悪魔的猛暑!
これには帝愛グループ会長室でも、クーラーをガンガンつけているはず!
なんて妄想をしているジャム君です。
今宵も中間管理録トネガワを楽しんでいきましょう!
前回中間管理録トネガワ2話では、1日で黒服たちの名前を覚えてきたかと思った会議に帝愛グループの王
が、しかし!!
おじいちゃん扱いの
利根川はそんな上司を担いで帰り、中間管理職として辛い立場を見せつけてくる怖い怖いお話ぃいいいいっ!!!
そんな利根川に閃光走るっ!!
(今週はこれであいつらのご機嫌取りだっ!)
今週3話は
山崎の不信感
前回、第2回の会議が行われた第三会議室。
兵藤会長が乱入して取り乱す利根川から「却下、論外」と理不尽な対応をされた山崎は、社員旅行に来ても利根川への不信感を拭えずにいたぁ!
出典:中間管理録トネガワ/7月18日放送/日本テレビ
それもそのはず……
理不尽な対応をしてきた利根川はと言えば、自己嫌悪しているものの、部下である黒服たちからの提案を全消去し、なかった! なかったコトにして済ませてしまったのだから。
山崎が利根川へ不信感を抱き、こーんな社員旅行なんぞただのご機嫌取り、パフォーマンスだと思うのは至極当然。
出典:中間管理録トネガワ/7月18日放送/日本テレビ
むしろ、山崎以外の黒服たちが、安直。
だがっ! 山崎の思いなど、利根川はお見通し~
だからこそ用意したのが、この社員旅行の余興、余興、また余興のオンパレード!!
利根川は3話の中で結果的に山崎の心も動かすことに成功したわけ、だが! それは単なる偶然ん。
本来ならば中間管理職として、利根川は何をすべきなのか~
利根川はそろそろ学び始めたのか?
2話でもジャム君は、利根川がやらなければならなかったことを考察していた。
結果的に言えば、その反省はやや生かされているように見えるが、どうなのか~!
利根川が反省し、学んでいる姿は、アバンを思い出してほしい……
出典:中間管理録トネガワ/7月18日放送/日本テレビ
利根川も「部下の心を鷲掴み! マネジメント術」なんて本にこの形相ですがるほど、夜遅くまで勉強をしているのだ!
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上司である兵藤会長と、部下である黒服たちの板挟み。
それがどれだけ大変なのか。
大変さを身にしみてわかっているのは、これを読んでいる現実の管理職の皆様にほかならないっ!!
利根川は黒服たちに自らの立場、権力を誇示するがゆえに、謝罪ということをしてこなかった。
これが致命的、墓穴!
だからこそ利根川と黒服たちの間には大きな溝ができてしまい、今回社員旅行まで行う羽目になってしまった。
そんな利根川に
出典:中間管理録トネガワ/7月18日放送/日本テレビ
焼いたばかりの神戸牛を手に利根川は、山崎に意図的か無意識かはさておき、謝罪の言葉を口にしていたぁ!!
利根川「その…すまなかったなぁ、この間は。お詫びの印だ、いってくれ、ガブッと!」
この謝罪の言葉は例の本から得た知識なのか、それとも利根川の良心から本能的に出たものなのか。
今はそれを知る術はないが、利根川ぁ! ここにきて、逆転ホームランんんんん!!!
利根川は焼き土下座強制機を知らなかったのか
さーて、ここで今回のメインディーッシュ!!
土下座強制機ぃいい!!!
出典:中間管理録トネガワ/7月18日放送/日本テレビ
特大焼き肉プレート(新品)と言い、倉庫から土下座強制機を運んできた利根川現る~~~!!
この利根川の笑みに、隠し事はないのか。
眠れない、気になって眠ることができない~!
利根川はまだ知らなかった説
長年兵藤会長の片腕としてやってきた利根川だが、この土下座強制機についてはまだ知らされていなかったと推測できる。
もしくは土下座強制機というものの存在は知っていたものの、その形状は知らされていなかったのだろう。
なぜなら彼、利根川の部下には山崎がいる。
出典:中間管理録トネガワ/7月18日放送/日本テレビ
しかし土下座強制機を兵藤会長が所望していたことは知っていたが、実物を見たことはなかったという。
つまり完成前に山崎は利根川の下につくことになってしまったか、完成はしていたものの近くにいた黒服である山崎でさえ見ることなく、こんな僻地に隠されていたということ。
兵藤会長の片腕である利根川ならば見るチャンスはあったかもしれないが、技師ではないので、見るチャンスはほぼ皆無。
当然会長の許可なく見ることが許されるわけもなく、本当のホントーに巨大な、本当に特大焼き肉プレートとして認識していたのだ。
神戸牛を焼いた社員旅行の後、何を焼いたのかは言うまでもないだろう。
利根川は知っていた説
利根川ほどの才覚があれば、あれに気づかぬはずもない。
そう、あれである。
山崎も語っていたあれ。
ベルトである。
出典:中間管理録トネガワ/7月18日放送/日本テレビ
自動で鉄板に切った野菜を落とすだけならば、不要、無用、不必要!
