どうも!
「スロウスタート」担当のTatsunokoです。
ゴールデンウィークを思い思いに満喫し、家には勉強会で初めて友達が訪れて充実した日々を送った花名たち。
詳しい事は、前回の記事をどうぞ!
家に帰ると、玄関に荷物が置いてあって・・・?
少しネタバレ要素がありますので、ご注意下さい。
受験を逃した万年さん
万年大会は一度受験を受けられずに浪人になり、2度目のチャンスの受験を受けずに逃しています。
万年大会は現在20歳です。
順調に引きこもりが治ったとしても21歳の入学です。
大丈夫でしょうか?
計ろうとしてもお見通しだぞぉ、キサマァ!
出典:スロウスタート/1月28日放送/BS11
文部科学省の学校基本調査(リンク切れ)によりますと、平成29年度での21歳での入学の比率は1%以下です。
約5500人が21歳での入学を果たしています。
少数派ですし早くはありませんが、決して遅いわけではありません。
ましてや、高校までしっかりしてきた万年さんならすぐに本調子に戻るでしょう。
万年さんの大学入学も描いてくれると嬉しいですね。
引きこもりは結構いるのか?
万年さんは無事、コンビニにも行けるようになっていましたが、引きこもりは全国に何人いるのでしょうか?
内閣府が公開している、「こども・若者白書」による2012年のデータによりますと、全国に83万人います。
日本の人口と比べるとわずかですが、部屋に引きこもっている人がこんなにたくさんいるのはビックリですね。
花名や万年さんのようにアクシデントで引きこもりになる人も結構多いのかもしれません。
「即日お届け対象外」の爽井沢
万年さんが切らしていたお茶を注文しようとしたら、対象外の地域で嘆いていましたね。
スロウスタートの駅名が表示されるシーンがありますが、「爽井沢」となっています。
長野県の軽井沢がモデルなのでしょうか?
アマゾンの「当日お急ぎ便」では長野県は対象地域に入っているようですが、もしかして別のモデルがあるのでしょうか?
コーディネートを栄依子が得意な訳
原作3巻からの情報ですが、栄依子は自作でアクセサリーを作っている事が判明します。
店においても遜色ない出来栄えです。
出典:スロウスタート/1月28日放送/BS11
それの延長で服のコーディネートにも長けているのではないかと思われます。
それと、栄依子の母は雑誌にのっている服を元に自作したりするほどなので、何かコツなども知っているのかもしれません。
冠の言葉は何故、万年さんを動かしたのか?
栄依子やたまてが説得をしましたが食い下がる万年さん。
ところが、冠の言葉で服を買いに行くために遠出する決心をします。
私は今日、コンビニに行ければそれで・・・。
ホントにそれで良いの?
出典:スロウスタート/1月28日放送/BS11
ここからは筆者の推測です。
生徒会長で後輩にも慕われていた万年さんですが、引きこもってからは後輩達が尊敬する姿とはかけ離れていきました。
それを万年さんは自覚していたと思います。
ですが、栄依子の説得だけでは、動き出せませんでした。
少々失礼ですが、栄依子は引きこもりになったことが無いので、引きこもりの目線をうまく捉えられなかったからだと考えます。
ですが、人見知りの冠や花名は新しい環境や人と接する大変さをよく知っています。
しかし、それを乗り越えて、花名やたまてとも友人になることが出来ています。
花名と万年さんも最後に仲良くなっていましたしね。
だからこそ冠の言葉は、万年さんの心に響いたのではないでしょうか?
万年さんにとっては、冠と高校の頃の後輩がダブったのも決心を後押ししたのではとも思っています。
万年さんの一言が冠を怒らせてしまいましたが。
スロウスタート4話の感想
筆者も届いた大きなダンボールにセロテープ一個みたいな経験があって、自分だけでは無かったのかと驚きました。
アマゾンで救急セットを注文したのですが、まとめて注文したはずが消毒薬一本だけが別の日に配達されたという事がありました。
あれからは、注文内容に気を付けていますが、配達してくださった方には申し訳ないと思っています。
出典:スロウスタート/1月28日放送/BS11
花名が万年さんと仲良くなり、同士と呼べるような仲間が出来たことになんだかほっとしました。
5話も楽しみですね!
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