TVアニメ消滅都市2話解説と考察、そして感想はっじめっるよー！
さあ、ブヒブヒ言ってるギークは釣れたかなぁ？
あれれー？ ギーク以外のお兄さん、お姉さんが釣れちゃったぁ＾ω＾
とまあギークの扱いについては真面目にのちのち触れることとして、ジャム君はここでひと言断っておきたい！
「あんなオタクはいねぇ」
さて前回はタクヤがユミコに撃たれたのか？ というところで終わっていましたが、案の定というか、さすがにというか生きておられました。
ちっ、しぶといイケボだぜ……
撃たれてくれたらジャム君がユキ運べたかもしれないのに。
ああ、なにも言ってませんなにも！
消滅都市2話では、そんなユミコの探偵事務所に逃げ込み逃亡を図っていましたが、今度はユミコがピンチ！
展開が意外と早そうなのですが、ついていけますかね。
ギークが釣られたSPR5
ユミコの戦略でまんまと釣られていたギーク。
ギークが現れたのは、
あいつタクヤとユキのこと心配してたんじゃないの？ ねえ、なんで釣れるの？
ユミコが有能なのかギークが意外と薄情なのか……
SPR5とは
SPR5は「シュプリーム・ファイブ」と読むアイドルユニットで、仮想のアイドルユニットかと思いきや、実在のユニットだったりします。
(C)Wright Flyer Studios／消滅都市製作委員会
出典：消滅都市/4月14日放送/TOKYO MX
彼女たちは消滅都市2話で初登場したのではなく、前回も出ていたの覚えていますよね？
ギーク推しはユアたん
ギークはユアたん推しとのこと。
そりゃ前回、タクヤとユキがバイクの調整をしてもらいに行ったとき、ポスターたくさんでしたものね。
(C)Wright Flyer Studios／消滅都市製作委員会
出典：消滅都市/4月7日放送/TOKYO MX
そうです、紫の子がユアです。
ジャム君とはとても話が合いそうなので、この街に行ったときには、ぜひお邪魔させていただきたいですね！
1話のアバンでも、彼女の持ち歌だったのか、センターに立ち一人だけのどアップを勝ち取っていたのはユアでした。
SPR5のエースは赤のホムラですので、あえてユアがセンターに立っていたのも伏線のひとつなのかもしれません。
SPR5の伏線
消滅都市1話に出てきたSPR5のステージにも、今回2話にまた出てきたオフ会の話も伏線になっているのだとしたら、どんなことが考えられるのか。
情報が少ないながら、ジャム君が考察してみました。
当たっていたら褒めてほしいレベルですね～。
何度もやり直している
SPR5のエース・ホムラですが、ホムラと聞くとどうしても「まどマギ」のほむらを思い出してしまいます。
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魔法少女まどか☆マギカに出てくる「暁美ほむら」は、時間遡行ができる魔法少女でした。
「私は何度でも繰り返す」ってやつですね。
彼女もファンの間では「ほむほむ」と呼ばれています。ギークが言うならば「ほむほむ推しです」って感じ。
「まどかを救う」という当初の目的を果たすまで、ほむらは敵との戦闘時は時間を止め、まどかを救えなかった世界は放棄し時間を巻き戻し、いくつもの平行世界を作ってしまいました。
もしSPR5のメンバーにもそういった能力が使える、もしくはそういった科学力があるならば、いま見ている世界は「ロストの実験場」や「ロストが発生した失敗都市」として残っているのかもしれません。
SPR5のホムラがセンターに立っているアバンが流れない世界は、ホムラにとって都合の悪い世界、失敗都市という可能性だってありますからね。
ああ、ギークが推してるユアたん、どこで恨みを買っちゃったの!!!?
犯人はユア
「犯人はヤス」といった勢いで「犯人はユア」といったとんでも展開なのかもしれません。
1話のアバンで目立っていたのも、ギークの推しメンというのも、ユアが「ユキを捕らえる」「ユキを実験材料にする」といった目的のため、外堀から埋めていった結果とも考えられます。
ギークたちが、まだSPR5を応援しているところを見ると、実際にはSPR5もロストで消滅してしまってはいないのでしょう。
前回ギークが言っていた「一人オフ会」というのは、表面上はSPR5がロストで消息不明になってしまったからですね。
消えたフリをしたユアが犯人ならば、ロストを引き起こさせたのもユアの可能性が高まりますし、ユキを捕らえようと暗躍している組織を裏で操っている可能性も高まってきます。
タマシイは物理現象だったのか
さて、真面目な解説と考察もしていきますよ。
SPR5のことだって真面目だったんですけどね？
で、消滅都市2話で気になるセリフを言っていたのは、前回敵か味方か怪しいとジャム君が睨んだ研究者・エイジ。
(C)Wright Flyer Studios／消滅都市製作委員会
出典：消滅都市/4月14日放送/TOKYO MX
キキョウといっしょに研究を続けていたようですが、タマシイの発生時に異常が起こっていることを掴んでおりました。
エイジ「昼間と夕方に、局地的な重力波の異常が起きているな」
キキョウ「昼間の方は彼の証言と一致するわね」
エイジ「掴んだぞ、魂の発生した物理的証拠だ」
あら？ 本業にいそしんでいたんですか。今のところは味方側なんでしょうか……
ますますもって、謎な2人になってきました。
タマシイは昼間と夕方にしか発生しない？
