ゆるキャン△の世界をスマホやPCで遊ぶことのできる「つなキャン△」も公開され、ますます聖地巡礼をしてみたくなった方もいるのではないでしょうか。
ゆるキャン△実写ドラマ化もされましたし、スマホでできるつなキャン△も持ち運べばますますキャンプが盛り上がりそう!
まだの方は、2020冬アニメのへやキャン△は終わりましたが、2021冬アニメとしてゆるキャン△2期が始まり、またゆるキャン△劇場版も公開され、ますます早めに聖地巡礼や準備をしておきたいところ。
ゆるキャン△の聖地巡礼に便利なモデル地マップまとめて紹介していきます、ゆるキャン△担当のジャム君です。
春休みがある方は、春休み中にぐるりと聖地巡礼するのも面白そう。
そんなときには、スマホ片手にこのモデル地マップのまとめと、るるぶから発売の最新のムック本をお忘れなく!
ゆるキャン△1話~6話は1ページ目、ゆるキャン△7話~12話(最終回)は2ページ目で紹介しています!
縦長だったのが、多少改善されたはず……
ゆるキャン△2期の聖地は、4ページ目から紹介しています。
地図を利用している関係上、ほかのページよりも表示が遅めになっております。
まったりお待ちください。
ほとんどの環境で改善いたしました!
読み込みに時間がかかりすぎる場合や画像が正常に読み込まれない場合は、お手数ですがリロード(再読み込み)をお試しください。
本編の解説や考察ポイントの記事が読みたい方は、記事中でも紹介はさせていただいていますが、こちらの一覧からどうぞ!
この記事は、ゆるキャン△12話(最終回)まで紹介済みです。
ゆるキャン△2期の聖地や紹介しきれていない細かな聖地もあれば、順次更新をしてまいります!
ゆるキャン△1期のモデル地を1枚の地図にまとめた簡易マップを追加!
3ページ目を参照してくださいまし。
もっとあのシーンを追加してほしい、というご希望がありましたら、できる限り対応いたしますので、コメントを残してみてください。
この記事を読んで行ってきたよ! という巡礼感想コメントでも大歓迎です!
SNSでのシェアやブログでの記事紹介もウェルカム!
聖地巡礼まとめ記事の読み方
このゆるキャン△聖地まとめ記事では、「アニメで実際に訪れた」もしくは「アニメで行く場所の候補として描かれた」など、放送されたアニメのゆるキャン△に出てきた聖地をまとめています。
原作コミックに登場していても、アニメで省略されてしまった場所は対象外になっていますのでご注意ください。
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また、見出しに使われている「場所」や「施設」の呼び方は、アニメで登場したものを優先利用しています。
聖地として実際に存在する場所と「呼び方が異なるもの」や「実際の場所が明らかに異なるもの」は解説を入れさせていただきますので、安心して聖地巡礼の場所探しにもご利用ください。
繰り返しにはなりますが、ゆるキャン△1話~6話は1ページ目、ゆるキャン△7話~12話(最終回)は2ページ目、ゆるキャン△2期は4ページ目以降、で紹介しています!
