こんにちは、さぷらです。
アサシンズプライド5話、まさか数秒でブラック=マディアを片付けるなんて思わなかったぜ!
クーファ先生は順調にさす先街道を突っ切って行きます…
教え子のメリダお嬢様も強さに磨きがかかってますけどね!
アサシンズプライド4話ではエリーゼとまたこじれてヒヤッとしたものでしたが、お嬢様逞しい…
それにしても、そんな裏であんなことやこんなことと別の動きがあったようで…
特にミュールとサラシャ! これは追究の必要アリですね!
ミュール=ラ・モール
アサプラ5話冒頭で、早速暗躍です。
もっともそれは、ブラック=マディアではなくミュール=ラ・モールによるものでした。
出典:アサシンズプライド/11月8日放送/TOKYO MX
彼女はメリダやエリーゼと同じ三大公爵家の一つである、ラ・モール家のご令嬢です。
魔騎士(ディアボロス)
クーファによると、「相手のマナを削り喰らう吸収攻撃」。
刀ごしに削り取ろうとした様子から、接触によってマナを吸収できるようです。
OPのミュールにも注目!
となるとOP「Share the light」でのミュールも、その
出典:アサシンズプライド/11月8日放送/TOKYO MX
彼女を囲むように、本がフヨフヨしていますね。
名称が「魔の騎士」なので、本は魔法・魔術の書でそれに特化しているということでしょうか。
本がいくつもある様子から、それぞれ別の能力があるのかもしれません。
それこそマナの解析ができるのも、
サラシャとのやりとり
ミュールは選抜戦終了後、候補生の一人だったサラシャに話しかけます。
出典:アサシンズプライド/11月8日放送/TOKYO MX
ミュール「今年の選抜戦は、いろいろ面白かったわね」
サラシャ「もうミューちゃんたら! 私大変だったんだよ!」
サラシャの言葉は、ミュールの他人事な台詞に対しての「面白がって!」な返しですね。
二人が常日頃から親しくしている様子が窺えます。
ミュールは本来候補生になれるはずだった?
ただこの台詞には、もう一つの意味も含まれていると見ています。
それは「本当はミュールが候補生として参戦していたはずなのに」というものです。
先にも述べたようにミュールはラ・モール公爵家の人間であり、特殊な
またクーファと対峙した時も、全く動じない姿勢を取れる度胸を持っています。
それを知っているからこそ、サラシャは思わず「私は大変だった」と漏らしたようにも見えます。
もし潜入調査がなければ、候補生に選ばれていた可能性は非常に高かったのではないでしょうか。
ミュールの潜入調査
さて、ミュールはある目的があって動いていました。
それは選抜戦が行われたグラスモンドパレス内で、登録された全生徒のマナ情報を解析するというものです。
出典:アサシンズプライド/11月8日放送/TOKYO MX
彼女は誰もいないグラスモンドパレスに侵入し、門番のワルキューレの肩に乗って解析調査を行っていました。
門を守るワルキューレから解析した?
ワルキューレは、許可を得た証を示した者のみを通す仕様になっています。
その様子はアサプラ4話で、キーラがマナを発現させてそれを示していました。
つまりワルキューレ自身が、一人一人のマナを解析して判断していると思われます。
その仕組みを利用して、ミュールは持ってきた解析機と繋げて情報を入手したのでしょう。
シクザールお兄様からの指示
ミュールに調査を指示したのは、「シクザールお兄様」という人物です。
さらにミュールはサラシャのフルネームである、「サラシャ=シクザール」を強調して呼んでいました。
このことからシクザールお兄様とはサラシャの兄、もしくは従兄弟といった縁戚の人間であると考えます。
そのシクザールもまた、アンジェル、ラ・モールと同じ三大公爵家で、
OPに登場している男性か?
