はじめましてorこんにちは!
されど罪人は竜と踊る担当のジャム君です。
あ、罪人は「つみびと」って読むので「されど
なんで「ざいにん」じゃないのかな、とか後々わかってくるのかな?
とか思いつつ担当する、原作ラノベ未読のネタバレなしの記事ですので、安心してご覧ください!
さて、され竜の1話は寝ていて最初の方は録画で見直しました、サーセン!
そんなジャム君ですが、頑張ってされど罪人は竜と踊るの解説と考察をさせていただきますね。
咒式(じゅしき)
されど罪人は竜と踊るの中でよく出てくることになるはずなのが、
され竜の1話アバンにてガユスのナレーションが流れていましたが、「真空の揺らぎの中から、任意の物体を取り出す。この超物理現象こそ、後に咒式と呼ばれる化学技術体系の始まり」と語っていたように、小難しいワードが並んでいます。
要するに魔法文明と化学文明が融合した技術体系こそ、咒式と呼ばれるものってことです。
出典:されど罪人は竜と踊る/4月6日放送/TBS
あ、物質の変化や反応を引き起こすものなので、化学はバケ学の方ですね。
されど罪人は竜と踊るの世界では、魔法文明も咒式によって謎が解かれてしまった、現実で言うところの昔の不思議な現象を科学で説明し再現できるようになった世界のようなものなんでしょうね。
1話現在まだ謎だらけですが、咒式によりすべて魔法のようなものを解き明かし使いこなせるようになっているのか、一部しか使えず「魔法」は「魔法」として不思議な現象として存在しているのかは謎のまま。
され竜2話以降で明らかになっていくことでしょう。
咒式士(じゅしきし)
咒式を扱う人たちのことです。
当然、ガユスやギギナは
され竜1話でやっていた竜退治も咒式士としてのお仕事のひとつであり、誰もが使える科学技術のようなものではないことが伺えます。
誰もが同じように咒式を扱える咒式士なのであれば、一般職として屋台の店主や記者、進学塾の講師なんて、やりたがる人は少ないでしょうからね。
全員使えるんだけど危険な職場は嫌だから、と一般職を選んでいるのかもしれませんが……
攻性咒式士(こうせいじゅしきし)
ガユスやギギナも、攻性咒式士の一人。
要するに、危険な生物が出たとの報告を受ければ参上し、それを退治することによって報奨金を得ている咒式士たちのことです。
狩りに出るための咒式士もいるのであれば、町や国家を守る、領土を監視する防性の咒式士もいるのではないでしょうか。
一応警察らしき存在は見えていましたが、そのような咒式が使える人材なのかもしれません。
ガユス・レヴィナ・ソレル
ガユスと呼ばれていた、されど罪人は竜と踊るの主人公。
出典:されど罪人は竜と踊る/4月6日放送/TBS
副業で進学塾の講師までしながら、咒式士の仕事を続けている。
ソレル家の3男であり、準爵であるという、意外といい家の出身らしいイケメン。
王立リューネルグ大学を、何らかの理由で中退してしまったよう。
ジャム君個人的な意見ですが、顔でのイケメン度はギギナには一歩負けますかね。
ちょっと頼りなさげ。
頼りなさそうにもかかわらず、ジヴという彼女がいた。
彼女の料理のことは言ってはいけない!
メガネにも測定装置のようなものが組み込まれ、剣からは電撃が出ていたことから、電気系の咒式が使えるのでしょう。
ギギナ・ジャーディ・ドルク・メレイオス・アシュレイ・ブフ
ギギナと呼ばれていた、されど罪人は竜と踊るのもう一人の主人公。
出典:されど罪人は竜と踊る/4月6日放送/TBS
ガユスが請求書を見て呆れ果て、どうやりくりするか頭を抱えるほど、お金に関しては無頓着な様子。
落ち着いており、かなりのイケメン。
なのに、家具を集めるのが趣味の模様な残念具合。
ドラッケン族の関係者のようで、そのドラッケン族は竜を退治するのが好きとのこと。
ただそれをガユスに指摘されるのは、どうにも我慢できないというのが、ギギナにまだ隠されている事情があるということでしょう。
身体強化系の咒式を使っており、竜が吐く炎に触れても平気な鎧を身にまとっていましたが、生身の部分はどうなんだというツッコミはいけない!(笑)
化学系攻性咒式士?
