アニメ俺が好きなのは妹だけど妹じゃない(いもいも)2話も、アヘ顔Wピース先生はぶっ飛んでますねぇ。
前回は、「お兄ちゃんのことが好きすぎて困ってしまう妹の物語です。」というラノベで
「お兄ちゃんのことが好きすぎて困ってしまう妹の物語です。」の作者、
だからこそ起こってしまった誤解もあれば、いらぬ心配をしているシーンも、いもいも2話の見どころでしたね。
タイトルは誰のことを指している?
このアニメ、「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」というタイトルですが、誰が誰のことを指しているのでしょうか。
出典:俺が好きなのは妹だけど妹じゃない/10月18日放送/TOKYO MX
あくまで、いもいも2話までに出てきているキャラクターの中での考察ですが、しっかりと考えておきましょう。
俺
俺、というのは永見 祐(主人公)のことと考えるのが自然でしょうね。
妹がいる(もしくはラノベで自分を主人公とした妹物を書いている)一人称が俺のキャラと言えば、今のところ祐くらいしか出てきていません。
ライトノベル作家として今後、祐のライバルのように登場して、自分を主人公にして可愛い妹がいるラノベを書いている作家が出てくるかもしれませんが、2話現在だと祐くらいしか該当人物はいません。
一応クラスメイトの男子も出てきていましたが、モブ扱いで、舞が祐に声をかけたことに嫉妬するような、ごく普通のクラスメイトですからね。
舞の見た目はいいですが、中身は
舞のことはあとでもう少し細かく触れましょうか。
妹
妹として真っ先に思い浮かぶのは、祐の妹の涼花です。
OPでも多数出現してきており、非常に怪しい存在です。
出典:俺が好きなのは妹だけど妹じゃない/10月18日放送/TOKYO MX
涼花が妹、と考えてしまえば一番簡単なお話。
「俺」はほぼ祐で決定なのですから、妹の涼花との物語という意味を持たせたと考えられます。
実際、すでに永遠野響先生の代理人として祐が活動を始めていますし、ストレートに捉えれば一番自然な人物でしょう。
しかし現在、祐の周りには「舞」「アヘ顔Wピース先生」「篠崎さん」「江坂さん」がいますので、永遠野響先生としてではなく、永見祐のラノベとして新人賞を受賞すべく、誰かをモデルにするかもしれません。
モデルにするからには今回の舞ほどとはいかずとも、実際に付き合ったり、話す時間が長くなったり、デートではなくとも本当の取材としてお出かけすることがあったり、女性がどんな反応をするのか妹物のラノベ作家として何人にも手を出す可能性も否定はできません。
もちろんモデルにしたからにはそのまま登場させるのではなく、それぞれの特徴を活かした妹として登場してくれることでしょう。
もしそんな展開があれば、ですけど……
妹だけど妹じゃない?
「妹だけど妹じゃない」って、ここもポイントな気がしてきますね。
祐と涼花の物語なのだとしたら、「俺と妹」は満たしていますが、「涼花だけど涼花じゃない」と言い換えることにもなってしまいます。
また祐が涼花のことを好きでなければ成立しません。
「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」を祐と涼花で置き換えてみると「祐が好きなのは涼花だけど涼花じゃない」となります。
出典:俺が好きなのは妹だけど妹じゃない/10月18日放送/TOKYO MX
いもいも2話ラストにも出てきたのですが、「私がお兄ちゃんの一番になってみせます!」と張り切っていたとおり、妹という立場ながら兄の祐が好きだと本気で祐に認識させることができたのならば、「妹だけど彼女」だから「妹じゃない」といったお話に展開するのかもしれませんね。
OPテーマ「Secret Story」
アニメ俺が好きなのは妹だけど妹じゃないのOPテーマになっているのが「ピュアリーモンスター」という声優8人ユニットで、メインキャストが歌っているものではありません。
メインキャストが歌っていないOPやEDを使うことは珍しくないのですが、声優8人ユニットというのが、なかなかに珍しいですよね。
しかも、ミュージッククリップのフルバージョンを公開してくれているため、CD発売前でも存分に楽しむことができます!