出典:ゆるキャン△/3月15日放送/TOKYO MX
聖地の紹介は最大限の注意を払い情報の掲載を行っておりますが、「違うぞ!」という場合にはコメントでご指摘いただければ幸いです。
1話 ふじさんとカレーめん
ゆるキャン△の主人公である
本サイトでは、1話~4話の解説や考察ポイントの記事は、まとめて1本になっています。
1話で出会いを描かれた各務原なでしこや志摩リン、その他2話以降に登場する野外活動サークル(通称:野クル)のメンバーたち紹介も一緒にされています。
写真
ゆるキャン△1話のアバンに出てきた写真。
出典:ゆるキャン△/1月5日放送/BS11
これは11話で訪れることになるキャンプ場で撮影されたものだと考えられます。
この場所は11話でメインに出てきた場所なので、11話にて紹介いたします。
中之倉トンネル
リンがソロキャンをするため、自転車で本栖湖へ向かう際に通った全長558mの最後のトンネルが、
国道300号線にある本栖みちを通る際、峠道の最後に通ることになるトンネルが中之倉トンネルとなります。
ちなみに、アニメでは入口側(身延側から登った際)にも、立て看板でトンネル名と全長が記載されていましたが、実際には本栖湖側にしか設置されていない模様。
入っていく見切れている看板があるのはアニメオリジナル要素あり、出てくる看板がしっかり見えているのは本物そっくり、ということですね。
浩庵キャンプ場(本栖湖)
ゆるキャン1話で、リンが本栖湖でソロキャンをするために利用したキャンプ場が浩庵キャンプ場。
出典:ゆるキャン△/1月5日放送/BS11
浩庵キャンプ場の近くに系列のキャンプ場として浩庵テント村もありますが、浩庵テント村からでは富士山を見ることはできず、受付を済ませた場所から3km程度は走っていかなければならないため、浩庵キャンプ場をリンが利用したことが伺えます。
内船駅
なでしこが通学の際に利用していた駅が内船駅。
出典:ゆるキャン△/1月5日放送/BS11
読み方が難しいですが、
現存する駅で特急まで止まる駅で、利便性は高いと思われるのが内船駅。
電車の駅なので、聖地巡礼は比較的しやすいかもしれません。
「ここからでも富士山は見えるのでは?」と思われるかもしれませんが、
高校(本栖高校)
なでしこが通い、リンとも校内でニアミスしていた高校。
出典:ゆるキャン△/1月4日放送/TOKYO MX
ゆるキャン△で通っている学校は、本栖高校と呼ばれています。
本栖高校のモデルは身延町立下部小学校と身延町立下部中学校です。
坂を登っていったときに見えたのは、下部中学校の体育館で、現在は小学校も中学校も休校状態になっています。
校舎や内装は2話以降を見てもらうとわかりやすいのですが、高校だけあってさすがの広さがあるため、アニメオリジナルもしくはモデルが別にあると考えられます。
実際、坂を登ったときに見える建物程度までしかモデルにはされていないそうです。
2話 ようこそ野クルへ!
なでしこが、野クルと呼ばれている野外活動サークルに入部することになる回がゆるキャン△の2話。
サークルから部に昇格するには4名必要と
この回で野クルメンバと斉藤恵那とも志摩リンとの絡みも成立し、主要キャラはほぼ出揃っています。
麓キャンプ場
ゆるキャン△2話でもソロキャンしているリンが、斉藤とのチャットで「富士山の目の前にある麓キャンプ場ってとこ」と言っていた場所がここ。
2人のチャットシーンを思い出せばわかりますが、
出典:ゆるキャン△/1月12日放送/BS11
モデルは「ふもとっぱら」と呼ばれる有名なキャンプ場ですね。
「ふもとっぱら」でも「麓キャンプ場」でも、どちらでググっても出てくるとは思います。
再現度はかなり高く、顔に見える建物や犬も、実際に巡礼すると見ることができる場所です。
ジャム君個人的には、逆さ富士が撮れるスポットに行ってみたいですね。
3話 ふじさんとまったりお鍋キャンプ
なでしこが、リンがソロキャンしている麓キャンプ場に鍋を作りに来てくれたのがゆるキャン△3話です。
そして千明やイヌ子(あおい)は、野クルでキャンプをする費用を稼ぐために、バイトの面接をしていました。
3話だと、なでしこは野クルっぽい活動をしていますが、千明とイヌ子はまだ出番が少な目ですね。
千明のバイト先
千明が野クルの活動費用としてキャンプ代を捻出しようとし、バイトの面接に行きました。
出典:ゆるキャン△/1月19日放送/BS11
モデルは、河内屋身延店というお店です。
