こんにちはとはじめまして。
この度「アサシンズプライド」を担当させていただきます、さぷらです。
どうぞよろしくおねが…いえいえここではよろしクーファ! でしょうか?
さて今作品の「アサシンズプライド(通称:アサプラ)」は、美麗なキャラクターや世界観がまず目を引きますよね!
その反面、
アサシンであるクーファと、無能才女とされるメリダを中心にどんな物語になるんでしょうか?
それでは早速アサプラ第1話を振り返ってみましょう!
原作既読の方は生温かく、また未読の方はご一緒に楽しんでいただけますと幸いです。
アサプラ世界のキーワード
まずはアサプラを楽しむために、今後重要と思われる「キーワード」を洗い出していきたいと思います。
マナ
アサプラの世界では、「マナ」と呼ばれる特殊な能力があります。
マナは身体能力を向上させ、常人を超えた力を発揮することができます。
また所持する武器にマナを纏わせて、強化や攻撃力を上げることもできるようです。
出典:アサシンズプライド/10月11日放送/TOKYO MX
そしてこの能力は、貴族階級のみが与えられる特別なものとされています。
位階
マナと同様、重要なキーワードとされているのが「
位階はマナの種類に当たり、「
聖騎士(パラディン)
アサプラ1話では、「
これはメリダとエリーゼの家であるアンジェル公爵家のみが受け継ぐ『上位位階』の一つです。
ランカンスロープ
メリダを襲ったカボチャの化物は、「ランカンスロープ」と呼ばれています。
似た名称にライカンスロープ(通称:狼男)がありますが、なにか関係があるのでしょうか。
カボチャを脱ぐと狼の頭になっているとか?
またランカンスロープは、本来クーファ達のいる高層街区にはいないとされています。
ランカンスロープは操るのが可能?
メリダを襲ったランカンスロープ達は、彼女の祖父・モルドリュー卿の手引きだとされています。
鋭い爪を持ち3体がかりで襲っていますが、やたらと煽った攻撃を仕掛けていた印象です。
出典:アサシンズプライド/10月11日放送/TOKYO MX
これはメリダのマナ覚醒を促すために、最低限の攻撃に留めていたと思われます。
誰も襲わず高層街区に現れた点から見ても、ランカンスロープを自在に操る人物がいるのではないでしょうか。
それもまた、マナを用いた特殊能力なのかもしれません。
復習にアサシンズプラジオ特番は必見!
ちなみにですが「キーワード」ではアサプラ1話の他に、YouTubeで配信されている「アサシンズプラジオ 放送直前記念特番!-10/10からよろしクーファ!-」も参考にしています。
1時間以上の特番のため、「キーワード」のみを確認したい方は再生時間【23:12】からどうぞ。
お時間がありましたら是非視聴をオススメします。
都市国家・フランドール
クーファやメリダ達の住む世界は、「フランドール」と呼ばれる都市国家です。
「街区が収められたキャンベルの間を繋ぐのは、ガラスの筒。人類最後の都市国家、ランタンの中の世界…フランドール」
太陽や月といった自然の光がなく、暗闇の世界に建てられた人口都市は正に終末といえるでしょう。
キャンベル
キャンベルとは人々が住む街のことで、彼らはその中で灯される明かりを頼りに生活しています。
上部に明かりが灯ると、ガラス全体に光が拡がって街中を照らします。
それによって人々は昼と夜を判断しているのでしょう。
各キャンベルの往来方法
キャンベル間の往来は、主に汽車で行われているようです。
出典:アサシンズプライド/10月11日放送/TOKYO MX
ただ上下間の移動には不向きなので、汽車とは別にエレベーターやリフトなどがあるのかもしれません。
根拠としては汽車の技術とフランドールの構造です。
というのも汽車は別名「蒸気機関車」と呼ばれており、文字通り蒸気の熱を動力とした蒸気機関で動く乗り物です。
そして実はエレベーターも、この蒸気機関を利用して運用された時代があります。
フランドールには中心に大きな支柱があるため、その中に上下移動する乗り物があるのではないでしょうか。
国や貴族がいるなら王族もいる?
都市国家であり、貴族という階級が存在するなら、それらを束ねる「王族」もいると考えます。
王族ではメリダの出自問題をどう捉えているのでしょうか。
全く気配がないところからして、今のところ我関せずの様子見?
貴族と王族は政治的な繋がりや婚姻関係を結ぶ場合もあるため、今後王族が登場する可能性はあります。
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無能才女・メリダの出自は?
さて、「アサシンズプライド」の中でも最大の謎であるメリダの出自についてです。
メリダはクーファと出会った当初、貴族でありながらマナを行使できない状態にありました。
出典:アサシンズプライド/10月11日放送/TOKYO MX
そのため周囲から「無能才女」と呼ばれ、本当に
確実な親子関係を立証できない
本来このような問題は、私達の現代では血液型やDNA鑑定などの方法を用います。
しかしアサプラの世界では、親子関係を立証する科学技術が存在しないのでしょう。
また一番の手がかりであるメリダの母・メリノアも、既にこの世の人ではありません。
そのため関係者に当たるか、メリダがマナを覚醒させるかしかないのが実情です。
クーファはメリダにマナを譲渡した?
ランカンスロープからメリダを助けたクーファは、彼女にマナを覚醒させる方法を提案します。
クーファはなんらかの薬品(?)を口にして、それを口移しでメリダに飲ませたように見えます。
出典:アサシンズプライド/10月11日放送/TOKYO MX
ここで考えられるのが、クーファの保有するマナをメリダに譲渡したのではというものです。
クーファが「後戻りはできない」としていることから、その可能性が濃厚です。
仕事柄必要なものか?
では何故そんなものをクーファが所持していたのかというと、その仕事柄から来ていると考えます。
彼は本来人の命を奪うアサシン、常に自分の命を危険に晒している仕事です。
そのため万が一のために、あれは強制的に身体を動かせるための
クーファが一度口に含んだのは、体内のマナと混ぜ合わせる必要があったのかもしれません。
失敗してもよかった?
あるいはあえてメリダに飲ませることで、確実に息の根を止める方法だったとも考えられます。
なにしろ成功するかは未知数であり、そもそもクーファはメリダを始末する予定でした。
そしてメリダはなんの疑いもためらいもなく、クーファの提案に乗ってしまっています。
一見救うと見せかけてそう誘導したのだとしたら、残酷ですが非常に鮮やかな手口といえます。
アサシンズプライド1話の感想
10月から始まって、ランタン世界で、敵がカボチャなのもあって、なんだかハロウィーンですね。
クーファとメリダの関係は先生と生徒の師弟関係で、従者と主の主従関係でもあるのが面白いです!
頑張り屋さんですよね、メリダは! クーファでなくてもなでなでしてあげたい…
あとクーファはアサシンらしく実直でアサシンにしては優しすぎなところがありますよね。
彼にとってメリダは手負いの黒猫に見えたんでしょうか。
U-NEXTでは2019年10月現在、太っ腹に視聴できるので、最新の配信状況はU-NEXT公式サイトをチェックすべし!
それでは、最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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