態と似ていると指摘していましたが、なかなか鋭い指摘です。原作でも垣根の詳細な能力は直接的には表現されず、比喩的な表現だけしかされていないのでアニメでは説明されないでしょうが、その考えを大事にしてください。
あしはなさんご指摘の超電磁砲3期も楽しみですね~。
シェチトルと馬場がどうしてあんな闇の世界の住人になってしまったのか、描かれるのでしょうか。
とある科学の超電磁砲3期は制作決定発表済みですので、
http://toaru-project.com/railgun_3/
禁書目録3期は伏線モリモリでやってる可能性は十分ですね。
垣根帝督の能力考察も意外と鋭かったとのことで、5話は忘れずメモメモ!
でも…意外や意外、似合わないファンシー系能力だったら可愛かったり(笑)