同じ敷地内に、イヌ子(あおい)がバイトすることになったスーパーも存在します。
後に、鳥羽先生(グビねえ)が毎晩のように現れるという話が出てくるお店でもあるのが笑えますよね。
ただすでに閉店してしまったそうな……残念。
グビねえが買いすぎちゃったのかな?(爆)
イヌ子(あおい)のバイト先
千明同様、キャンプ費用捻出のためにバイトすることにしたあおい。
ただ、ゆるキャン3話ではスーパーでバイトすることになったことや、どこのスーパーでバイトすることになったのか、明言はされていません。
面接に受かったことだけ判明しています。
そのため、6話で紹介いたします。
立ち寄った道の駅
へやキャン△の中で話題になっていたのは、立ち寄った道の駅で富士山を見ながら食べたアイスも美味しかったというお話でしたね。
出典:ゆるキャン△/1月18日放送/TOKYO MX
この道の駅は道の駅 朝霧高原と呼ばれている施設です。
道の駅 朝霧高原の中にあるアイス工房で販売されている「あさぎり牛乳ソフト」を食べたのではないでしょうか。
普通のバニラソフトクリームも売っていますが、せっかく道の駅に立ち寄っているのですから、あさぎり牛乳ソフトを選択している方が自然な気がします。
ちなみに、あさぎり牛乳ソフトを選択しても400円ですので、道の駅で食べるソフトクリームとしては、そこまで高いものではありません。
全部の味を試していたら、なでしこのお財布は大変なことになっていたでしょう。
4話 野クルとソロキャンガール
野クルに所属するなでしこ、千明、あおいと、今回もソロキャンなリンと別々の場所に行っているのがゆるキャン△4話です。
ここまでのお話本編は、1記事にまとめて紹介されていますので、気になる方はそちらもどうぞ。
山梨市駅
野クル初のキャンプだというのに、なでしこが電車に1本乗り遅れ、千明とイヌ子を待たせてしまった駅。
出典:ゆるキャン△/1月25日放送/TOKYO MX
現存する駅で、これは山梨市駅です。
これも1話に出てきた内船駅同様に駅なので、聖地巡礼にはピッタリでしょう。
身延線から中央本線に乗り継ぎを行って移動したと思われるので、甲府駅で乗り換えに手間取り、1本乗り遅れたのかもしれません。
笛吹公園
野クル初のキャンプに行く道中に立ち寄ったのが、この公園。
なでしこは元気でしたが、千明とイヌ子はお疲れのご様子でしたね。
出典:ゆるキャン△/1月25日放送/TOKYO MX
実際には、笛吹川フルーツ公園と呼ばれている大きめの公園で、中にはなでしこたちが写真を撮った展望場所だけでなく、アスレチックも設置されています。
公園が広いので歩くだけでは疲れてしまいますが、地図のとおり入口広場と呼ばれている場所が、なでしこたちが写真を撮ったスポットです。
「中のカフェでスイーツも食べられるんだぁ!」というなでしこの言葉のとおり、笛吹川フルーツ公園の中にもう1か所聖地があります。
カフェ(野クルの休憩)
野クルメンバーが、疲れを癒やすためにアイスを食べていたカフェです。
出典:ゆるキャン△/1月25日放送/TOKYO MX
笛吹川フルーツ公園の中にある施設で、くだもの厨房 オーチャードカフェというお店です。
地図を見ればわかるとおり、入口広場から階段を登っていきすぐの場所にある聖地です。
野クルメンバーのように、徒歩でここまで来ると疲れてしまいますので、アニメでも描かれたよう休憩がてらに立ち寄りたい聖地と言えそうですね。
リンの休憩(ボルシチ)
なでしこから「くだもの厨房 オーチャードカフェ」で休憩している報告を見たリンが、バイト代が入った懐事情をいいことに、思わずボルシチを注文してしまったカフェ。
出典:ゆるキャン△/1月25日放送/TOKYO MX
「ころぼっくるひゅって」という名前のカフェで、ボルシチのドリンクセットもリアルに1,300円で存在しています。
リンはカフェの利用しかしていませんが、ころぼっくるひゅってには宿泊施設もあるようです。
http://love-kirigamine.concept.rocks/koro/index.html
公式サイト閉鎖中?
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ゆるキャン△の聖地を1日で回るのが難しそうなときに、予約を入れて泊まってみるのもいいかもしれません。
ただ、客室数は大きな施設でないため少ないので、早めの予約をおすすめします!
