フルメタル・パニック!IV(フルメタ4期) 主要登場人物と用語おさらい

フルメタル・パニック! Invisible Victory 相良宗介 フルメタル・パニック! Invisible Victory
(C)賀東招二・四季童子/KADOKAWA/FMP!4
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どうも、フルメタル・パニック! Invisible Victory担当のジャム君です。

フルメタル・パニック! Invisible Victoryは4期にもなる、大人気フルメタアニメです。

楽しみにしていた方も多いですよね。

ただ今期からフルメタに触れる方や、フルメタのおさらいをしておきたい方に、フルメタ4期までに判明していること、またフルメタ4期になって判明してきたことをまとめて更新していきます。

主要な登場人物と用語の解説になっていますので、きっと見ておいて損はありませんよ!

ジャム君は原作未読でアニメのみの知識であるため、誤っている項目があるかもしれません。

その際にはお気軽にコメントでご指摘ください。

*フルメタル・パニック! Invisible Victory(フルメタ4期)4話更新

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主要登場人物と用語解説

まずはフルメタル・パニック! Invisible Victoryの世界を知ってもらうために、ここに至るまでに判明している、また4話までに判明した事実も踏まえ、主要な登場人物と用語を解説しておきますね。

フルメタをこれまで見てきた方にとっては常識かもしれませんが、おさらいも大切ですからね!

相良宗介(CV:関智一)

フルメタシリーズの主人公なのが、相良宗介さがらそうすけ

CVは関智一せきともかずさん。

フルメタル・パニック! Invisible Victory 相良宗介
出典:フルメタル・パニック! Invisible Victory/4月13日放送/TOKYO MX

ミスリル所属の傭兵で、階級は軍曹。

コールサインはURUZ7(ウルズ セブン)。

幼少期には「カシム」と呼ばれていた。

ARX-7、アーバレストと呼ばれるAS(アームスレイブ)というロボット兵器に搭乗して戦闘をすることも多い。

1話のアバンで、テッサを護衛するために搭乗していた兵器がそれ。

フルメタル・パニック! Invisible Victory ARX-7 アーバレスト AS
出典:フルメタル・パニック! Invisible Victory/4月13日放送/TOKYO MX

ASでの戦闘も多いが、重火器の扱いや体術など、軍人としての基礎は身につけている。

陣代高校じんだいこうこうにも通っているが、入学時の経歴はミスリルの手により嘘で塗り固められていた。

唯一本当だと本人が言っているのは、相良宗介という名前だけ。

ただし国籍があるわけでもなく、その名前も本当かはわからない。

ミスリル

いかなる国家にも属さず活動をする傭兵部隊。
いわゆる正義の味方

複数の部署が存在し、ミスリル内でも責任のなすりつけ合いや手柄の取り合いという問題を抱え込んでいる。

ミスリルは正義の味方として地域紛争の火消し役を担うことが多いが、それが果たして本当の正義なのかは、視点によって異なる。

国家に属した組織ではないが、対国家との会合の席を設けることはある。

敵対する組織にアマルガムが存在する。

AS(アームスレイブ)

AS(アームスレイブ)は、単純にエーエスと呼ばれることもある。

人工知能も搭載したロボット兵器であり、ミスリルでよく利用されているのはM9(エムナイン)と呼ばれる新型タイプ。

新型であればあるほどより強く、搭乗者の負担も軽減されるよう設計はされているが、それはパイロットとなり操縦する搭乗者の腕しだい。

現に、M9よりも本来は強いはずであるARX-7は、フルメタの3期で隊員どうしの模擬戦闘レベルとはいえ負けてしまった。

ASは小型化も進んできており、レナードは自称世界最小のアラストルと呼ばれる機体を連れ回していた。

フルメタル・パニック! Invisible Victory アラストル AS
出典:フルメタル・パニック! Invisible Victory/4月13日放送/TOKYO MX

The Second Raid(3期)の頃からアラストルを既に連れ回しており、小型であろうとも訓練を積んだものでも簡単に太刀打ちできる相手ではないことは実証されている。

ARX-7(アーバレスト)

