「俺様が出てこないたぁ、どういうことだァ?」
なんてアクセラレータに言われそうな前回でしたが、TVアニメとある科学の一方通行9話は大丈夫!
前回は、
そして今回、とある科学の一方通行9話は、とある科学の一方通行7話の続きですね。
前回アクセラレータが出てこなかった分、アクセラレータの活躍が目立った感じ。
エステルの
アクセラレータ vs ナンバーズ
とある科学の一方通行9話の見どころは、アクセラレータが大暴れ状態だった、アクセラレータと
窮奇、渾沌、饕餮、そして今回は入りませんでしたが、いずれは檮杌も入るんでしょうか。
窮奇、渾沌、饕餮はガラクタ化させられてしまいましたが、それぞれ
ナンバーズたちの能力
では、
先にまとめておきましょうか。
窮奇の能力
出典:とある科学の一方通行/9月7日放送/TOKYO MX
饕餮と絶妙なコンビネーションを見せていましたが、残る1体となってしまってからは、アクセラレータに串刺しにされてしまいました。
ですが、サイコキネシスで、アクセラレータがベクトル操作した鉄パイプを、いとも簡単に弾き飛ばしていたのは、さすがレベル5クラスの能力といったところでしょうか。
元の肉体のレベル3クラスの能力だと、いくら弾き飛ばそうとしても一発目からアウトだったはずです。
それに傷はついていませんでしたが、饕餮とコンビネーションを組んでいたときには、アクセラレータを思いっ切りふっ飛ばしていましたし、当麻以来の強敵でもあった気がします。
渾沌の能力
出典:とある科学の一方通行/8月24日放送/TOKYO MX
ステルスハイドは、7話のアニメ中で幹比古がていねいな解説を入れてくれたとおりの能力ですが、あらゆる認識を完全に阻害します。
そのため、あらビックリ!
渾沌が見えなくなってしまうという能力の使い方だったわけですね。
ですが、渾沌が見えなくなろうとも、ただ認識を阻害し身を隠しているに過ぎないため、ベクトル操作で周囲のあらゆるベクトルの動きから位置を割り出せるアクセラレータには、効果がなかったというオチ。
渾沌は7話ですでにタネが見破られているので、とある科学の一方通行9話ではほとんど活躍しません。
饕餮の能力
出典:とある科学の一方通行/9月7日放送/TOKYO MX
リプレイスは、レベル3のころにはぬいぐるみと自分とを入れ替えることくらいしかできませんでした。
ですが、
瓦礫と窮奇と場所が入れ替わったり、何かのスティックとアクセラレータの場所が入れ替わったのも、物と物の場所を移動したためです。
窮奇とは視覚情報をリンクしているため、窮奇が見た遠くの場所でも、自分で捉えた場面でも、リプレイスを利用することは可能になっています。
結局、アクセラレータには、弱点となる饕餮自体の視覚情報で使っているカメラを壊され、ガラクタと化しました……
これが兄妹愛なのか
エステルが覚悟を決めて持ち出した
出典:とある科学の一方通行/9月7日放送/TOKYO MX
これは研究を邪魔されないためというよりも、幹比古が蛭魅を守るためにとった行動に思えてなりません。
エステルから蛭魅を守ることも、兄妹愛なんでしょうかね。
ただ、蛭魅とエステルがしていた約束を思うと、インストール完了してしまう前に
それでも、エステルの手から蛭魅を守るのが、兄の務めだと思っていたのかもしれませんね。
すでに、幹比古は以前と比べてなにを考えているのかわからないほどマッドな感じになっていますし、なにをしててもおかしくはない気もします。
ミサカ妹から死の記憶をダウンロードしていた意味
幹比古は、とある科学の一方通行9話で、ついにミサカ
他人の記憶なんて植え付けられても、それこそ蛭魅の人格が壊れるだけな気がするんですけどね。
まあ、
幹比古は蛭魅の死を受け入れていない?
幹比古は、蛭魅の死をまだ受け入れられていないと考えられはしないでしょうか。
蛭魅に付き合うよ』
出典:とある科学の一方通行/9月7日放送/TOKYO MX
今もスポーツジムの話をするなんて、蛭魅への溺愛っぷりは半端じゃないですね。
前回の考察どおりならば、すでに
ただ、お兄ちゃんと慕ってくれていましたし、2人の会話中に気になる蛭魅の顔も見えましたが、心臓が止まったことも、エステルはまだ死霊術を使っていないこともすっかり忘れているのならば、蛭魅死にすら気づいていないのでしょう。
もしくは、薄々気づいているけど、蛭魅は兄として接してくれているし、スルーして研究を進めた結果、マッドな感じになっちゃったとか。
死の記憶から擬似魂魄強化を狙った?
幹比古は蛭魅の死を理解しており研究を進めているのであれば、記憶をミサカネットワークで共有し、10,0031回も死んだ記憶を蛭魅にインストールすることで、四凶の符の1体・檮杌に強化を加えようとしていたのかもしれません。
そもそも幹比古は、ミサカ
例えば、アクセラレータに殺され続けることによって得られた経験から、アクセラレータが苦戦したことのあるデータを割り出し公式として手に入れられれば、檮杌をさらに強化し、学園都市第一位のアクセラレータをも上回る能力を手にできても、不思議はありません。
とある科学の一方通行9話の感想
TVアニメとある科学の一方通行9話では、アクセラレータさん、マジ大暴れ!
前回出番がなかった分、鬱憤が溜まっていたんでしょうね(笑)
ただ、前の感想にも書いた気がしますけど、電極のバッテリーは10分程度しかもたないはずなのに、ずいぶん長い間戦ってる気がします。
長く見えるだけで、まだ数分しかかかっていない設定なんでしょうかね?
謎が深まるばかりのとある科学の一方通行9話でしたが、次回は蛭魅に憑いているはずの
気になるばかりの展開を見せてくれますが、エステルが処理しきれるのか、アクセラレータがガラクタにしてしまうのか、展開を楽しみにしておきたいですね。
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