Bパート後半にあった、ガユスとジヴの会話を覚えていますか。
出典:されど罪人は竜と踊る/4月6日放送/TBS
ジヴ「ガユスていつも考えてるのね」
ガユス「そうか? 化学系の攻性咒式士は、理屈屋が多いからね」
化学系の
もちろんされ竜の物語をわかりやすくするため、セリフにしたとも考えられるのですが、これは化学系ではない咒式士もいることや、防性咒式士のような人もいる伏線なのかもしれません。
されど罪人は竜と踊るは始まったばかりで、わからないことだらけですが、単に「咒式士の職業病だから」という言い訳の可能性もあります。
というのも、お偉いさんがガユスとギギナを護衛役に指名しようとしていましたので、防御系に特化した咒式士がいるのか、まだストーリーが進んでおらずわからないというのが本音ですね。
咒式士狩りはどうなる?
ここ最近、町を騒がせているという咒式士を標的にしている事件。
参照:されど罪人は竜と踊る/4月6日放送/TBS
記者のアーゼルが取材をしていた時点で連続3件、そしてされど罪人は竜と踊る1話がもう終わるというときに4件目でしょうか。
攻性咒式士を狙って、それもそれなりに腕の立つ咒式士相手に一撃で狩っている事件が発生しています。
今後のされ竜に大きく関わってきそうな事件なのですが、どうなっていくのか予想してみましょうか。
現王国の反対勢力の仕業
現王国は国会のような場所で議論がまるで進んでいなかったように、国内情勢は非常に不安定です。
さらに外交問題もあり、最悪の場合には戦争にも発展しかねない状況と言わざるを得ません。
そんな混乱の中で出てくる悪役と言えば、現国王や王国をよく思っていない反対勢力です。
反対勢力が主力の攻性咒式士を排除し、自分の勢力が持つ咒式士で半ば強引にでも王国を乗っ取ってしまえば、外国に吸収されるも、戦争を仕掛けるも、思いのままです。
もちろんお金も資材も、あるだけ使い放題というわけ。
……使い道があれば、ですけどね。
それに対抗するため招集されそうなのがガユスとギギナ?
お偉いさんが会合の護衛役にガユスとギギナを指名しようとしていたのは、そんな悪党がいつ自分を直接襲ってくるかわからない、自国の仕業に見せかけ会合相手を襲うかもわからないからこそなのではないでしょうか。
かなり高いレベルの黒竜を仕留めるような攻性咒式士を倒したとわかっていれば、咒式士間で力関係はわかるのでしょうから、わざわざ咒式士狩りに行かなくても勝手に顔を出すだけで逃げ出してくれるでしょうし、寝返ってくれるかもしれません。
それに攻性咒式士狩りで警備が手薄になり、お偉いさんを襲いやすくなったのであれば、狩りを続けなくてもお偉いさんを盾に国を乗っ取れますからね。
半端な力の攻性咒式士が手向かってきても、一撃で倒せるほどの能力があるのですから、かなりの人数が束にならないと返り討ちなのは目に見えてます。
だからこそ、黒竜退治に成功したガユスとギギナに白羽の矢が立ち、反対勢力への対抗力を手に入れようとしているところなのかもしれません。
ちょっと資料を読んでいたときの目が気になるんですけどね……
されど罪人は竜と踊る(され竜)1話の感想
されど罪人は竜と踊るは1話からOPもEDもついているんですね、喜ばしいです。
シンプルな映像のまま1クール駆け抜けるんでしょうかね、そのあたりも注目したいところでしょう。
され竜は
2話以降でもアニメ中や記事として解説は入ると思うので、まずは次回の展開に期待したいところです。
コメント