禁書目録外伝のTVアニメとある科学の一方通行3話、やっと見られました!
忙しすぎる状況からとりあえず開放された、ジャム君です。
ほら、とある科学の一方通行って見放題のVODサイトでも、一週遅れ配信じゃないですか。
アクセラレータとラストオーダーの妙な関係早く見たいなら、テレビ録画するしかないんですよね……
今回は、アバンからクライマックス…ではないですが、驚きのバイクシーンから!
前回DA兵の手より助けた死霊術師・エステル=ローゼンタールとともに、本拠地に乗り込みます。
「何をダラダラ喋ってやがるゥ」
みたく言われる前に、とある科学の一方通行3話「
アクセラレータってバイク乗れたの?
そう、ここがとある科学の一方通行3話アバン最大の謎!
今までアクセラレータが、バイクに乗っているシーンなんてなかったですしね。
出典:とある科学の一方通行/7月27日放送/TOKYO MX
車の助手席に乗せてもらっていたことはありましたけど。
能力は未使用
バイクに乗っているシーンでは、アクセラレータは能力を一切使っていません。
当然ベクトル変換という超能力の話で、バイクの運転技術はまた別ですよ?
というのも、アジトに到着してから、首に装着している装置の電源を入れていましたので、能力を使っていたのであれば、逆に電源をオフにしたシーンにならねばおかしいです。
またバッテリーは15分戦うのが限界状態の時系列です。
そのため、もし能力を使って移動するのであればバイクなどではなく、ベクトル変換でエステル=ローゼンタールを抱えてでも、一気に移動したことでしょう。
出てきたバイクのモデルは?
さて、アクセラレータとエステル=ローゼンタールは、なんていう名前のバイクに乗っていたのでしょう。
ジャム君、バイクに詳しいわけではありませんが、バイクのモデルはこいつが近いのではないかと。
出典:Ninja ZX-10R SE
カワサキのNinja ZX-10R SEです。
Ninja ZX-10Rでも3種類あり、ブラックなのはSEだけ。
あとはボディーカラーがグリーン基調なので、ちょっと違うかなぁと。
ただ完全にマッチするわけではないので、オリジナル要素も強いように感じます。
「いやいや、こっちのバイクがモデルでしょ!」
というご意見は、ぜひコメントをいただけると嬉しいです。
考察のぶつけ合いも、楽しみのひとつですからねぇ。
免許持ってたっけ?
いえ、アクセラレータが免許を取得しているシーンは出ていませんし、彼のことですから無免許運転でしょう。
これがクソ真面目な上条さんや美琴お姉さまなら、バイク移動するにしても、免許を持っている人に運転してもらったはずです。
実際、後部に乗せてもらったシーンは、今までのとあるシリーズに出てきましたからね。
アクセラレータは優しい面もありますが悪に手を染めている人間ですので、無免許運転くらいなんとも思っていないのでしょう。
とあるシリーズ好きに自慢できるポイント
知らないのと知っているのとでは、とある科学の一方通行の楽しみも大違い!
とあるシリーズ好きならばぜひ知っておきたい、知らない友人にちょっと自慢できるポイントを紹介!
