ジャム君がお届けする記事、TVアニメありふれた職業で世界最強4話、はっじまっるよー!
さて、まずは謝罪から。
前回、とても可愛いユエの姿を拝むことができた回だったのですが、なぜか最初の変換を間違え気づかぬままだったのか、アニメの名称間違ってました/(^o^)\
今はちゃんと修正して、ありふれた職業で世界最強にしてあるので、よろしければ前回の記事も見てくださいね。
そして今回ありふれた4話では、奈落の底100階層でのボス戦開幕!
ハジメもユエもそれぞれピンチに陥りますが、果たしてその行方は?
PT型 攻守回復に優れたボス
オルクス大迷宮 奈落の底100階層までたどり着いたハジメとユエでしたが、予想どおりと言いますかお約束と言いますか、ボスがお待ちでしたね。
攻撃・防御・回復それぞれ役割分担がなされている、まるで
出典:ありふれた職業で世界最強/7月30日放送/TOKYO MX
簡単に倒せて、扉の向こうには地上への移動手段はちゃんと用意され、帰還して檜山に復讐でもするなんてストーリーだったら、むしろげんなり。
簡単に倒せないからこそ、ありふれた職業である“錬成師”が、どうやってどこまで活躍できるのか、見ものなんですから。
攻撃役
攻撃役に回っているのは、赤と青の首です。
出典:ありふれた職業で世界最強/7月30日放送/TOKYO MX
緑の首も攻撃に参加していることはありましたが、パーティー的立ち位置で考えたら中衛(後衛)に近いでしょう。
赤と青で的にダメージを与え、緑でデバフの精神攻撃を仕掛け戦力を削ぎ、ハジメやユエ以外にも向かってきた人たちを倒していく、確かにバランスの良い陣形に思えます。
防御役
ありふれた職業で世界最強4話でも語られていたとおり、黄色の首が防御役です。
出典:ありふれた職業で世界最強/7月30日放送/TOKYO MX
せっかく邪魔だった白い首を狙ったのに、「させてなるものか」と黄色の首が邪魔してきました。
これは、このボスの場合、回復役さえ倒されなければ自分たちは何度でも再生できると考えられるため、守備を徹底できるのでしょう。
PTでは回復役を先に倒されるわけにはいかず、たとえ魔力がボスクラスで有限であろうとも、身を犠牲にした盾としての役割を捨てることはなかったと思われます。
回復役
黄色に守られていた回復役が、この白の首です。
出典:ありふれた職業で世界最強/7月30日放送/TOKYO MX
シュラーゲンを使って倒せたか!?
と思いきや、第二形態のようなものへ進化されてしまいましたが、パーティーとしてはこいつが守りの要。
この形態で保有する魔力量はわかりませんが、ゲーム的な思考だと「無限」だったのではないでしょうか。
全盛期とは言えない吸血鬼のユエとはいえ、ユエでさえ魔術を使うと相当な疲労があったようですので、いわゆるMPにはハジメが保有していた薬のように、ポーションのようなもので補充せねばならない有限世界。
なのに、ボスクラスとなるとチート的に、魔術をいくら使おうがお構いなしのような世界な気がします。
極めて例外的のため、肉を食らったとしても、そんなスキルは獲得できないでしょうが、ボスクラスの敵ともなると、何でもありなのかもしれません。
ハジメはなぜ生き残れたのか
対物ライフルのレールガンバージョンであるシュラーゲンを使い、一度は倒したかに思った白い首でしたが、ふつうに生きているとは!
しかも瀕死の大ダメージを負ったハジメでしたが、なぜ生きていられたのでしょう。
シュラーゲンは壊れた
魔力を込めただけ硬度を増す、シュタル鉱石を使って作ったシュラーゲンでしたが、ユエを守るために盾となった際、粉々になってしまいました。
出典:ありふれた職業で世界最強/7月30日放送/TOKYO MX
シュタル鉱石はアニメありふれた職業で世界最強の3話、ユエを助けたときに防御力の高い魔獣から手に入れた素材でしたね。
作ったばかりなのに4話で早速粉々になって壊れるなんて、シュラーゲンの活躍はもう見られないのか、また作るのか……
そんな硬い鉱石から作られたシュラーゲンが壊れたというのに、ハジメはユエに回復薬を飲ませてもらったのもありますが、ふつうに生きています。
いくら魔獣の肉を食らって能力は高まっていても、相当のダメージには違いませんので、攻撃が弱かったということはあり得ないでしょう。
理由はユエの行動?
ユエはハジメに回復薬を飲ませる際、最後は口移ししていました。
これがひとつの理由なのかと思われます。
出典:ありふれた職業で世界最強/7月30日放送/TOKYO MX
さらにユエは、前回も考察したとおりハジメの血を吸っていますので、ハジメを眷属にしている可能性があります。
「主からの薬の口移しで回復力が大幅に増した」とも考えられるシーンであり、ハジメがそのまま倒れることのなかった理由にもなりそうです。
ありふれた職業で世界最強4話の感想
ありふれた職業で世界最強4話を終え、ようやく地上へ帰還できるかもしれないハジメとユエですが、これだけは言わせてほしい。
ユエからのキス、羨ましい!
むしろハジメが妬ましいくらいですね(笑)
ありふれた職業で世界最強のアニメはAmazonプライム・ビデオを始めとして、全体的に比較的配信が早めですので、見逃した方は是非チェックを!
ありふれたを見るだけならば、おすすめは継続しても安い、dアニメストアですね。
来週はそろそろ地上に戻って、クラスメイトを驚かせるほどの実力を発揮してほしいな、と思ってしまいます。
それでは、また来週もお会いできると嬉しいです!
コメント
赤、青、緑はそれぞれ火、氷、風属性の攻撃役
黄は盾で白は回復まであってますが、デバフの精神攻撃を与えるのは黒
これらの六つ首によるコンビネーションがヒュドラ第一形態
そして全て倒されると出てくる第二形態もとい七つ目の首は
銀で白とは別モノ(描写的に分かりづらいですが)
クラスター爆弾のように魔法弾を連射する能力もありますが
一番の脅威は排熱によるリキャストが伴う程の高威力ブレス「極光」
これはサイクロプスから得た防御スキル[金剛]や
込めた魔力に応じて硬度を増すシュタル鉱石製のシュラーゲンさえも貫く威力は勿論
今までハジメを助けた神水の回復力さえ阻害する”毒素”を含んだ強烈な攻撃
なるほど!
第一形態だと6つ首、すべて倒すと7つ首目が現れていたんですね。
あの強さの源が何なのかも、ますます気になりますね。
クラスメイトの勇者様率いる軍勢でも、勝てるかどうか…
ハジメのとっさの判断とユエとのコンビネーションには感服するばかりです。