防振り11話の考察＆感想！メイプル大ダメージ！ペインへ反撃可能か？【痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。】

こんにちは、痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。担当さぷらです。

防振り11話、今回の被害者代表は間違いなく「炎帝ノ国（えんていのくに）」一行でしょう。

だってミィ達からすれば撃っても撃っても撃ってもダメってもはや嫌がらせの域。

それでも咄嗟の判断でオーブを守り切るのですからさすがTOP2！

対してTOP1の「集う聖剣」、前回の雪辱を果たすため再び襲撃です。

さすがの「楓（かえで）の木」達も苦戦し、そしてついに、メイプルが！？

最終回に向けて波乱続きですよ！

「炎帝ノ国」との対戦！

まずはミィ達「炎帝ノ国」との対戦から参りましょう。

当初このままメイプル達が押し切るかと思いきや、ミィが現れたことで戦況が変わります。

ノックバックに苦戦

防振り11話で、ミィの放つ攻撃をマイとユイが受け続けた結果、メイプルが大きく後退してしまいます。

(C)2020　夕蜜柑・狐印／KADOKAWA／防振り製作委員会

出典：痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。/3月19日放送/TOKYO MX

この時メイプルは「身捧（みささ）ぐ慈愛（じあい）」を発動中で、マイとユイのダメージは全てメイプルへのダメージとなりノックバック判定となったようです。

マイとユイのダメージ負担を全て請け負ったことが裏目に出た形で苦戦を強いられます。

貫通多段攻撃のメリット

ミィは続いて、「貫通多段（かんつうただん）攻撃主体で攻める」ことをミザリーやマルクスに指示します。

「多段」とは一つのものを複数に分けることから、一度の攻撃が複数回攻撃になっていると考えます。

単発攻撃に比べて威力は下がりますが、相手に攻撃させる隙を与えないというメリットが発生します。

結果メイプルは回数制限のある「悪食（あくじき）」を使い切ってしまいます。

ミィの火力の強さ

それにしても防御特化のメイプルを後退させられる程、ミィの攻撃は強力ということです。

ちなみにですが「爆炎」によってメイプルが大きく後退していることから、「炎帝」よりも「爆炎」の方が威力は上のように見えます。

文字から察するに「爆炎」は打撃の瞬間爆発し、さらにダメージを与えるイメージでしょうか。

継続ダメージの「火炎牢」

そしてミィの奥の手が、メイプルを閉じ込めた「火炎牢」です。

(C)2020　夕蜜柑・狐印／KADOKAWA／防振り製作委員会

出典：痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。/3月19日放送/TOKYO MX

その名の通り火の牢獄で、メイプルは継続ダメージによって徐々にHP（体力）を削られていきます。

厄介なのはそれだけでなく、牢を中心に何重もの炎の円があるため外からの直接救助は困難なようであること。

遠距離からの魔法攻撃でも、複数攻撃でやっとかあるいは無効化される恐れがあるでしょう。

捨て身の「自壊」

しかしやはりそこはメイプル、「機械神」発動によりミィの努力を木っ端微塵です。

勝ち目がないと悟ったミィは、さらなる奥の手「自壊（じかい）」でメイプルを道連れにします。

(C)2020　夕蜜柑・狐印／KADOKAWA／防振り製作委員会

出典：痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。/3月19日放送/TOKYO MX

炎の色が青いところからして、通常の赤よりも空気を含んだ完全燃焼なのでしょうか。

となると摂氏約1000℃以上というとんでもない火力であるため、巻き込まれるとひとたまりもありません。

…本来ならそうなるはずですが、奮闘空しく、メイプルは生き残ってしまうのでした。

さすがに防振り7話時点でVIT（防御力）1000超えの相手には効かなかったということでしょうか。

「集う聖剣」と因縁の対決！

「楓の木」は「集う聖剣」襲撃を恐れて、早々に拠点を離れることを決断します。

しかしそれを読まれて、ペイン達精鋭4人と戦うことになります。

ペインは、「たとえ少数でも勝てる自信があったから」としています。

