放課後ていぼう日誌(アニメ)の用語解説!こませって何?エサを解説

放課後ていぼう日誌 コマセ 帆高夏美放課後ていぼう日誌
(C)小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部
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2020春アニメ放課後ていぼう日誌ですが、釣りアニメらしく、詳しく知ろうとすればするほど釣り用語が多いです。

では、アニメ放課後ていぼう日誌1話に出てきたエサ、釣り用語で言うところの「こませ」という単語は、夏海が陽渚にしていた説明で理解できましたか?

あいつ、知れば知るほど奥が深いんです。

そんな「こませ」というアイテムについて、解説していきましょう。

ジャム君は原作未読です。ネタバレなしでお楽しみいただけます。
また、ジャム君は釣りには詳しくありませんので、詳しくネタがわかる方は、ぜひコメントを残していってください!
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こませとは

こませとは、「コマセ」とカタカナで書かれることが多い撒き餌のことです。

撒き餌というだけあって、魚をおびき寄せるエサの役割を果たしており、うまく使えないと効果が薄くなります。

撒き餌の撒き方
引用:マルキユー株式会社|マキエの撒き方と魚のアタリ

放課後ていぼう日誌1話でも使っていたサビキ仕掛けならば、このイラストでマルとなっているようなちょうどいいエサの撒き方になってくれますが、うまく撒けないとイラストでバツとなっているように、魚が仕掛けに寄ってきにくくなるのです。

意外かもしれませんが、こませという単語は広辞苑にも掲載されるほど、使われることの多い単語になっています。

こませ
釣りで,撒(ま)き餌。また,それに用いる小魚など。

引用:広辞苑第七版

放課後ていぼう日誌では、コマセを1話の小アジ釣りで使っていました。

自分でコマセを使わずとも、自然と潮の流れでほかの釣り人のコマセが流れてくる場合もありますが、コマセは自分で撒いて自分の仕掛けに魚を引き寄せるのが基本になります。

夏海が「エサだ」と言って作っていたのが、「コマセ」という撒き餌です。

放課後ていぼう日誌 コマセ 帆高夏美

(C)小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部


出典:放課後ていぼう日誌/4月8日放送/TOKYO MX

夏海「これ?エサだよ」
夏海「パン粉オキアミと海水を、こうやってよく混ぜま~す。ほれっ!」
陽渚「くさっ!!」

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オキアミがメインになっているのですが、配合エサとして夏海は、パン粉を選択していました。

別に、配合エサは、パン粉でなくとも構いません。

単に、ていぼう部という部活動ですし高校生ですので、コストパフォーマンス的な問題もあって、パン粉を使ったんだと思いますよ。

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配合する成分に特化した製品も販売されていますので、釣りたい魚に合ってさえいれば、パン粉にこだわることなく、市販の配合エサを買ってもいいんですよね。

ただこだわりがないうちは、配合エサも用意してコマセを作るより、出来合いのアミ姫のような製品を使ったほうが、失敗も少なく無難ではあります。

こませにパン粉はなぜ必要?

こませには、オキアミやアミエビが使われますが、これ単体を小アジ釣りのコマセとしては使いづらいです。

もったいない!

夏海はパン粉を加えるような配合エサを使っていましたが、オキアミやアミエビに混ぜるのがパン粉である必然性はありません

ですが、配合エサを使うのには理由が5つあります。

1つ目は、こませの増量

配合エサを加えることで、コマセを安くかさ増しすることができ、経済的ということ。

2つ目は、こませ独特の臭いを出す

陽渚が「くさっ!」と言うほど臭いを出していますが、そんな臭いで魚をおびき寄せる効果があること。

3つ目は、こませに粘り気を出させる

放課後ていぼう日誌 コマセ 配合エサ 帆高夏美

(C)小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部


出典:放課後ていぼう日誌/4月8日放送/TOKYO MX

混ぜ混ぜしていた夏海の手にもべったりくっついていたとおり、粘り気を出させることで、オキアミやアミエビをキャスト中にバラバラにしづらくして、狙ったポイントにキャスティングしやすくなること。