ARX-7(エーアールエックス セブン)、アーバレストは、ラムダ・ドライバという兵器を搭載した新型のAS。

ラムダ・ドライバがなければ、M9(エムナイン)とスペック的な差はほとんどない。

搭載している人工知能であるAIエーアイには名前がついており、アルと呼ばれている。

アーバレストが初登場したのはフルメタ1期の6話であり、その後7話で初戦闘になった。

その際に、宗介の脳波パターンが登録されてしまったため、宗介以外には乗りこなすことができず、4期となるフルメタル・パニック! Invisible Victoryに至るまでに何度も使われることになった。

一時期、ラムダ・ドライバが思ったとおりに作動しないことで宗介はアーバレストを嫌うようになっていたが、今では信頼して使っている。

ラムダ・ドライバ

ラムダ・ドライバは、テッサいわく虚弦斥力場きょげんせきりょくば生成システムというカテゴリの兵器。

難しい言葉でカテゴライズされているが、簡単に言ってしまうと「思ったとおりに攻撃や防御」もすることのできる装置

思っただけで盾を出現させたり、木っ端微塵に破壊することも可能。

ただしかなりの集中力がないと、ラムダ・ドライバが正常に駆動することはない。

装置が不発に終わってしまうと、当然ながら思ったことも起こらず、多大な被害が出てしまうことにもなりかねない不安定な装置。

また4期の3話でわかりやすく描かれていたように、思ってもいない攻撃には対処できない

これはラムダ・ドライバで身を護るのは、ラムダ・ドライバを駆動させているパイロットの意思であるためであり、パイロットの意識が防御に回っていない場所はウィークポイント(弱点)となる。

さらに「妖精の目」を使うことによって、どこにラムダ・ドライバの力場が形成されているのか、視認することが可能となっている。

ミスリル内でラムダ・ドライバを搭載しているのは現状ARX-7(アーバレスト)だけであり、残りはアマルガムの手の中にある模様。

コールサイン

ミスリルの作戦中に使われる、いわゆる暗号名

無線は暗号化されているが、誰に傍受され情報がどこに流されているのか、わかったものではない。

そのため作戦中には普段使われる名前より、コールサインが優先して使われる

URUZ(ウルズ)1(ワン)から順番に、より精鋭部隊であるSRT要員の中でも階級が高い、入隊が早い順番に小さい数字がつけられていると思われる。

ただし一部ではより階級の低いマオがウルズ2の名前を持っていることから、+αで実力(戦果)も重視されているのかもしれない。

宗介たちはウルズ(URUZ)の名前を持っているが、ほかの部隊では名前がかぶらないよう別の名称を使っている。

千鳥かなめ(CV:ゆきのさつき)

フルメタシリーズのヒロインで、陣代高校に通う高校生なのが千鳥ちどりかなめ。
宗介とはクラスメイトでもある。

CVはゆきのさつきさん。

フルメタル・パニック! Invisible Victory 千鳥かなめ
出典:フルメタル・パニック! Invisible Victory/4月13日放送/TOKYO MX

かなめは宗介と違い、もともとミスリルとは無関係な民間人。

しかし、ウィスパードという能力を持っていることからさまざまな諜報機関に狙われていたため、宗介たちが身辺警護を始めたのがきっかけでミスリルとのパイプを作った。

宗介に好意を抱いており、テッサとは恋敵

恋敵ではあるが友人でもあるため、宗介のことにならない限りは、いい友人をしている。

宗介が陣代高校に入学という形で護衛任務についた際から無茶苦茶な行動をフォローしており、任務で学校へ行くことができない日が多くても、不祥事が多くてなんとかなっているのも、かなめの頑張りがあってこそ。

ウィスパード

ウィスパードは知りえないことを知っている存在であり、ASなど高度な技術を生み出すブラックテクノロジーの宝庫

現代科学にはそぐわない技術も、ウィスパードの力により形にすることが可能となる。

個体によって得意分野が異なるため、1人のウィスパードを組織内に確保できればいいというわけでもなく、アマルガムはもちろん、さまざまな諜報機関に狙われている。

ウィスパードどうしは共振することで互いの意識を共有することができるが、多用すると意識が混ざり合い元に戻れなくなるため、極力共振することは避けなければならない

かなめだけでなく、テッサもウィスパードの能力を持つ一人。

テレサ・テスタロッサ(CV:ゆかな)

