どーも、宇宙よりも遠い場所(よりもい)を今週も書いていきますジャム君です。
前回は高校生になってもやることを見つけられていなかった玉木マリことキマリが、
いま思うと展開が早い!
で、今回よりもい2話はというと、砕氷船しらせを見に行った2人がどうやって南極に行くのか、というお話。
強いこだわりを見せていた
南極へ行くには金がかかる
当たり前っちゃー当たり前なのですが、南極へ行くためにはお金がかかります。
マネーです、Money!!
世の中結局金なのかと言われると、まあそういう部分もあるのですが、それだけでない部分もあるようですよ。
報瀬の計画
昔は日本から砕氷船しらせに乗り込み、南極へ向かっていた南極観測隊。
ですが現代ではオーストラリアまで飛行機で、そしてフリーマントルへ移動するのが普通だそう。
そのためにも最低限往復の飛行機代は必要なわけです。
ということもあり、キマリにもキマリのバイト先で知り合うこととなった
要するにここがお金の部分なわけです。
ただそれだけでは、しらせに乗船することはできません。
いくら民間南極観測隊の派遣が決まったとはいえ、キマリたちは訓練も受けていない、単なる高校生の集まりですからね。
高認(高等学校卒業程度認定試験)を既に取得しているため、18歳になれば高校卒業と同等に進学が可能です。
正直なところ、高校卒業と同等の学力を有しているため、現状3人の中では一番頭がいいと考えられます。
で、
出典:宇宙よりも遠い場所/1月9日放送/TOKYO MX
キマリ、報瀬、日向の3人で新宿まで出向き、南極観測隊員の中から一人を誘い出してこいと(笑)
報瀬はアホなのか、天然なのか、実は腹黒なのか。
ジャム君としては天然説を推しますね~
男子隊員を誘い出そうとしたのはいいもののうまくいかず、しかも顔がバレている報瀬が見つかり追い掛け回されるという展開でしたし、天然なんじゃないかと。
以前どんな仕打ちを受けたのかはわかりませんが、「逃げて」と事を大きくする必要はないでしょう?
友達連れなんですし、初対面でそんな酷いことはしませんよ、普通は。
報瀬に対しては・・・あとでコッテリ絞られるかもしれませんけどね(爆)
まあこういった人脈作りも、欠かせないってことです。
一応、報瀬の計画に無理はありましたが、成功していれば大きな一歩となったでしょうから、あながち間違いではなかったのかもしれません。
しらせの100万円の使い道
しらせの100万円を前回キマリが拾い、かなり助けられていた報瀬。
南極滞在中の費用の一部や防寒具、それに往復の飛行機代諸々合わせていれば、それくらいは最低でも必要なのかな、と思えなくもないお金。
出典:宇宙よりも遠い場所/1月9日放送/TOKYO MX
南極観測隊員の顔見知り2人に捕まり休憩させてもらっているところ、これでスポンサーにしてくれと差し出したのが例の100万円が入った封筒。
前回の観測についていたスポンサーも次々撤退しており、民間南極観測隊は資金集めに苦労しているのが現状。
ここでもまたお金ですよ、お金!
そりゃそうですよね。
単なる海外旅行でもお金がかかるのに、ましてや南極。
多額の費用がかかるのは当然のことです。
ただ前川さん(CV:日笠陽子)と鮫島さん(CV:Lynn)は、このお金をまったく受け取りませんでしたよね。
若くてまだ危ないから連れていけない、というのもあるのでしょうが、やはり報瀬の母親が絡んでいるものでもありそうです。
しらせの母親の行方は?
報瀬の計画は失敗し、お姉さま方2人にスポンサーにもしてもらえず、群馬に帰る3人。
さて、御一行様たちを探すために繁華街に入ったのが20:46のことでしたが、果たして帰れるのか?
ということで、どのルートを通るかや曜日によっても異なりますが、「新宿→館林駅」で終電を見てみますね。
23:00が終電らしいです、急いで!
まあお姉さま方がいたんですから、終電には間に合うよう開放してもらえているでしょう。
むしろ「もうこんな時間だから帰れ」と促されているかと思われます。
年齢的にネカフェで一泊、なんてこともできませんからね。
そんなこんなで帰路につく3人の中、前川さんと鮫島さんに何やらしらせの母親の行方がわかりそうな思い出が。
出典:宇宙よりも遠い場所/1月9日放送/TOKYO MX
「貴子 貴子~!」
と南極で立ち往生をしてしまったのか、車内から声がしているような気もします。
ジャム君としての仮説は、こんな感じですね。
しらせの母親は生きてない?
前川さんと鮫島さんが「あれから3年」と、あまり明るくない表情で話していました。
ただ、そこで命に関わる事故があり帰れなくなったのならば、報瀬は南極に行っても母親には会えないんですよ。
命を落としていればその場所を訪れることしかできませんし、輸送することすら危うい状態で治療を受けているのならば、一応会えても以前と同じように接することは限りなく難しくなってしまいます。
でもお墓参りをすることは日本国内でも普通にあることですので、そういった意味も込めて報瀬は南極に行きたい気持ちがより強いとも考えられます。
しらせの母親は南極で活動を続けている?
報瀬の母親は、南極に関する本を出すほど南極を愛しているのがわかります。
1話でキマリも読んでいましたよね。
選ばれし南極観測隊員として国や国際的にも評価されているのであると仮定すると、民間が引き上げてももちろん、他国とも助け合いながら今も観測を続けているのかもしれません。
とすると問題となるのが、あの車内でのシーンは何だったのか。
なぜ前川さんと鮫島さんが妙に暗くなっていたのか、それが謎に包まれてしまいます・・・
観測に復帰できた、のであればまだ理解できますが、ちょっと難しい気がします。
何より何度か報瀬が「お母さん」と登録した相手にメールを作成はしていましたが、送信したシーンや受信したシーンがあったわけではありませんからね。
そう考えると、前者のほうが確率が高そうなんですよねぇ・・・
宇宙よりも遠い場所2話の感想
ワオ!
しっかり、よりもいにオープニングもエンディングもついて、ジャム君歓喜!
2話でも付かないアニメは増えていますが、宇宙よりも遠い場所はついてくれましたね、嬉しい限りです。
しかもなかなかいい感じ。
ただ本編は最後にちらっと新キャラが出てきていましたが、いつどうやって3人と仲良くなってくるかはまだまだわかりませんからね!
アバンの報瀬の笑顔はデジャヴ感あるなと思ったら
あっ・・こっちのアニメで見た気がしたんだというオチ(爆)
ごめん…報瀬……
どっちのアニメも面白いので、ジャム君は両方見ますよ~!
さてさて、南極に行く道を絶たれている今、どう立ち回るのか。
次回に期待しましょう!
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