ここでまたまたOP「Share the light」をチェック。
サビに入る直前のシーンで、椅子に座った男性と、その後ろに控える女性二人がいます。
出典:アサシンズプライド/11月8日放送/TOKYO MX
その女性二人の服装ですが、どちらも聖ドートリッシュ女学園の制服です。
さらに足元のシルエットから推測するに、左側は短めのブーツ、右側はパンプスかローヒールの靴でしょうか。
この服装に当てはまるのが、サラシャとミュールです。
つまりその二人の間にいるのが、シクザールお兄様ではないかと見ています。
彼の顔立ちは、サラシャにどことなく似ている雰囲気があります。
目的はメリダへの接触と調査?
さて、ミュール達ラ・モールとシクザールという二つの公爵家がマナ調査を行った理由はなんなのでしょうか。
それはやはり、メリダへの接触と調査だったと見ています。
ラ・モールとシクザールでも、公爵家の立場上メリダの出自を疑っている可能性が高いでしょう。
あわよくばそこに付け込んで、三大公爵家のパワーバランスを揺るがせたいという思惑があるのかもしれません。
ステンドグラス事件の謎
それでは最後に、クーファも懸念しているステンドグラス事件について。
ルナ・リュミエール選抜戦の候補生は、本来メリダとエリーゼではありませんでした。
出典:アサシンズプライド/11月1日放送/TOKYO MX
それはエリーゼの世話役であるオセローの仕業によるもので、本人もステンドグラスをすり替えたと自供しています。
ただしワルキューレの件でも触れましたが、グラスモンドパレスは許可を得たマナ持ちの人間のみが入ることができます。
クーファやロゼッティの場合も、試練の間は入ることは許されていませんでした。
オセロー本人はマナを持たないため、許可を得たマナ持ちの人間の手引きによって侵入しています。
オセローも誰かは知らない?
「オセローも誰かは知らない」となればオセローに、誰による手引きであるのかを問う必要があります。
ただしそれは、彼女が手引きした人間の顔を見た場合のみ有効です。
例えば手紙などでオセローをグラスモンドパレス前に呼び出し、彼女が行った時既に扉が開いた状態であれば、侵入は可能です。
もしかするとご丁寧に、メリダとエリーゼの名前が書かれたステンドグラスも用意されていたのかもしれません。
この間、オセローが誰一人として接触していないとすれば、追及は不可能でしょう。
このような手口であったことから、クーファも未だ誰であるのかわからないのではないでしょうか。
手引き者は誰なのか?
では手引きした者とは、いったい誰なのでしょうか?
まず除外するのは、ブラック=マディアと聖ドートリッシュ女学園の生徒達です。
実行力としてはブラック=マディアは申し分ないですが、彼女である場合はクーファとの交渉時に自供していると考えます。
出典:アサシンズプライド/11月8日放送/TOKYO MX
そして聖ドートリッシュ女学園の生徒達がグラスモンドパレスに入殿したのは、候補生が発表される直前です。
さすがにその段階での犯行は不可能でしょう。
シェンファやクリスタの可能性は?
逆に考えて、候補生と噂されていたシェンファやクリスタが手引きした線はどうでしょう。
特にシェンファの場合はアサプラ4話でも触れたように、メリダになんらかの思惑があって接触した疑いがあります。
クリスタも、生徒会長という立場を利用してステンドグラスを用意することができるのかもしれません。
どちらか、あるいは両者共に候補生に選ばれたくなかったなどが理由なのでしょうか。
メリダやエリーゼのように話題に上りがちだったこともあって、煩わしかったとも考えられます。
アサシンズプライド5話の感想
ルナ・リュミエール選抜戦、勝者はキーラお姉様でした。
メリダVSエリーゼに、ブラック=マディア乱入で混乱。
その間にドートリッシュ内で決着してしまった感じですね…
キーラお姉様言ってましたよね、「試練においては、一個人として正々堂々と全力を尽くす」と。
それを受けて立ったサラシャとの対決ですから、彼女が勝つのは当然といえば当然だったのかも。
ネルヴァはいろんな意味でお疲れ様です、メリダの一番近くで一緒に戦いたかったろうに…
ようやく他の公爵家からミュールとサラシャが加わって、ますます面白くなりそうですね!
それでは、最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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