潜水艦「トゥアハー・デ・ダナン」の艦長であり、宗介の上官にあたるのがテレサ・テスタロッサ。
友人はテッサと呼ぶ。

CVはゆかなさん。

フルメタル・パニック! Invisible Victory テレサ・テスタロッサ テッサ
出典:フルメタル・パニック! Invisible Victory/4月13日放送/TOKYO MX

ミスリル所属の将校で、階級は大佐。

ASの操縦は得意としておらず、デ・ダナンの中で司令を出していることが多い。

ウィスパードの一人であるからか、潜水艦の操縦センスは凄腕。

宗介に好意を寄せており、かなめと宗介のことで度々争う場面もある。

フルメタル・パニック! Invisible Victoryの1話に出てきたとおり、兄も存在しているが、現在は対立的な立場にある。

トゥアハー・デ・ダナン

大型の潜水艦で、テッサの部隊の最終防衛ラインでもある。
別名TOY BOX(トイ ボックス)

単にダナン、またはデ・ダナンと呼ばれていることもある。

手動でも操縦はできるが、より上位の存在にAIでの管理や操縦があり、フルメタ1期ではAIが乗っ取られたことにより、潜水艦ジャックされてしまったこともあった。

しかしかなめがたまたま乗艦していたため、ウィスパードの共振を使い、更に上位の制御系統から乗っ取り返すことにも成功できる、普段は入ることの許されないレディ・チャペルもある。

多数のASやヘリを積み込み、乗員の居住スペースもあり、通路は広めに作ってあるかなりの巨大さを誇る。

さらに移動速度も従来の潜水艦より速いため、普通では考えられない奇襲を仕掛けることもできる半面、狭く入り組んだ水路には入っていくことができない。

修理や点検を行うため、メリダ島へ帰投することもしている。

レディ・チャペル

レディ・チャペルは、トゥアハー・デ・ダナンの最高制御システムを搭載している装置がある部屋。

ただしダナンの艦長もしくは副長の許可なく立ち入ることは禁止されているため、入室には基本的にテッサの許可が必要となる。

TAROS(タロス)と呼ばれる装置が設置されており、この機械からダナンの制御を行うことで、AIが乗っ取られていてもさらに上位の司令を行うことが可能。

フルメタル・パニック!4期までに描かれたこの部屋が役立ったシーンは、1期でガウルンが潜水艦ジャックを仕掛けた時だけである。

メリダ島

トゥアハー・デ・ダナンが帰投することもしているミスリルの基地がある島

三日月のような形をしている。

フルメタ4期までに島上空の絵は何度も登場しているが、島内の状況はほとんど出てきていない。

1話で警報が発令された際、マオやクルツなどの隊員がいたのは、ダナンの艦内ではなくメリダ島内の基地

クルツ・ウェーバー(CV:三木眞一郎)

宗介の同期であるのが、クルツ・ウェーバー。

CVは三木眞一郎みきしんいちろうさん。

フルメタル・パニック! Invisible Victory クルツ・ウェーバー
出典:フルメタル・パニック! Invisible Victory/4月13日放送/TOKYO MX

ミスリル所属の傭兵で、階級は宗介と同じ軍曹。

コールサインはURUZ6(ウルズ シックス)。

お調子者で度々ハメを外していることもあるが、こと任務に集中すべき時には見事なスナイピングを披露するスナイパーでもある。

ASでの狙撃も自身で銃を構えての狙撃も、かなりの腕前。

宗介とマオとは、訓練キャンプで顔を合わせたのが始まりで、下士官であるマオに襲いかかり返り討ちに遭うほど、先を考えない場面もある。

それでも精鋭部隊に配属されるだけあり、肉弾の接近戦は苦手なものの、仲間を思って行動できている。

メリッサ・マオ(CV:根谷美智子)

宗介とクルツの直接の上官にあたり、かつ訓練キャンプで2人をスカウトしたのがマオ。

CVは根谷美智子ねやみちこさん。

フルメタル・パニック! Invisible Victory メリッサ・マオ
出典:フルメタル・パニック! Invisible Victory/4月13日放送/TOKYO MX

