こんにちは、さぷらです。アニメ・アサプラも佳境になったところで新章ですね!
アサシンズプライド10話ではついにシクザールお兄様こと、セルジュの登場です!
彼を中心にメリダ糾弾の動き、そしてビブリアゴート司書館認定試験が始まります。
試験に挑むメリダとエリーゼ、そしてスパイとして来たであろうミュールとサラシャ。
ピンチにピンチと重ね掛けの事態にクーファとロゼッティは間に合うのか!?
まあアサシンズプライド9話で見事な連携プレーをしていた二人だからまあ大丈夫なのか。
ただどのタイミングでなのか、それによっては最悪あれやこれやの隠し事がバレる可能性ががが。
そこも気になりますが、今回の舞台である迷宮図書館も非常に気になる要素です!
ビブリアゴート司書館認定試験
今回メリダ達が挑むのは、ビブリアゴート司書館認定試験というものです。
出典:アサシンズプライド/12月13日放送/TOKYO MX
クーファの説明によると、ビブリアゴート司書館とはかつてフランドールの地に太陽と月があった時代の書物等を保管した、迷宮図書館の調査・発掘を行う者のことを指すのだそうです。
その言葉から、司書という書物を管理する者とは別に歴史学者や考古学者といった印象も受けます。
高難易な試験形式
またこの認定試験は、危険を伴う難易度の高いものとされています。
なんでも迷宮図書館には、司書だった亡霊が立ちはだかるため戦闘は必須です。
加えて制限時間もあることから、マナ持ちの貴族でなければ突破は難しいことがわかります。
将来の職業としても有力?
高難度の試験ということで、私達現代の国家試験に相当すると考えます。
そうなると合格者は、その特権でいろいろと優遇されるのではないでしょうか。
迷宮図書館の閲覧自由度はもちろん、他の職に就く場合でも優位に働くと思われます。
もしかするとクーファやロゼッティも、この試験を受けたのかもしれません。
彼らが貴族の家庭教師を担えるのは、試験を受けた実績も加味されたなんて可能性も考えられます。
迷宮図書館の試験はダンジョン攻略
階層の調査、敵との戦闘、目的の品物を獲得といった点から、この試験が「ダンジョン攻略」という印象を受けます。
例を挙げるなら、今年の2019年7月に放送されていた「ありふれた職業で世界最強」でしょうか。
この物語でも、ハジメ達がオルクス大迷宮というダンジョンを下へと攻略していきましたね。
難易度はどっちが高いでしょう、どっちも危険で恐ろしいのには変わりないか…
メリダの父と主張する仮面の男
さて、突如学院に現れた仮面の男、彼は自分こそがメリダの父であると主張しました。
出典:アサシンズプライド/12月13日放送/TOKYO MX
怪しさ抜群です、転スラのラプラスを彷彿とさせる怪しさです。
本当の父である可能性は低い
クーファとメリダも言っていたことですが、男がメリダの父親である可能性は低いと見ています。
もし本当の父だと豪語するなら、堂々と素顔で名乗り出ればよいはずです。
これはアサプラ9話でも触れたことですが、顔を隠すのは素性を伏せる必要性があるからでしょう。
つまりなんらかの意図があって、男はメリダ達に接触したと考えられます。
セルジュの差し金か?
まず考えられるのは、サラシャの兄であるセルジュ=シクザールの差し金という線です。
集会ではメリダの素性を暴くとしていますし、その揺さぶりの一つと考えても差し支えないでしょう。
また身のこなしから戦闘も可能のようで、メリダとクーファを分断させる動きも取れると見ています。
黎明戯兵団(ギルド・グリムフィス)の一員か?
もしくは
今回クーファ達とフェルグス=アンジェルでの話し合いに、その団の紋章で封蝋された手紙が送られています。
となるとウィリアム・ジン、モルドリュー卿なども関与している可能性があります。
フェルグス=アンジェルの意図は?
仮面の男の登場により、メリダの父・フェルグス=アンジェルも現れます。
出典:アサシンズプライド/12月13日放送/TOKYO MX
彼はメリダに学院からの退学を命じることを決定しました。
全てはメリダのために?
一見容赦のない厳しい対応ですが、全ては娘の身を案じてのものであると見ています。
仮面の集会での様子からもわかるように、メリダに対する悪意は決して小さくはありません。
そこで変に自分が庇い立てれば、その悪意はさらに増長していくのは明らかです。
そのため表向きは放置し、そして今回の件で危険だと判断したため、自分の側に置いて守ろうとしたのではないでしょうか。
ミュールとサラシャ
さあやってまいりました、ミュールとサラシャ再登場です。
彼女達もまた聖ドートリッシュ女学園の代表として、ビブリアゴート司書館認定試験に参加したと思われます。
ただし今回は本格的に、メリダの出自を暴いてやろうとやって来たのは明白です。
それもビブリアゴートの遺産を持ち出しての徹底ぶりです。
アンデルスの写本
集会でミュールが取り出したのは、「アンデルスの写本」と呼ばれるものです。
出典:アサシンズプライド/12月13日放送/TOKYO MX
ビブリアゴートの遺産の一つであり、周囲の出来事を記録するその本で、メリダの失態を知らしめようとミュールは提案します。
写本ということで、おそらく原本は迷宮図書館にあり大変貴重なものなのでしょう。
そしてそんな貴重であろう本の写しを持っているのは、彼女が
オルタナイトの万年筆
一方サラシャは、兄のセルジュから「オルタナイトの万年筆」を託されます。
出典:アサシンズプライド/12月13日放送/TOKYO MX
こちらもビブリアゴートの遺産の一つで、万年筆からなにかを書き記す用途があると思われます。
またお守りとして渡したということは、彼女を外敵から守るためのものなのでしょうか。
文字や絵を記すことで攻撃や防御にする、もしくは迷った際の道しるべなんて線もありえます。
アサシンズプライド10話の感想
謎の集会では上手く扇動する強かな公爵、サラシャにはとっても優しいお兄ちゃんなセルジュ…
出来る男な匂いと同時に胡散臭さも漂います。
若き公爵家当主ということで非常にモテるでしょうね、クーファといい勝負できそう。
しかしあの仮面男がメリダのパパだよ~で現れるとは思わなかったので不意打ちを食らいました。
メリダ逃げて超逃げて~
あの演出で信じた人は果たしてどれくらいいるんでしょうね…それでもやっぱり通報一択かな。
ああにしても残り2話です~アサプラの世界観は見応えがあったので名残惜しい…
それでは、最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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