ヘブンキャンセラー
たびたび登場していますが、とある科学の一方通行では、重要な手がかりを発見していました。
出典:とある科学の一方通行/7月27日放送/TOKYO MX
ですが1話の記事で解説したとおり、ヘブンキャンセラーは死体を蘇らせることはできません。
死霊術のようなことはできないわけですね。
その代わりに、「行きてさえいれば助けてくれる」ため、なんとしてでもヘブンキャンセラーのもとまで生きね戻らねばなりません。
もちろん学園都市の技術とヘブンキャンセラーの医術でも「できないことはできない」ですが、アクセラレータの例のように、できる限りの代替手段で不便が少ない生活を取り戻せるよう治療・手術してくれます。
買い出し可能なラストオーダー
ミサカネットワークの中核を担っており、ほかのシスターズたちとも記憶や経験を共有してはいます。
ですが、そもそもほかのミサカ妹たちも買い出ししているようなシーンは見受けられませんし、今までは実験でモルモットのような生活を送っているはずです。
そんな彼女たちに、「買い出し」という日常生活の知識は必要ないわけですね。
出典:とある科学の一方通行/7月27日放送/TOKYO MX
たしかにテスタメントによって、基礎的な知識や経験を強制的に植え付けられ生産されてきましたが、ちゃっかり自分の好きなお菓子まで買うような買い出しを学んでいるとは思えません。
ラストオーダーはアクセラレータとの短期間の生活のうちに、多くのことを学び、経験していると言えるでしょう。
意外と家庭的なアクセラレータ
アクセラレータが意外と家庭的なのではないか、と思わせられたのが、ファミレスのシーン。
ラストオーダーとエステル=ローゼンタールとともに“飽きてる”ファミレスに向かったはずですが、このシーンのアクセラレータは実に温厚です。
アクセラレータとファミレスと言えば、ラストオーダーと初めて出会った、とある魔術の禁書目録19話!
あの時からさほど時間はたっていないのですが、ラストオーダーはだいぶファミレス慣れしましたねぇ。
どのような料理か説明できる
エステル=ローゼンタールは、ファミレスにあった料理も目にしたことがないような食生活を送っていたようですが、対するアクセラレータはそれぞれの料理がどんな料理か解説できています。
とんかつは豚の肉
これくらいは、いくらアクセラレータがシスターズたちを手にかけるような組織に手を貸していようと、一応は学園都市にいる子ども。
一般教養として身についていることでしょう。
ですが、料理の作り方はどうですか。
アクセラレータはとある魔術の禁書目録でラストオーダーをファミレスに連れて行ったときの言葉を真実とするならば、料理はしません。
であるにも関わらず、アクセラレータはエステル=ローゼンタールが聞いていた料理の作り方を理解しています。
例えばオムライス。
出典:とある科学の一方通行/7月27日放送/TOKYO MX
「味のついた飯に鶏の卵を焼いたものを上に載せたものだ」
間違ってはいませんね。
イクラ丼だって「鮭の卵を醤油に漬けたものを飯の上にかけたものだ」って返答できていますし、マグロ兜煮だって「マグロの頭を煮込んだものだ」返答できています。
ラストオーダーもどんな雰囲気の食べ物か回答できているということは、一度はラストオーダーとともに注文した経験があるということもあるのでしょう。
ただ作り方まで解説できるということは、アクセラレータは家庭的な一面も持っているという現れなのかもしれません。
本気で食べ飽きるほど食べてきた説
ラストオーダーも知っていたということは、やはりラストオーダーを連れ、最低でも一度は今回出てきた料理を食べていることになります。
もちろんミサカネットワークを介し、ほかのシスターズが食べた情報を共有している可能性もありますが、ほかのミサカとラストオーダーの味覚が個体の年齢差で違う可能性もあるため、一度は本人が食べている方が自然です。
そもそもアクセラレータは、料理を作ることがないという旨を伝えてきているわけですし。
すると病室でアクセラレータが言っていた「食い飽きてる」というのは真実で、食べているうちに自然と作り方を学習していたとも考えられるでしょう。
そもそも、ラストオーダーと出会う前からコンビニでよく買い物をしていましたし、ファミレスによく行っていたようですからね。
ほぼ毎日そんな食生活だったら、そりゃ飽きてくるでしょう。
家庭的とは真逆の生き方をしていますが、いざキッチンにエプロン姿で立ってもすぐに料理に慣れ、メシマズではなくなりそうな逸材ではあります。
とある科学の一方通行3話の感想
またDA兵も出てきましたが、今回はここまで。
たまには、ちょっと横道にそれる事があっても面白くないですか?
ジャム君としては、アクセラレータのエプロン姿をぜひ見てみたいです。
ラストオーダーと初めてファミレスに行くことになった日にも、ラストオーダーに言われていましたし、意外とやってたりして?
3話ではすぐ撤退した菱形の動きも気になりますので、4話以降でのアクセラレータのバトルに期待ですね!
コメント