ミスリル所属の傭兵で、階級は曹長だったが4期に入り少尉に昇進していた。

コールサインはURUZ2(ウルズ ツー)。

フルメタ4期になる前までは、宗介やクルツと同じ制服を着ていたが、少尉に昇進したことで制服が変わったので、まだ気恥ずかしさも抜けていない模様。

クルツの反応を見る限り、少尉になってからまだ日は浅いと考えられる。

レイス(CV:大原さやか)

フルメタル・パニック4期の4話で再び登場し、正体が女であったことに驚かれていたのがレイス。

CVは大原おおはらさやかさん。

フルメタル・パニック! Invisible Victory レイス
出典:フルメタル・パニック! Invisible Victory/5月4日放送/TOKYO MX

ミスリルの諜報部に所属している。

フルメタ3期で登場した時には、宗介が今まで敵がいると誤認し自爆していたのは、自分が宗介を狙って遊んでいたためであると挑発的な態度をとっていた。

しかし彼女の任務も宗介と同じ「千鳥かなめの護衛」であり、アマルガムやほかの諜報機関などにかなめが連れ去られないよう、必要最低限のサポートは行っている。

初登場時には男の仮面に変成器を使った姿だったが、4期に入り影だけではない、ようやく女性らしい姿で登場することとなった。

ただ、この姿も本物であるかどうかはわからない。

レナード・テスタロッサ(CV:浪川大輔)

フルメタ4期で、より積極的にかなめに近づきミスリルへの攻撃司令を出しているのが、レナード・テスタロッサ。

CVは浪川大輔なみかわだいすけさん。

フルメタル・パニック! Invisible Victory レナード・テスタロッサ
出典:フルメタル・パニック! Invisible Victory/4月13日放送/TOKYO MX

アマルガムに所属しており、宗介たちを苦しめてきたガウルンやゲイツを使ってきたのもレナード。

テッサの兄であるが、仲は対立している組織に属している関係上、あまり良好とは言えない。

4期に入り強行的な手段を取りつつあるが、容赦ない一面と少しの優しさを見せる一面を持っている。

今のところかなめに対しては優しめな対応であるが、組織に反抗するような人間に対しては、アラストルを使い容赦なく仕留めることもしている。

また4話では、かなめやテッサと同じくウィスパードらしき力を持っていることや、相当な脅威となるASに搭乗しているシーンがあった。

アマルガム

ミスリルとは正反対な、正義の味方ごっこが大嫌いな組織。

ガウルンをはじめとし、人の命をなんとも思わないクレイジーな人間が隊を率いていた。

フルメタル・パニック! Invisible Victoryにおいては、ミスリルにやられっぱなしのアマルガムが逆襲をしていく物語のようであるため、より強力な兵器や無慈悲な行動に出てくる可能性すらある。

ミスリルはアーバレストの1機しかラムダ・ドライバ搭載ASを所持していないが、アマルガムは複数のラムダ・ドライバ搭載ASを所持している。

クラマ(CV:山路和弘)

フルメタ4期で、ガウルンやゲイツの立ち位置に来たのがクラマ。

CVは山路和弘やまじかずひろさん。

フルメタル・パニック! Invisible Victory クラマ
出典:フルメタル・パニック! Invisible Victory/4月20日放送/TOKYO MX

アマルガムに所属しており、宗介たちを追い詰めるためであれば容赦はしないと言っていた。

ガウルンやゲイツは時折、ミスリルや諜報機関相手にお遊びする場面も見られたが、それらが愚かだということは知って宗介やかなめに牙を向いている。

レナードよりもアマルガムに対する忠誠心は高いようであるが、4話現在真相は不明。

主要AS(アームスレイブ)用語

AS(アームスレイブ)にはさまざまな機能が備わっており、よく使われている機能もあれば、たまにしか使っていない機能もあります。

ですが、いきなり聞き慣れない言葉を聞いても、話の流れがつかめません。

これはフルメタル・パニック! Invisible Victoryだけの世界だけでなく、フルメタ1期から4期まで含めてすべてに通して言えることです。

そんな時に役立つよう、ASに搭載されている主要な用語をおさらいしておきましょう。

ECS(ECS不可視モード)