エイジとキキョウの研究が確かなのであれば、重力波の異常が起きているのは「昼間」と「夕方」に限られているようです。
言い方を変えてしまえば、「朝」や「夜」にはタマシイは発生しないとも取れる発言です。
確かに前回、陰陽師してそうなユキのファン第1号（勝手に決めんな）「ロウ」が最初に現れたのは「昼間」でしたので、研究結果に一致します。
しかしながら「ロウ」が2回目に現れガレキを投げつけてきたときや、今回「スズメバチ」が襲ってきたのは、明確な「昼間」や「夕方」ではありません。
(C)Wright Flyer Studios／消滅都市製作委員会
出典：消滅都市/4月14日放送/TOKYO MX
スズメバチとの戦闘時、タクヤとユキの後ろでは日の出の時間だったのか明るくなり始めている様子だったので、これは「早朝」なのではないでしょうか。
ユミコの事務所屋上で、ユキのお腹が鳴っているシーンあたりには、日が沈み始めている「夕陽」のカットが入っています。
かつ事務所を出発するときよりも空の明るさが落ちているので、実は日が沈んでいる「夕方～夜」のシーンとも考えられますね。
太陽が沈みきらない限り「夕方」扱いなんでしょうか。
ただいったんAパート終わりに、空が暗くなっていますので、休むために寝て起きた「早朝」シーンと考えるのが自然なんですよね。
そうなってくると、エイジとキキョウの研究ではまだ解明できていないのか、あえて調べていないのか矛盾する点が発生し、ますますもってあの2人が怪しく見えてきてしまいます。
証言者の「彼」とは誰？
キキョウが言っていた「彼の証言」という「カレ」ですが、どこのどちら様でしょう。
ここで言われている「彼」は「タクヤ」でないことは確かでしょうね。
タマシイのこと知らなかったんですから。
もちろんユキが実は男の娘でない限り「ユキ」でないことも確かです。
だって女の子ですから、ふつうは「彼女」扱いされます。
そしてすぐ近くにいる「エイジ」でないことも確かです。
隣りにいていっしょに話している人物を「彼」なんて呼びません。
そうすると知っていそうなのは、量子暗号化したメッセージを送っていた、ユキの父でしょうか。
量子暗号できる技術と機材を持っているならば、相当な実力者です。
主に軍事用途に使われる暗号化技術。解析や利用が非常に困難であるが、ふつうのパソコンやインターネットから、誰でも利用できるほど広まってはいない高度な技術。
ぜい弱性（弱点）もあるが、利用者が非常に少なく、喧嘩を売ると大変なことになる相手ばかりのため、一般人は使うことがない。
そもそも、家族にアキラというSPがついているくらいですからね。
ユキとタクヤに見せたメッセージ以外にも、タマシイの発生条件について量子暗号化されたメッセージが送られていたのかもしれません。
タマシイは本当に物理現象なのか
エイジとキキョウの研究と発言が確かなのであれば、タマシイは「物理現象」として科学的な根拠を示すことができるわけです。
実際、消滅都市2話で戦ったスズメバチが使っていたナイフも、またユキの助けに来てくれたアキラの銃も、「物理」攻撃と言えるでしょう。
ただ疑問が残るところとして、まどマギの魔法少女・マミさんじゃないんですから、「物理的に銃やナイフを増やす」ことはできないでしょう。
だって、そんな事ができるなら「金増えろ！」って念じますって(爆)
そう考察すると「タマシイは物理現象だとしても、別の異常現象も併発している」と考えるのが筋ではないでしょうか。
それは魔法かもしれませんし、平行世界からの介入かもしれませんし、もしかするといま見ているのは電脳世界であり、チートで武器を得ているのかもしれません。
タクヤが受け取った銃のモデル
今回タクヤがユミコから受け取った銃、ありましたね。
この世界では、銃器が簡単に手に入るのだろうか……
いや、手に入るならすでにタクヤは持ち歩いていますか。
(C)Wright Flyer Studios／消滅都市製作委員会
出典：消滅都市/4月14日放送/TOKYO MX
これは、シグ・ザウエル P226ではないでしょうか。
ジャム君、あまり銃に詳しくなくて申し訳ないんですけどね。
形状は結構似てると思いますよ。
トリガーの形状も同じような感じですしね。ハンマー（銃の後ろで出っ張ってるやつ）があるのも特徴的。
似たような形状の銃にM9シリーズに有名なベレッタ92Fがありますが、スライドの形状的に若干違う気がします。
M92Fは丸みを帯びた感じですが、SIG SAUER P226は角ばった感じですので、より近く感じるかと思います。
アニメ消滅都市2話の感想
くーっ、今週もユミコが危なげなシーンで終わるなんて、FODプレミアム加入している方が羨ましい展開じゃないですか！
でもでも、あれ以上やってもいいことなさそうですし、スズナも意味深なこと言っていましたので、ユミコは助かりそうな予感。
そうそう！
消滅都市0.ではなく、消滅都市 AFTERLOSTとしてアプリの事前登録していますので、消滅都市ファンの方は必見ですよ。
果たしてこの中に、SPR5（シュプリーム・ファイブ）のユアたんは出てくるのか。ギークが登録するかかかってるんですからね！(笑)
だいぶ駆け足になりましたが、アニメ消滅都市3話も楽しみに待ちたいですね。それでは！
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