アサシンズプライド8話の考察&感想!ロゼの青い炎とブロサムの思惑

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(C)2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員会
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こんにちは、さぷらです。

アサシンズプライド8話ロゼ先生散る!

…とはならずに復活! か~ら~のその実態は!?

と正に二転三転する展開、そんな中でメリダは頑張ります!

彼女の協力者としてマディア、いえラクラ先生が加わるのですが…生徒の違和感ゼロ

ほんとにおいくつなんでしょうね? 意外にクーファより上なのかな?

さて今回のアサプラは、前回のアサシンズプライド7話での内容が特に深く関係していきます。

それも織り交ぜて見ていきましょう!

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青い炎の犯人はロゼッティ!

まずは青い炎事件、犯行は疑われていたクーファではなくロゼッティによるものでした。

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(C)2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員会


出典:アサシンズプライド/11月29日放送/TOKYO MX

当初は彼女も生徒や子供達と同様、犯人に襲われた被害者であるとされていました。

その後、事件の真相を探るメリダに変わり果てた姿で襲い掛かります。

外傷があったロゼッティ

思えばロゼッティだけが、他の被害者とは状況が違っていました。

エリーゼや子供達には首元に血痕があったのですが、どちらも「目立った外傷はない」とされています。

対してロゼッティの場合は、頭部と胸部という別の場所に血痕がありました。

また頭部の方は髪と皮膚の間に血が流れていたため、これは実際に頭を打った場合の外傷となります。

つまりロゼッティには「目立った外傷があった」ということになります。

ロゼッティも吸血鬼(ヴァンパイア)か?

ロゼッティはメリダに、「血をよこせ!」と迫ります。

その姿は牙が生え、髪が伸びて一部白髪化しています。

まるでクーファの正体である吸血鬼ヴァンパイアを彷彿とさせます。

ただしクーファと決定的に違うのは、ロゼッティの自我が不安定であることです。

そのため生徒や子供達は突然襲われてしまったと考えます。

抵抗する意思はあった

ただし学院長によると、ロゼッティには「抵抗した形跡があった」とされています。

それは勝手をする自分自身への抵抗であったと見ています。

これまでの生徒や子供達が気を失っただけで済んだのも、寸前のところで押しとどまっていたからと思われます。

また「ロゼッティにだけ外傷があった」のも、自分自身を傷付けてしまった結果だったのでしょう。

クーファのマナに反応した?

クーファはメリダの前で、自分の正体である吸血鬼ヴァンパイア化を晒してしまいます。

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(C)2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員会


出典:アサシンズプライド/11月29日放送/TOKYO MX

どうもロゼッティの青いマナとクーファのマナが反応したために起きた現象のように見えます。

ということはこの二つのマナは、同じものか限りなく近いものであると推測できます。

7~8年前の出来事が関係している?

その場合、クーファとロゼッティでもメリダの時のようにマナのやりとりなどがあったと考えます。

メリダが昔の二人を夢に見たり、血を求めるロゼッティの声を聴いたりしたのは、その影響からなのかもしれません。

クーファの問いかけも合わせると、彼とロゼッティが7~8年前に会っていた時にそんなやりとりがあったと思われます。

…そうなるとメリダも吸血鬼ヴァンパイアする?

ブロサム侯爵の嘘

さて、ロゼッティが真犯人だったことにより、ブロサム侯爵の供述が嘘であったことが確定しました。

彼はアサプラ7話で、現場に残された青い炎から「10代の男性」であると分析していました。

やはりクーファに罪を着せるためだったというのが大元の理由なのでしょう。

7~8年前の事件もまた嘘か?

というのもブロサム侯爵は、裏でシャンガルタの住民を使って人体実験を行っていました。

そしてその失敗例に、7年前にランカンスロープの元となる夜の因子を制御できなくなったとあります。

この「制御できなくなった」という意味ですが、それは因子を植え付けられた被検体が暴走したということではないでしょうか。

その実例に近いのは、アサプラ3話で登場した人造ランカンスロープのホーンテッド・キマイラと見ています。

アサシンズプライド アサプラ ホーンテッド・キマイラ 人造ランカンスロープ 夜の因子

(C)2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員会


出典:アサシンズプライド/10月25日放送/TOKYO MX

もしそのようなものが暴走し、シャンガルタの街を襲った7~8年前の事件を引き起こしたと仮定します。

それが事実であった場合、ブロサム侯爵が全責任を負うことになるでしょう。

そのため当時は実行犯とされた少年が、さらに今回は面影が似ているクーファを利用したのではないでしょうか。

ロゼッティのことも嘘だらけ!

そうなってくると、ロゼッティを抱きしめて泣いていた様子にも疑ってしまいます。

当時のブロサム侯爵の取り乱し方は激しく、彼以外でロゼッティの容体を確認した者はいません

しかし実際の彼女は生きており、本来治療で済ませられたはずです。

ロゼッティが真犯人だということを伏せた?

そんなロゼッティの蘇生を試みると、ブロサム侯爵は現場を後にしました。

そしてこの後も、彼は嘘を吐いています。

以下はメリダに逃げるよう指示をしたシェンファの台詞です。

侯爵様に怪我をさせて、ロゼッティ様の亡骸を奪い去ったそうよ!」

これについても、真相は生きていたロゼッティが目を覚ましブロサム侯爵と別れただけでしょう。

怪我自体も、ロゼッティによるものか自分で怪我を偽装したかだと推測します。

メリダに語り掛ける謎の声

さて、事件の真相を探るメリダは、謎の声の男と話をします。

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(C)2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員会


出典:アサシンズプライド/11月29日放送/TOKYO MX

この男は、メリダの命を奪えとロゼッティを差し向けます。

つまりロゼッティも彼の声を認識していることになります。

彼女が突然人を襲うようになったのは、その声からの指示によるものなのでしょう。

男の狙いはマナ持ちの人間か?

メリダが聖騎士パラディンであると知ると、男は「有用な実験材料となる」と見なしました。

ということはこれまでロゼッティが人を襲っていたのは、男の実験を手助けするために動いていたのでしょう。

学院の生徒が襲われたのは、貴族特有のマナ持ち、それこそエリーゼのような希少な位階クラスの人間を狙っていたのでしょうか。

狙われたのは生徒の他に子供達がいますが、彼らは真の狙いを逸らすためのカムフラージュなのかもしれません。

ブロサム侯爵も犯行に加わっている?

こうなってくると、前述したブロサム侯爵男の存在を知っている可能性があります。

むしろ最初から、一連の騒動がロゼッティの犯行だと知っていたのではないでしょうか。

だからこそ余計にクーファの存在は好都合だったと考えると納得がいきます。

アサシンズプライド8話の感想

正直、ロゼ先生には「え!?」となりました。

だってここで退場するなんてって本気で思っちゃって…

でそうじゃなくてよかったと思ったら別の意味で「え~」ですよ!

そういえばこの先生二人、最初から戦闘の連携が息ピッタリでしたもんね。

ただ敵対したとなると厄介です…その上今回は圧倒的に味方がいなさすぎ

これは再びラクラ先生によるブラック=マディアの出番でしょうか!?

配信情報は、2019年11月29日現在の情報です。最新の情報は、U-NEXT公式サイトをご確認ください。

それに今度はメリダクーファ師弟での連携戦闘があるかもですね!

あ、正体バレたことで拗れないかどうかは特に心配してません多分大丈夫、多分。

それでは、最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

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