異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω2話もEVERYBODY! EVERYBODY!に届くよう、今週もジャム君が考察を進めていきます!
聴いてて癖になるんですよね、オープニングテーマ曲の「EVERYBODY! EVERYBODY!」って。
さて、異世界魔王Ω1話では、飛翔魔術を試していたディアヴロが落下し、オネエのようなゲイバルトに襲われていたルマキーナを助けたところから2期が始まっています。
ゲイバルトの召喚したキノコっぽい魔獣からキノコの触手責めに遭い、あられもない姿で空から落下してきたディアヴロに出会ったルマキーナでしたが、はしたない姿を見られたために「結婚」を意識し始めるなど、シェラやレムたちヒロインたちとの恋のライバル的展開も期待できそうなところです。
そして、異世界魔王Ω2話では、サクッとジルコンタワー市に到着したかと思いきや、早速トラブルに巻き込まれるディアヴロたち御一行。
アニメ的なお約束と言えばお約束なのですが、その相手の強さも半端ないのが特徴でした。
さらには、アニメ「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω」のエンディングもつきましたが、オープニングとはまた違う可愛らしい内容に。
そんなEDのお話や、ホルンの口から出ていたディアヴロのダンジョンなどについて、考察を進めていきましょう。
OPの影はロゼか
オープニングの中に、異世界魔王Ω2話で初登場したホルンと一緒に出てくるキャラがいます。
ただ、ホルンの姿はしっかりと見えているのに、もう片方のキャラは影になっていて、姿がはっきりしないんですよね……
ホルンと一緒にいるのはロゼ
オープニングでホルンと一緒に出ている、現在影になっていて姿がはっきりしないキャラは「ロゼ」ですね。
出典:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω/4月16日放送/TBS
ホルンと一緒なシーンだけでなく、単体でも出現しています。
タイトルロゴのシーンに出ていましたね。
出典:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω/4月16日放送/TBS
公式サイトの登場キャラクターでは姿がはっきりとしていますが、耳の飾りの形状が、まさにロゼそのものです。
というか、公式サイトのトップページにも、かなりデカデカと登場していますよね。
それなのにいまは「影」でオープニングに登場しているということは、異世界魔王Ωの物語としてロゼは重要人物(正確には魔導機)であると考えられます。
ロゼの何が重要なのか
異世界魔王Ω公式サイトで、登場キャラクターとしての「ロゼの紹介文」には、このように書かれています。
魔導機メイドの少女。
人のように見える外見をしているが、実は魔導により動く自動人形。
凄まじい強さを誇るが、やや妄想が激しい一面も……。
引用:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω公式サイト|登場キャラクター
これを素直に受け取る限り、ロゼは「魔法じかけの機械人形」ということになるでしょうか。
しかも「凄まじい強さを誇る」ということですので、ディアヴロに匹敵するハイスペックな戦闘能力を予感させます。
さらに言えば、「妄想が激しい」ということは、ラブコメ展開を勘違いされ、最初は敵認定されるところから始まるのではないでしょうか。
重要となるのは、エデルガルトとの出会いと違い、格下の魔物ではなく、ディアヴロと同等もしくはそれ以上の強さを誇るキャラという点であると考えられます。
「魔導により動く自動人形」ということですから、ロゼの魔力切れで勝利するとか?
いずれにせよ、ロゼの誤解が解けるまでオープニングが影のままなのか、ロゼに出会ったら影が晴れるのか、この点はロゼの登場を待ちながら楽しみのひとつとしておきましょう。
EDだと姿は見えてるのに?
異世界魔王Ω2話でついたエンディングですが、その中ではロゼも姿がはっきりと見えています。
考えられる理由としては、
- エンディングでも姿をはっきり見せないのは不憫だった
- 大人の都合でエンディングのバリエーションを作る余裕まではなかった
- OPのように影しか出さないつもりだったのに、間違えて出した
こんなところですかね。
やはり、オープニングもエンディングも影のままというのはかわいそうですし、オープニングは途中で切り替わりそうですから、SDキャラが多数出ているエンディングまで別バージョンを作る余裕がない大人の都合というのも考えられそうです。
それにしても、自動人形だというロゼも、ベビードールを着るんでしょうかね。
出典:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω/4月16日放送/TBS
異世界魔王の展開だとラブコメ的に着そうな気もしますが、ディアヴロが好むキャラかどうかは、また別問題な気がします。
あざといネグリジェエンディング?
異世界魔王Ωのエンディングですが、実にあざとい!
嬉しい視聴者サービスでもあるのですが、なぜネグリジェなんだっ!!
ネグリジェじゃなくてベビードールという可能性もありますけど……
サイズあってない疑惑のレム
ネグリジェかベビードールを着て登場していたシェラ、レム、ルマキーナ、ロゼ、の4人ですが、その中でもサイズが合ってない疑惑が浮上するのがレム。
出典:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω/4月16日放送/TBS
1期のころからレムたん派のジャム君ですが、さすがにレムの着ているこの服は、サイズが合っていない気がします。
主に、レム自身も気にしている胸のあたりが……
出典:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω/4月16日放送/TBS
ディアヴロに抱きつくとあばら骨が当たるくらいなんですし、シェラと比べたって、明らかに断崖絶壁です。
パット入りなんでしょうかね?
もしくは、ディアヴロのダンジョンに、一時的に胸を大きくするようなトラップ(本来は相手の動きを鈍らせるためのもの)が備わっており、その効果でエンディングは乗り切っているとか。
ネグリジェとベビードールどっち?
