ハクメイとミコチ(アニメ)3話の解説&考察!家の爆発と時代設定

ハクメイとミコチ 爆発 ハクメイとミコチ
(C)樫木祐人・KADOKAWA刊/ハクメイとミコチ製作委員会
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どうも!「ハクメイとミコチ」担当のTatsunokoです。

ハクメイとミコチ3話ですよ!

朝市から帰ってきたハクメイとミコチ。

どうやらハクメイはセンから貰ったある物を家に置きっぱなしにしているらしく・・・。

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星空とポンカン

黒色火薬とは

中国で6世紀頃に発明されたらしいです。

ハクメイとミコチ 黒色火薬
出典:ハクメイとミコチ/1月26日放送/TOKYO MX

主に大砲や銃器の火薬に使用され、16世紀頃から工事でも利用されるようになりましたが、現在ではほとんど使われておりません。

発火した際は燃えるというよりも、爆発という方が近いらしく、家が吹っ飛んだのも納得です。

ハクメイとミコチが家に居なかったのが不幸中の幸いですね。

仕事の日

ハクメイとミコチの世界の貨幣価値は?

号外バッタの集金にミコチは500円?の硬貨を4枚出しています。

日本円だと仮定して、ハクメイとミコチの世界での1か月の新聞の月額料が2000円で、2018年現在の新聞の月額料は3000円から4000円です。

ハクメイとミコチ 集金
出典:ハクメイとミコチ/1月26日放送/TOKYO MX

ハクメイとミコチの生活水準から2018年から未来ではなく過去だと想定します。

新世界より」などの世界観もありますけどね。

過去へ遡るほど、貨幣価値は上がるので日本では1970年から1975年あたりの貨幣価値だと考えられます。

当時の2000円が今の3000円から4000円というわけですね。

風車はどの種族を想定して作られているのか?

ハクメイとイタチの鰯谷親方いわしだにおやかたの二人で風車を直しますが、気になったのは親方と風車のサイズのアンバランスさです。

あのドアの大きさでは親方は入る事が出来ません

自然に考えると、親方より小さい種族が利用する施設だと思われます。

おそらく、小人がメインに利用しているのでしょう。

気象予報システムはどうなっている?

ハクメイが鰯谷親方と風車を前にしたときにイワシがこのような発言をします。

「予報じゃ夕方から雨らしい。」

ハクメイとミコチ 親方
参照:ハクメイとミコチ/1月26日放送/TOKYO MX

小麦粉を作るための風車は10世紀頃から利用されています。

技術水準は10世紀以降だという事は推察できますが、本格的な気象予報システムは日本だと明治以降で19世紀後半からです。

予報は何から入手したのでしょうか?

号外バッタが新聞を配達してくれるので、新聞からでしょうか?

ラジオやテレビがハクメイとミコチの家だけには無いという訳ではなさそうです。

16世紀に活版印刷が発明され新聞が本格的に発行されるようになったので、技術水準は16世紀から19世紀の間だと思われます。

予報には各地のリアルタイムな気象情報が必要ですが、そのために電報が使用されました。

そう考えると通信インフラはありますが、ラジオはありません。

という事は、ハクメイとミコチの世界では気象予報システムは最新鋭なのかもしれません。

親方のライターのタイプも20世紀初頭に登場したみたいですね。

ハクメイとミコチ3話の感想

初っ端から家が大爆発してしまいましたね。

ハクメイとミコチ 爆発
出典:ハクメイとミコチ/1月26日放送/TOKYO MX

ガラスの壷がレンズのようになってしまったのが原因ですが、こういう実験をしたのを覚えています。

虫メガネで色の違う紙を燃やす実験で、黒色だけがよく燃えるんですよね。

野宿になりましたが、葉を仮家の素材にするというのは、すごいアイディアだと思いました。

子供の頃、笹の葉を踏み固めて秘密基地を作った事がありますが、葉っぱの家はその上位バージョンですね。

料理の際、ハクメイが米粒を砕くシーンがありますが、米の収穫はイタチやもっと大きな動物がしているのでしょうが、小人サイズの食材はどうな感じなのかが気になります。

種はやっぱり、さらに小さいのでしょうか?

そういうのも描いてくれると面白そうですね。

「仕事の日」でハクメイが落ちそうになった時に必死で助けてくれたイワシ。

実際あんな状況になったらパニックになって何も出来ないんですよね。
いくら訓練をしていても、それが現実になると動けなくなってしまいます。

筆者もそうでした。

ですから、いざという時にとっさに動けるイワシは本当に優秀で、だからこその親方なのだと思います。

4話も楽しみですね。

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