どうも「ハクメイとミコチ」担当のTatsunokoです!
家が爆発して新築になり、ハクメイの修理屋としての一面が垣間見えた3話でしたね。
この記事にはネタバレが含まれていますので、ご注意下さい。
コンジュの隣人
コンジュが鍵を石鹸から取り忘れて、隣人の部屋に泊まる事になりましたが隣人にもちゃんと名前があります。
彼女の名は「ライカ」です。
出典:ハクメイとミコチ/2月2日放送/TOKYO MX
郵便局でアルバイトとして勤めており、密かなコンジュのファンでもあります。
コンジュの新曲を一番に聴けたり、夜更けに一緒に飲んだりと隣人ならではのメリットを享受しているようです。
コンジュは歌姫と自負するだけありイベントやコンサートではゲストとして呼ばれるほどです。
歌を聴きたいとコンジュの暮らす館に訪れる人もいるようです。
それでも、隣人、友人としてチケットを都合してもらったりと一線を越えないようにしています。
それが、ライカの魅力なのかもしれません。
オロシはなぜ、小さな干し肉に目を付けたのか?
ハクメイが持っていた干し肉を貰おうと近づいてきて、貰ったお礼に果物を置いていきました。
気になったのはオロシのような身体の大きさでどうして小人サイズの干し肉を欲しがったのかということです。
出典:ハクメイとミコチ/2月2日放送/TOKYO MX
推測ですが、鳥たちの間にも何かしらの協定があり、簡単に生き物を捕食してはいけないのではないかと考えています。
実際にお礼に持ってきたのは果物でした。
ハクメイとミコチの世界にはネズミなどオロシの捕食対象にもなる生き物もいます。
ハクメイも食べられる事を覚悟していました。
毎日獲物を探しにマキナタの上空でたくさんの鳥が飛んでいたら大変ですからね。
海を越える輸送には鳥類の「騎鳥便」なるものが利用されているみたいなので、鳥類には専門の職業があるのかもしれません。
ハクメイとミコチの世界の国々
ハクメイの昔話に遠方の町の話がありました。
原作からの情報ですが、この世界には大きく6つの国があり各国独自の特色と強みがあります。
物語の主な舞台「マキナタ」や積み木市場のある「アルビ」はヒノチという国の都市のひとつです。
出典:ハクメイとミコチ/2月2日放送/TOKYO MX
ヒノチの特産品は布で、1話で登場したヒロムタ綿もそうです。
この国は他の国々とは海を隔てているため、地続きの国とは異なる文化や気候になっており、マキナタは旅人が集まって出来たと言われるくらい様々な場所からの移住者がいます。
ハクメイとミコチもその中の2人ですね。
ハクメイはムカク出身でミコチはケイ出身です。
ヒノチとマキナタ
マキナタは南の大陸に位置するヒノチの真ん中にある都市であり、規模は大きくはありませんが長い歴史を内包している町でもあります。
そのため、名所や旧跡が多く現在は旅人が多く住む町として知られています。
ちなみにアラビはマキナタの北に位置する都市であり、ヒロムタはアラビの東からさほど遠くない所にあります。
ハクメイとミコチ4話の感想
コンジュが石鹸を作っていましたが、筆者は試作品の武骨な四角い石鹸も良いなと思っていたりします。
出典:ハクメイとミコチ/2月2日放送/TOKYO MX
原作者のツイッターで石鹸作りはファイトクラブを見て思いついたとコメントしているのを読みました。
映画の内容からハクメイとミコチも結構深いのかなと考えたりしましたが、やっぱり基本ほのぼのとしているのが魅力なんですよね。
でも、よく考えると「ミミズクと昔話」の干し肉って動物も登場人物なのに、なんの肉なのかと考えると・・・。
この世界でも牛や羊の肉が食べられているのかもしれません。
次話も楽しみですね。
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