浮かれた黒服たちが気づかないのも無理はないが、利根川が気づかないのはおかしい。
後にカイジとのEカード対決では、ちょっとしたカードの汚れにまで気がつく男である。
そんな男がこの大きなベルト。
気がつかないわけがない!
そう、トング掛けだとおどけて見せてはいたが、それはただの見せかけ。
強制的に焼き土下座をさせる土下座強制機があると知っていたから引っ張り出してきたのであり、利根川は神戸牛を焼きながら、実際にはどれほど実用性があるのか、試しながら笑みを浮かべていたのである。
これぞ、悪魔的ゲームを生み出す親のすることの象徴とでも言えるだろう。
川平慈英のナレーションって正直どう?
逆境無頼カイジでは
中間管理録トネガワになって
不満続出!!
「今からでも交代してほしい」なんて言われる始末。
つまりは降板~
そんなに川平さんのナレーションは気に入らないものなのか、疑問、疑念、疑惑の嵐!
個人の考えにケチを付けるつもりはないですが、「川平さんが悪い」みたいな風潮はどうにかならないものか。
現にジャム君は、逆境無頼カイジならばシリアスな場面もあるから合わないと思うが、中間管理録トネガワならばコメディー要素が強いから合っている、と思っている。
SNSが発達し、自分と同意見の人が多いと声を大にしやすいのはわかる。わかる!
だが、しかし!
本当にそれは自分の意見なのか、世論に流されているだけではないのか。
見つめ直すチャンスを!
チャンスを掴み取るべきなのではないか。
中間管理録トネガワ3話の感想
ナレーション風でお届けしたら、超疲れました まる
いやはや、ここで新品の土下座強制機が出てくるとは予想外。
しかも焼き肉始めてうまそうに食べてるって、今後その上ですること考えるとちょっとねぇ……
まあ、新品らしいんで、体験としては良かったんじゃないですか?
金持ちな兵藤会長と言えど、なかなか新品は用意してくれないと思いますよ。
しっかし、中田のKYっぷりは半端じゃないですね。
今回は利根川が溝を埋めるために図らった社員旅行だったからいいものの、利根川からの怒りは半端じゃなさそう。
次回の第三会議室での会議は、まともに進行することを祈りたいですね!
コメント
川平のナレーションはやっぱりないと思うけどね
感想は人それぞれだから、合ってると思う人を批判する気はないけど、
一般論として原作を軽視したアニメ化は大体失敗する
作者はこの漫画を描く時、ナレーションに川平のノリをイメージしていただろうか
ネームを書いている萩原さんは、遠まわしに「立木さんボイスで再生してたのにな~」とはおっしゃっていましたね。
https://twitter.com/hagitenten/status/1014212187739471872
今の川平さんの終始軽いノリではなく、立木さんが今までカイジで務めてきたような淡々とした、緩急のスイッチも絶妙なイメージだったのではないでしょうか。
ですので、いただいたコメントの答えを提示するのであれば、川平さんのノリはイメージしていないでしょう。イメージは立木さんです。
ただ大人の事情もあってか、ナレーションでも笑いを取ろうとするコメディー路線で売っていこうと、アニメ制作スタッフのお偉いさんは決めたのではないでしょうか。
川平さんとしてもカイジにあった立木さんをイメージしてナレーションしようとしていても、今の雰囲気でナレーションするよう指導されているのだとしたら、逆らえない立場ですからね。
実際どういう台本になっていて指導がされていたのか、特典として実際使った台本プレゼントでもなされないと、真相を掴むのは難しいかもしれません。
(誰が真実を言って嘘をついているのかなんて、知る術がない)
ただ…放送開始直後からあまりに不評が大きいだけに、もう少し慎重に演技を含めた考えを持って2クールやろうとしてほしかったな、という気にはなってきますね。