なかなかに太っ腹な措置な気がするのですが、ほかのアニメでもせめてTVサイズで発売前に何度も聞くことのできる動画を作ってはくれないものでしょうか。
大きいレーベルや大御所さんだと、権利的に難しいのかな?
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兎にも角にも、いもいものOPはなかなかにいい曲に仕上がっているので、ぜひともCDを入手したいところですね。
OPの歌詞は「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」に関係大あり
OPになっている歌詞は、俺が好きなのは妹だけど妹じゃない(いもいも)に関係大ありと考えられます。
たとえば…
ホントは見せたい 秘密のストーリー
「お兄ちゃんのことが好きすぎて困ってしまう妹の物語です。」のことだと考えれば、涼花の本音ダダ漏れだった文章を、祐に読んでもらうことができます。
ニブチンっぽいので、いつになったら伝わるのかはわかりませんけど(笑)
スキスキ大スキ 世界一スキ ホントは大声で叫びたいよ
涼花は部屋で勝手に叫んでいますよね。
1話でも2話でも、ニヤニヤしながら叫んでいました。
といった具合に、OPテーマの「Secret Story」と「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」本編は、関係大ありと考えられるわけです。
フルでじっくり聞いてみると、もっと深くわかることがあるかもしれませんね。
【悲報】2話にして作画崩壊(爆)
本編となる解説や考察とは何ら関係ない笑い話ですので、飛ばして読みたい方はこちらからどうぞ。
次の項目にジャンプします。
で、笑い話ですので、まあ「いもいも2話にはこんなシーンもあったよ」という思い出にとどめておいてください。
見逃した方は、dアニメストアで簡単に見ることができますよ。
地上波先行配信もしていますしね!
タブレット?
これは本当にタブレットなのでしょうか。
出典:俺が好きなのは妹だけど妹じゃない/10月18日放送/TOKYO MX
アヘ顔Wピース先生が取り出したのもあって、画材か何かのように見えます(爆)
もしかしたらタブレットにカバーが付いているのでちょっと厚みがあり、薄い茶色のカバーで画材のように見えているだけなのかもしれませんが、妙に角ばっていますな(笑)
しかもこのシーンにはまだ秘密がありまして、祐の手もとに注目!
出典:俺が好きなのは妹だけど妹じゃない/10月18日放送/TOKYO MX
アヘ顔Wピース先生が持っているタブレットの手前から、祐がタブレットを持ってアヘ顔Wピース先生のタブレットと合体!
これは単純な作画ミスでしょうね…DVD/Blu-ray版では修正されていると思われます。
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このシーンからわかることは、アヘ顔Wピース先生はデジタルで絵を描いているということですね。
今どきアナログという方が珍しいのでしょうが、さっとカバンからタブレットを取り出せるということは、布教活動はもちろん、空いた時間でタブレットを使い簡単なデッサンをしたり、イメージを描きためていると考えられます。
涼花…だよね?
いもいも2話全体的に作画崩壊を起こしているのであれば納得のシーンでもあるのですが、なぜかところどころおかしいので笑いがこみ上げてくる今回。
あの、涼花ですよね?
出典:俺が好きなのは妹だけど妹じゃない/10月18日放送/TOKYO MX
別のアニメに迷い込んでしまった感すら出てきます……
ただ、涼花の顔は少しすると元どおり。
出典:俺が好きなのは妹だけど妹じゃない/10月18日放送/TOKYO MX
角度の問題で、カメラ映りの問題なのでしょうか(笑)
カメラ映りの問題なのだとしたら、涼花はもうちょっと気にして立ち位置を決めてほしいものですね。
カメラの設置場所が悪かったのかもしれませんけどね?
それか、涼花は怒りがこもると変身するヒロインだったとか!?(笑)
スマホからガラケーへ?