ECSはASだけでなく、軍用ヘリにも搭載が進んでいる光学迷彩を行うシステム。

フルメタル・パニック! Invisible Victory ECS AS
出典:フルメタル・パニック! Invisible Victory/4月20日放送/TOKYO MX

ECSを利用することにより、各種レーダーやセンサーに反応しなくなる

さらにM9やアーバレストに搭載されている「不可視モード」を追加利用すると人目にも各種センサーにも見えなくなるが、鳥の目には見えてしまう模様。

ただし物体そのものが消えてなくなるわけではないため、雨の日や砂やホコリが舞い上がっているような時には、付着物によって使っても居場所がすぐにバレてしまう

そのほかにもECS発動中はオゾン臭を撒き散らしてしまうため、臭いに敏感な犬やECSをよく知る人であれば、そこに何かがあることはバレてしまう。

1期ではM9に搭乗したクルツがかなめを護衛中、通りすがったガウルンに気づかれ、脚部にガムをくっつけられていた。

ポイ捨てではなく、ヴェノムに搭乗しECSを知っているガウルンだからこそできた技。

ECCS

ECSの不可視モードを使われると目視できなくなり、各種センサーやレーダーにも引っかからなくなってしまうため、ECSを解除されるまでどうやっても見えることはなく、攻撃の手段がないかに思える。
(オゾン臭や鳥の目といった例外は除く)

ただしECCSを使うことによりECSを使っている機体を認識できるようになるため、ECS使用の疑いがある時にはECCSを使って敵の存在を確認せねばならない。

検出の出力を上げれば上げるほど当然のことながら稼働可能時間が短くなってしまうが、飛来するミサイルを引き付ける囮役として、あえて最大出力にする場面もある。

バイラテラル角

バイラテラル角は、ASに搭乗したパイロットが操縦席で行った動作の倍率を表す。

例えばバイラテラル角3.5の設定で右腕を1m前に付き出したら、ASは3.5m右腕を前に突き出す。

よって細かな作業をするときほどバイラテラル角を小さな値に設定しないと、思った動作をしてくれなくなる。

大抵はバイラテラル角3.5で動作させているが、これを超える値にすると携帯火器の重さに振り回されやすくなってしまう。

これは武器の重さにより思ったよりもASが動作してしまうためで、制御不能に陥ってしまうから。

ただし機体やパイロットによって適切、好みの数値は異なるため、同じ機体で別の値を使っていても不思議はない。

単分子カッター

ASに装備されている主要装備のナイフ形のチェーンソー。

フルメタル・パニック! Invisible Victory 単分子カッター AS
出典:フルメタル・パニック! Invisible Victory/4月20日放送/TOKYO MX

刃の部分をチェーンソーのように動かして、相手兵器の破壊や目標物の一部切り取りを行う。

一応、形状がナイフであるため、そのまま剣のように攻防戦に使っても、破壊に使っても問題はないが、本来の破壊力は引き出すことができていない。

妖精の目

フルメタ4期の3話に出てきた、新装備…のはず。

対ラムダ・ドライバ戦に向けて開発された装備であり、ラムダ・ドライバ駆動時に形成される力場を観測することができる。

フルメタル・パニック! Invisible Victory 妖精の目
出典:フルメタル・パニック! Invisible Victory/4月27日放送/TOKYO MX

力場を観測すれば、相手がラムダ・ドライバ搭載機であるのか、またどこを警戒しているのかが一目瞭然。

つまり警戒される前であればあるほど、ラムダ・ドライバの穴を見つけることがしやすくなるのが妖精の目という装備の特徴と言える。

単なる観測装置であるため、ラムダ・ドライバを停止させる能力は備わっていない。

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ほかの今期放送のアニメに対応していることもありますので、自分にあっているサービスか確かめる価値はありますよ。

フルメタル・パニック!IV(フルメタ4期)の本編記事まとめ

1話 フルメタル・パニック!IV(フルメタ4期)1話の解説&考察!異変の始まり
2話 フルメタル・パニック!IV(フルメタ4期)2話の解説&考察!かなめと宗介の認識差
3話 フルメタル・パニック!IV(フルメタ4期)3話の解説&考察!2人の告白とウルズ6
4話 フルメタル・パニック!IV(フルメタ4期)4話の解説&考察!レナードの秘密と宗介の電話相手のIFストーリー

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