結論から言うと、レムたちが着ているのは「ベビードール」と思われます。
ネグリジェというのが「ワンピース型のパジャマ」に対し、ベビードールというのは「ワンピース型の下着」というものです。
レムたちの場合、「ネグリジェ」と呼ぶにはあまりに露出度が高いですし、ジルコンタワー市はファルトラ市よりも暑いようですので、寝苦しくないようにベビードールを着用していても不思議はないです。
女性としてのオシャレでもありますしね。
この姿をディアヴロに見せることに、少なくともレムが異世界魔王1期で抵抗していた様子もないところを見ると、単なる日常で身につける下着という線は薄いでしょう。
ほかの3人はサイズ感ピッタリだが夢オチ?
レムを除いた3人のヒロインたちもベビードール姿で登場していた異世界魔王ΩのEDですが、レム以外はサイズ感はピッタリです。
出典:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω/4月16日放送/TBS
本編で、ずっと断崖絶壁を晒しているレムですから、エンディングでくらい女性の夢というのを見せてあげているのかもしれません。
むしろ、このベビードールエンディング自体が夢オチで、次回以降の本編中に1期に出てきたようなベビードールを着て寝ているレムが、EDのような夢を見る展開もありそうです。
1期のレムのベビードール姿は、それはもう見事な断崖絶壁でしたしね(笑)
帰還魔術を使えればよかったジルコンタワーへの移動
異世界魔王Ω2話では、砂上を走る船でファルトラ市からジルコンタワー市まで移動してきた面々。
乗り物に耐性がなかったレムは、見事に船酔い(乗り物酔い)してしまっていました。
出典:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω/4月16日放送/TBS
ディアヴロは異世界魔王1期4話で使っていたように「帰還魔術」が使えるのですから、帰還魔術でジルコンタワーに移動すればよかったのですが、帰還魔術には制限があると考えられます。
ディアヴロが、帰還魔術(転移)の有無をシェラとレムに聞いたとき口にしていたのは、「最後に訪れた街への帰還魔法」ということでした。
実際に帰還魔術を使ったのも、ファルトラ市からウルグ橋砦にお使いクエストをした際に、ウルグ橋砦からファルトラ市に戻ったものです。
自由に設置場所を行き来できる「ポータル」が存在しているのであれば、ファルトラ市からジルコンタワー市へのポータルもあり、レムが乗り物酔いすることもなかったのかもしれませんが、ポータルが存在しない以上、歩くか乗り物に乗るかして移動するしかない世界なのでしょうね。
ファルトラ市からジルコンタワー市まで、道中ハプニングはあったものの乗り物に乗って2週間ということは、とてもじゃないですが短期間に歩ける距離ではありませんので、レムは乗り物酔いする運命だったのでしょう。
ただ、ジルコンタワー市からファルトラ市に帰るときは、寄り道さえしないのであれば、ディアヴロの帰還魔法でパパっと乗り物酔いもせず、移動できるのではないでしょうか。
ジルコンタワーのディアヴロのダンジョン
ジルコンタワーにあるというディアヴロのダンジョンですが、異世界魔王Ω2話で早速ホルンの口から存在が確認できてしまいました。
もっと探し回るとか、ジルコンタワー市にたどり着くまでにアニメとしても時間をかけるとか、そんなことがあると思っていたのに、意外とあっさりでした。
そこはちょっと残念だったのですが、全13階まであるというダンジョンが、まだ3階までしか行けていない(少なくともホルンが知る範囲では)ならば、夢は残っているような気がします。
やっぱりディアヴロが魔王プレイしていたダンジョン?
ディアヴロが元の世界でやっていたクロスレヴェリでしていた魔王プレイですが、やはりジルコンタワーにあるダンジョンで待ち構えていたのでしょうか。
出典:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
ディアヴロが「魔王」と呼ばれるほどクロスレヴェリでも強く、挑んでくるリア充もそれなりの強さだったことも踏まえると、ホルンが言っていた「3階まで」しか冒険者が到達できないようなレベルのダンジョンで待ち構えていたとしても、不思議はありません。
むしろ、転生前の性格からしても、ゲームの攻略やアイテムの補充以外で積極的に街をうろつきまわるようなキャラではないでしょうから、ダンジョンの奥深くで待ち構えている魔王スタイルこそ、ディアヴロにふさわしい気もします。
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω(2期)2話の感想
異世界魔王Ω2話は、魔銃使いのファニスも出てきましたし、聖騎士長のバドゥタも出てきましたし、それにダンジョン攻略に必要になりそうなホルンまで出てきてくれました。
ホルンの戦闘的な力量はわかりませんが、バドゥタは少なくともディアヴロの常識で言えばレベル130と、ガルフォードよりも強そうですし、ファニスも素早く高レベルなようですので、ファルトラ市でしてきたような舐めプはできないのかもしれません。
出典:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω/4月16日放送/TBS
異世界魔王Ω2話の段階でここまで強敵に出会うのですから、ビジョスやその側近たちも、相当な実力が見込まれますね。
マジで、舐めプしてたら、あっという間に昇天しそう。
まあ、今回のディアヴロは、シェラとの水浴びで、別の意味で昇天しそうでしたけどね……
裏山けしからん!
シェラとだけ水浴びなんかしてたら、レムがいじけますよ?
いまなんて、ルマキーナまでいるんですから、余計に嫉妬されそうな感じがします。
それにしても、異世界魔王Ω2話もサービスシーンが結構出てきたので、これはマジ魔王Verが出ることに期待したいです!
欲望にまみれていますが、次週もディアヴロのハーレム展開が楽しめることを期待しています!
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