根比べではペインが上

ここでついにメイプルとペインの一騎打ちが実現します。

その根比べでは、最終的にメイプルが盾を弾かれてダメージを受けてしまいます。

(C)2020　夕蜜柑・狐印／KADOKAWA／防振り製作委員会

出典：痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。/3月19日放送/TOKYO MX

防振り10話でも指摘していたことですが、さすがのメイプルでもペインの力押しには敵かなわないようです。

「身捧ぐ慈愛」が仇になる

また便利であるはずの「身捧ぐ慈愛」がここでは仇になったようです。

強力な貫通防御を備えたペイン達の攻撃は、かえってメイプルばかりに負担を掛けてしまいます。

そのため負担軽減として解除するのですが、その隙を突かれてしまう形になりました。

ペインの強力な一撃！

ペインがメイプルに止めを刺そうと動いた瞬間、他の3人が一斉にスキルを発動します。

ドレッドは「神速」、ドラグは「バーサーク」、フレデリカは「多重全転移」と唱えると、一瞬でペインがメイプルの懐に入り込みました。

おそらく3人のスキルをペインに重ね掛けしたことで彼の速度が跳ね上がったと考えます。

スキル「断罪ノ聖剣」

そしてペインのスキル「断罪ノ聖剣（だんざいのせいけん）」によって、メイプルのHP（体力）が一気に減少します。

(C)2020　夕蜜柑・狐印／KADOKAWA／防振り製作委員会

出典：痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。/3月19日放送/TOKYO MX

防御に強かったはずのメイプルに大きなダメージを与えたため、間違いなくペイン最大の奥の手でしょう。

メイプルとしても、おそらく今までで一番痛い攻撃であったと思われます。

もっともここまで徹底しないと、メイプルには勝てないと踏んでいたことの表れでもあります。

メイプル絶体絶命！防振り最終回ではどうなる！？

まさに手痛いダメージを食らったメイプル。

次回最終回となる防振り12話ではどうなってしまうのでしょうか。

「不屈の守護者」によって無事か？

まずなによりも気になるのはメイプルの安否ですが、おそらく無事であると見ています。

根拠としては彼女が、防振り4話の第2回イベントで取得したスキルです。

(C)2020　夕蜜柑・狐印／KADOKAWA／防振り製作委員会

出典：痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。/1月30日放送/TOKYO MX

銀翼に装備を砕かれながらもなんとか勝ち抜いた後、サリーにスキル「不屈の守護者」を説明しています。

「不屈の守護者。HPが1割以下の時に味方を庇うと習得できる、大盾専用スキル。1日に1度だけどんな攻撃もHP1で耐えられる…だって」

もし「断罪ノ聖剣」が致命傷だったとしても、このスキルによって首の皮一枚で耐えきっているのではないでしょうか。

反撃できるかどうか

問題は耐えきった後、反撃できるかどうかです。

ダメージを受けているのは確かなので、復帰までは少なくとも誰かがメイプルをフォローする必要があります。

ただサリー達もいっぱいいっぱいであるため危ういところでしょうか。

対してペインの方もスキルを使った後なので、即座に強力な攻撃を行えない可能性は高いです。

あとはスキル使用後の反動で動けないこともありえるでしょうか。

その点ではまだペインを相手に「機械神」や「暴虐」を使っていないため、大きなチャンスとも言えます。

防振り11話の感想

ミィ達からすると、本当にラスボスを相手にしているとしか思えなかっただろうなと。

見た目もパワーもエグイ「機械神」に、バックで流れるパイプオルガンのBGMで絶望感ったらない！

そりゃミィも怒るし泣き入りますよね…

か～ら～の「集う聖剣」による洗礼が、またエグイ。

だってメイプルも展開もバッサリで終わるって！

防振り11話の続きめちゃくちゃ気になるので、今すぐ次回最終回へ時間加速しませんかね！？

しかも！　防振り11話だけ、配信サイトで今日2020年3月19日現在、毎回ついていたサムネイル画像がタイトル画像になってるんです！

これは気になりますよね？

本当に続きがめちゃくちゃ気になります！！

それでは、最後まで読んでいただきましてありがとうございました！