祐を通報するシーンで取り出されたスマホらしきものから、祐が取り上げたガラケーと別物に変化しているようにも見えます。
ただガラケーにもタッチパネル式のものはあるため、単に「腕に隠れてよく見えていなかっただけ」なのかもしれません。
出典:富士通 F-04B
たとえばこんな感じのガラケーですね。
F-04Bはタッチパネル液晶を備えながら、テンキーもつき、さらにはQWERTYキー(PCのようなキーボード)まで隠されているハイスペックぶりです。
スライド式ですので、折りたたみ式とはまた違うんですけど。
ガラケーを閉じるSEは入っていましたし、もしかしたら涼花はガラケー使いなのかもしれませんよ!
まあ…なぜか消えているカメラの謎とか配色のおかしさとか、ツッコミどころは残りますが(笑)
なぜこんなことが起こった?
なんでこんな作画崩壊が起こってしまったのか、現場に立ったことがないので断言はできませんが、オープニングがついたこと、そして背景が意外とこっていたシーンもあることが原因になっているのではないでしょうか。
オープニングにはもちろん力が入っていましたし、今回祐と涼花がゲームショップに行ったときにも、背景のディスプレイにはきれいな映像が入っていました。
キャラ班と背景班で担当が違う部分だったのかもしれませんが、オープニングを作っていて放送までの納期が厳しかったら、どうしても完成度に響いてしまいますからね。
いもいもだけじゃなく、どのアニメでも時折起こることですので、仕方がない部分でもあるのでしょう。
本音を言わせてもらえば、TV放送時点で完成度が高い方が嬉しいのは言うまでもないですけどね!
ただDVD/Blu-rayで修正されるシーンが増え、変わった場所を探す楽しみが増えるので、これはこれで面白い、というのがジャム君の持論だったりします。
だって、見ていても笑いのネタになりますし、じっくりと見てみる絶好のチャンスになりやすいですからね。
氷室舞の大胆さ
祐が好きなラノベ「スカイ・マジック・ガーディアン」の作者、
祐のバイト中も監視は続き、あまつさえ妹の待つ自宅まで押しかけてきました。
出典:俺が好きなのは妹だけど妹じゃない/10月18日放送/TOKYO MX
しかも男の部屋に入るのは初めてと言いつつも、祐のことをねつ造していたメモをしているときには、ちゃっかりベッドでくつろいでいます。
いきなり屋上に連れていき永遠野響のファンだと言うだけでなく、有言実行で祐の行動をメモし、さらには祐のベッドでゴロゴロ。
これは、いもいもで涼花にとって一番のライバルになりそうな予感。
なぜ名字で呼ばれるのを嫌うのか
舞は、なぜか氷室と名字で呼ばれるのを嫌い、名前で呼ぶように祐に迫っていました。
これは伏線になっていそう!
たとえば、さらに優秀な兄貴がいて「氷室さん」と呼ばれており家の中では落ちこぼれ扱いのため外でも「舞」と呼んでほしいとか、話しかける勇気もないモブたちとは違うと区別するため「舞」と呼んでほしいとか、舞にとって重要な意味がありそうです。
永遠野響(だと思っている)祐をすでに好きになっており、「名前で呼んでよ!」という照れ隠しなのかもしれませんけどね。
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない2話の感想
いもいも2話もあっという間に終わってしまいました。
30分って本当にあっという間。
今回は舞とアヘ顔Wピース先生の出番が増えていた代わりなのか、バイトシーンが少しあったのに江坂さんはいませんでしたね。
お休みだったんでしょうか、それとも見えない位置にいたのか小さすぎて見えなかったのか……
もし一緒に働いていたのだとしたら、舞のメモに江坂さんのことも書かれていたことでしょう。
それにしても、舞が50冊以上も買って読むラノベ、どんな内容なのか本当に気になりますよ。
祐の部屋での涼花と舞の反応を見るに、前回読み上げていた部分よりもっとイチャイチャな展開なんでしょうね。
アヘ顔Wピース先生の同人誌ほどではないんでしょうけど。
デートも楽しんでいた涼花ですが、想いが届くのはいつになるのか、次回も楽しみにしておきます!
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