4つ目は、こませが沈む速度を調整する

潮の流れや狙っている魚によって、オキアミやアミエビに何を加えて配合エサにするかにより、コマセの沈下速度を調整し、材料が軽ければ沈下が遅く材料が重ければ沈下が早いものを用意できること。

5つ目は、こませで見た目を変える

魚によってまちまちですが、撒き餌として周辺の見た目を一時的に変えるコマセは、キラキラ光っていたり逆に濁っていたり、特定の物に反応を示す魚をおびき寄せる効果があること。

ごくごく簡単にまとめてしまいましたが、こませにパン粉が必要だったのはサビキ釣りをするためにはコマセが必要だったためで、パン粉以外でも配合エサの代用はできますが、やはり懐事情からパン粉を使っていたと考えられます。

手に入れるのも楽ですしね。

パン粉を使ったコマセでしたが、かさ増しメインで、集魚効果は専用の配合エサには劣るでしょう。

実は、市販されているマルキューの撒き餌でも、似たような成分配合をしています。

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配合エサとして出来上がっていてこのお値段ですが、容量は700g

買って持っていけばいいという点で楽なのですが、ていぼう部でこのような品を使っていないのは、パン粉などでコマセをかさ増ししてコスパを高めるとともに、釣ることになった魚に合わせてコマセの使い分けをするためのような気がします。

コマセは長時間釣れば釣るほど、大量に消費しますからね。

それに、ていぼう部はあくまでも部活動ですから、配合も失敗を繰り返し、適度な粘り気が出せるよう、水分量を調整する勉強もしているのでしょう。

こませに使われるオキアミやアミエビ

アニメ放課後ていぼう日誌の1話では、オキアミとパン粉、そして海水を混ぜて配合エサとしていましたが、コマセにはオキアミ以外にもアミエビもよく使われます。

小アジを釣っていたサビキ釣りですが、サビキ釣りのコマセとしては、オキアミよりもアミエビのほうが定番です。

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チューブ入りコマセの定番・アミ姫も、サビキ釣り用にアミエビを主成分にしています。

では、なぜ夏海は、定番のアミエビではなく、オキアミを使っていたのか。

完全な想像になりますが、オキアミでもアミエビでも、コマセの効果は出ますので、単純に手もとにあったオキアミを使ったんじゃないかと。

ただ定番と言われるくらいですので、おおよその使い分け目安は存在します。

アミエビは小型魚、オキアミは小型魚以外がマストアイテムになってきます。

小アジなんかは小型魚ですので、オキアミよりもアミエビのほうが、使い勝手はよかったのではないかと思われる部分です。

こませは釣果を上げるためのアイテム

こませは、釣果ちょうかを上げるために使い勝手のいいアイテムです。

キャストしたポイントにコマセがあることで、自然と魚が寄ってきやすくなり、食いついてくれる確率もグンと上がります。

放課後ていぼう日誌1話でやっていた、小アジ釣りに使うサビキ仕掛けだと、疑餌ぎじを使っているだけですので、コマセがないと小アジが寄ってきにくいイメージがつかみやすいでしょうか。

コマセは「ここにエサがあるよ~」とおびき寄せる効果がありますので、キャストした場所ピンポイントに使えないと、効果が薄くなってしまう点にも注意が必要です。

最初のうちはアミ姫のようなそのまま使えるコマセを使い釣りに慣れ、慣れてきて釣果を上げたいときには、魚に合わせて配合エサをうまく選びたいところですね。

コマセの使用や釣り自体が禁止されている場所もあります。釣り場のルールを守りましょう。
また、釣り竿を振るのであれば、毎回必ず後方確認し、安全を確保して楽しい釣りをしてください。

釣りのマナーについてはこちらから!

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