こんにちは、さぷらです。
世間が自粛ムードな中、関係ないとばかりに今週も「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」をお送りいたします!
余談ですが来期アニメがいくつか延期になったのはちょっとしょんぼり…
さて防振り10話、最強のペイン率いる「集う聖剣」や「
サリーに関しては防振り9話でも危惧していた心配だったので、本当によかったです。
さあ物語も佳境の中あのトッププレイヤーも登場しましたし、早速参りましょう!
「集う聖剣」のペイン
まず最初に注目すべきは、やはりペインでしょう。
出典:痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。/3月12日放送/TOKYO MX
彼は単独でギルドを強襲し、多勢で襲い掛かるプレイヤー全てを一網打尽にします。
一度の攻撃でプレイヤーを倒していることから、
至上最強は本当だった
確かにこれまでのペインに関する情報や噂は、どれも最強であるというその一点に尽きます。
防振り6話ではレベル60到達の噂がありましたが、それが本当だと思わせる強さです。
それどころか既にレベル70以上という可能性もありえます。
サリー顔負けの回避力
加えてこれは推測の域ですが、ペインは終始ノーダメージだった恐れがあります。
というのも敵プレイヤーの攻撃を全て身一つで避けきっているのです。
これと同じ動作がサリーの回避盾でしょう。
彼女と同等か、あるいはそれ以上の
頭の回転や思いきりもよい
また回避の一手として、ただ攻撃を避けるだけにとどまらないことです。
彼は前後で挟み撃ちをされますが、逆にそれを利用して吊り橋を切ってしまいます。
出典:痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。/3月12日放送/TOKYO MX
おかげでかなりの数の敵プレイヤーが戦闘不能となり、戦力を大きく削られる結果となりました。
この咄嗟の頭の回転や思いきりも、サリーに通ずる要素です。
魔法やスキルなしでも戦える
そして驚くべきは、ペインはまだ魔法もスキルも一切使用していないことです。
つまり彼は、まだ本来の力を発揮していないということになります。
ドラグが「その気になれば全ギルド制覇」と冗談交じりでしたが、あながちそれは実現可能かもしれません。
…もしかすると仲間であるドラグ達ですら、ペインの本当の実力を知らないということも?
「楓の木」に興味津々
そんなペインが「戦いがいのありそうなギルド」として挙げたのが、「
その中でも特にメイプルと戦ってみたいと考えている節があります。
防御として最強を誇るであろうメイプルを警戒しつつ、自分がどこまで通用するのか純粋に興味があるのではないでしょうか。
そういった点ではメイプルに対して魔法やスキルを披露する機会があるかもしれません。
メイプルvsペインでの勝敗はどうなる?
前述ではペインについて列挙していきましたが、いざメイプルと対峙した場合どうなるでしょう。
出典:痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。/3月12日放送/TOKYO MX
どちらもありえない強さで激突した場合、どちらもゴリ押しで通す可能性が濃厚です。
ペインは万能のゴリ押し
ペインはレベルの高さ、優れた回避能力を有しています。
もしかすると
また戦闘そのものに慣れている点から、彼自身リアルでも鍛えている線もあるでしょうか。
装備も強そうですし、これらに魔法やスキルで能力が底上げされれば最強です。
全てにおいて優れた能力を前に、メイプルは苦戦を強いられるかもしれません。
メイプルはスキルのゴリ押し
対してメイプルに勝ち目があるとすれば、優位なスキルが豊富な点でしょうか。
ペインも特別なスキルを持っているとは思いますが、メイプル程の数を有しているとは考えにくいです。
中でも優位に働くスキルとなれば、やはり「機械神」と「暴虐」が挙げられます。
火力の高い「機械神」
「機械神」は火力の高さが自慢で、片腕だけでも相当の強さがあります。
また空から一斉攻撃できる点も強みです、大人数の「集う聖剣」がひとたまりもありませんでした。
ペインとの一対一でならいい勝負に持ち込めるのではないでしょうか。
HP最強の「暴虐」
「暴虐」は防御特化のメイプルに攻撃と素早さが付与されるスキルです。
出典:痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。/2月27日放送/TOKYO MX
特に
幸いまだ秘匿しているため、メイプル最大の切り札と言えます。
奮闘したマイ・ユイ姉妹
一時ピンチに陥った「楓の木」ですが、その打開にはマイ・ユイ姉妹の奮闘を忘れてはいけません。
彼女達が凄いのは、命を落としつつもオーブを守り切ったことです。
ドレッド相手に善戦
というのも対峙したドレッドは、ペインに次ぐ実力者です。
そのドレッドをオーブに近付けさせず、かつダメージを与えたのは快挙と言えます。
ドレッド本人としても、双子に対して「面倒でキツイ」と愚痴を零す程でした。
双子ならではの連携と武器共有が強み
特に目を引いたのは、即座の連携と武器共有をこなしていたことでしょう。
出典:痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。/3月12日放送/TOKYO MX
マイが投擲したハンマーを、すかさずユイが拾って攻撃を仕掛けていたのは見事な戦法です。
お互いのレベルも武器も同じで、考え方も似ている、二人にしかできない大きな強みと言えます。
戦闘続行は修行の賜物か?
またマイとユイは、何度もドレッドの攻撃を受けつつも戦闘を続けていました。
おそらくですが攻撃を避けきるまではいかずとも、ギリギリまで致命傷は防げていたのではないでしょうか。
これはサリーとのモンスター狩りで「相手の攻撃を読んでかわす」ことを徹底していたからと思われます。
防振り10話の感想
サリーの絶体絶命に、マイとユイの退場に、さすがにダメかとヒヤッとしました…
でもメイプルが諦めるわけがなくて、来た時の安心感が半端ない。
その後の蹂躙っぷりには、ちょっと、ちょ~っと「集う聖剣」達が気の毒だなと思いましたが。
そうそう遂にペインです、イケメンさんです。
一見物腰柔らかな彼が、一見か弱い女の子なメイプルと直接対決があるのかとても楽しみです!
…どっちも強いのは確かなので、街一つ吹っ飛ぶなんてことがあったらどうしよう。
そんな防振りも、寂しいかな残すところ後2話!
第4回イベントがどう転ぶのか、まだまだ見逃せません!
それでは、最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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