ライブカメラ
リンがなでしこに送っていたリンクで、手を振っていたライブカメラ。
出典:ゆるキャン△/1月25日放送/TOKYO MX
県道40号線にある霧の駅の前に設置されているライブカメラで、ころぼっくるひゅってから霧ヶ峰に向かって走ってくると見えてくる場所です。
実際にライブカメラの映像を見ることができるサイトもあるので、明るい時間帯に見てみてはいかがでしょうか。
暗い時間帯になると、ヘッドライトは見えても、人影はほぼわかりません(笑)
ほっとけや温泉
野クルメンバーが立ち寄った温泉で、ゆるキャン△4話では温泉にはまだ入っていませんでしたね。
出典:ゆるキャン△/2月1日放送/TOKYO MX
実際には、ほったらかし温泉という名称の施設で、名前が若干変えられています。
また、目的地となるキャンプ場を考えると、やや寄り道気味の場所に位置しているため、徒歩での聖地巡礼時には、それなりの覚悟が必要でしょう。
5話でやらかしてしまう、なでしこたちみたいにならないようにね……
5話 二つのキャンプ、二人の景色
ゆるキャン△4話からの続きとなるお話で、
5話では、本編記事のとおり、「君の名は。」で知られる場所も聖地として登場しました。
野クルメンバーのなでしこ、千明、あおいは野クルの活動として初のキャンプでしたが、楽しい思い出にできたようで何よりでしたね。
高ボッチ高原
リンが訪れたキャンプスポットで、「知る人ぞ知るという場所」と言っていました。
この高ボッチ高原は現実に存在しています。
高ボッチ高原の入口から登っていくと、頂上に行くまでにほかの聖地も通り過ぎることになるルートを通っているのではないかと考えられます。
前回立ち寄った場所や、リンが原付で移動している点を考慮しても、国道20号線から細道に入り高ボッチスカイラインに侵入したとするのが妥当ですので、入口さえ見つけてしまえばあとは登っていくだけの聖地です。
ただ、道幅は狭いですので、気をつけて移動してくださいね。
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高ボッチ高原の入口
リンが高ボッチ高原に到着する前にいた場所で、「残り9km」と気合を入れ直していた場所です。
出典:ゆるキャン△/1月25日放送/TOKYO MX
高ボッチ高原は実在する場所で、4話で立ち寄った「ころぼっくるひゅって」や「ライブカメラ」とは、それまで走ってきた距離を考えればそれなりに近くにあります。
コメントの情報より、高ボッチ高原の入口は国道20号線から少し入った場所にある東山公民館が目印で、アニメに出てきたとおりの細い路地に坂道と高ボッチ高原の看板があります。
初期に予想していた場所よりも西部に位置しているため、しまりんはライブカメラの地点から余計に西に走っていったことになりますが、わかりやすさは高いかも?
高ボッチ鉱泉
リンが高ボッチ高原に到着し、150km走破の喜びもつかの間、温泉に行こうとした場所。
それぞ、高ボッチ鉱泉です。
出典:ゆるキャン△/2月1日放送
リンが思わず「ポカーン」としてしまうように、既に閉館してしまっているんですけどね。
取り壊されるまでではありますが、聖地として建物は残っている感じでしょう。
ですが、高ボッチ高原からリンが二手に分かれた道を左に曲がっていたように、高原側から行くことは現実にもできますが、往復でかなりの距離です。
もちろん温泉に浸かることもできませんので、高ボッチ高原の中でも玄人向けの聖地といった感じでしょうか。
アルプス連峰 パノラマ展望台(諏訪湖)
リンが松本市側を見渡そうとしたものの、曇っていて何も見えなかった場所。
出典:ゆるキャン△/2月1日放送/TOKYO MX
アルプス連峰 パノラマ展望台と実際に書かれていますが、施設としては高ボッチ 自然保護センターと呼ばれている場所が聖地の目印です。
また同時に、諏訪湖を見渡したのもこの場所であり、2つの聖地が近くにまとまっている場所ということになります。
イーストウッドキャンプ場
一方、野クル組がキャンプすることになっていたのが、イーストウッドキャンプ場。
出典:ゆるキャン△/2月1日放送/TOKYO MX
実際には、パインウッドオートキャンプ場と呼ばれている場所です。
寝過ごしてしまったほったらかし温泉から距離があるため急いでいたのと、細い道に入っていくので「本当にこの道であっているのか」イヌ子が疑問に思うのも無理はないでしょう。
あまり広い聖地ではありませんので、訪れる際にはしっかりとキャンパーとして行きましょう。
ここに