こんばんにちは、スロウスタート担当しておりますジャム君です!
ここ最近、寒いんだか暖かいんだかよくわからない天候ですが、体調崩されていませんか?
さて、前回のスロウスタートでは、
榎並先生は、まだ浪人のことを隠している花名の相談に、うまく乗っていましたね。
そして今回のスロウスタート11話では、ついに世界観が夏休みに突入!
「社会人には夏休みなんて関係ない?」
そんな事を考えない!
スロウスタートの世界では夏休みなんです!!
記事のタイトルにもなっていますが、今回は
普通だと感想記事になってしまいそうな回なのですが、ジャム君はあえて11話を考察していきますよ~!
夏休み到来! 万年大会の変化
夏休みが到来し、浮かれ気分の
これこそ高校生という学生生活における最大の長期休暇であり、さまざまな催し物も行われる一大イベントですよね。
ジャム君にもそういう時期がありました。
だいぶ昔ですけど……
一方で
そりゃ花名とは違い、大学を目指す現役浪人生なのですから、仕方がありませんね。
ただ、志温さんと話している万年さん、だいぶ変化がありましたよね。
ピチピチの高校生に溶け込む努力?
以前は引きこもりがちで、ゴミ捨てに行く程度。
そして徐々に近くのコンビニへ、遠くのコンビニへ、と行動範囲が広くなっていったのが
最初は花名からのコンビニへのお誘いも「来ていく服がない」とがっくり来ていましたが、栄依子の助けもあり、服を手に入れ、徐々に着こなし術も身に着けています。
簡単に言ってしまえば「女子力アップ」ってことですね!
ただ以前のズボラさが抜けないのか、ジャージ姿に戻ってしまうこともしばしば。
ですが、今回の万年さんは違いました。
出典:スロウスタート/3月18日放送/TOKYO MX
見よ、この女子力! と言わんばかりの、志温さんとてまりハイツでスイカを食べるだけなのに、かわいい格好。
栄依子の努力だけでなく、万年さんの努力も実を結びかけていそうと伺えるシーンと言えるでしょう。
なぜ夏祭りに行くことにした?
ジャム君としては、この格好は「普段からそういう格好をすべき」ということだけでなく、志温さんにお悩み相談していた「予備校に溶け込む努力」をしているものと考えます。
だって、ピチピチの高校生の中で気を抜いたらジャージ姿や、物はよくてもアンバランスなファッションだと本当に浮いてしまいますし、悪い意味で目立ってしまいますからね。
大会さんは「擬態」と表現していましたが、予備校よりも人が多く人目にもつく夏祭りに行くことは、元引きこもりには大変な進歩です。
見た目だけでなく精神も鍛え予備校に通えるようになりたいと考え、迫り来る夏期講習に備え、現役高校生に溶け込む努力を惜しまないと考えていくべきでしょう。
言農追分駅
高校生たちが夏休み期間の
出典:スロウスタート/3月18日放送/TOKYO MX
この駅は、リアルだと
しなの鉄道を使い、爽井沢(現実の軽井沢)駅から行けるのが、信濃追分駅です。
聖地と言えば、ジャム君がほかに担当しているゆるキャン△でも記事にしているんです。
スロウスタートでもこんなお話をすることになるとは、思いもよりませんでしたね。
もしかしたら、今まで登場したほかの場所も、聖地になっているところがあるかも?
爽井沢駅や言農追分駅はわかりやすく、結構外観も似せているのですが、名前が変わっていると地元民じゃないと探すのも一苦労しそうです(汗)
かむ耳
頭のリボンが喜怒哀楽で動くことでも有名な
しかし!
今回は一味違いました!!
出典:スロウスタート/3月18日放送/TOKYO MX
耳が生えた!
可愛い~~~!!!
ジャム君はこれを、「かむ耳」と名付けました。
異論は・・認めます!
かむちゃん好きに限って(笑)
ただこんな感想を聞かされても「そっすか」で終わりですよね。
そうならないためにも、ジャム君は「なぜかむ耳が生えたのか」その秘密に迫りますよ!
かむ耳が生えた理由とは
冠にかむ耳が生えたのは、直売所のトマトを食べたときでした。
出典:スロウスタート/3月18日放送/TOKYO MX
たまてが付き合ってほしいと「インディーズの八百屋さん」として連れてきたのが、この直売所です。
実際、直売所は名前のとおり、農家の方が直に売りに出している販売場所でもあり、小売店を挟むよりも新鮮でリーズナブルなことも多いんですよね。
都会だとあまり見かけませんが、軽井沢周辺が舞台のようですので、こういった場所も多いのでしょう。
そして冠も「美味しい」と言っていたのですから、それは嘘ではないと考えられます。
とすると、かむちゃんの喜怒哀楽に同調するように動くリボンのように、かむちゃんが嬉しさを爆発させたときにかむ耳が生えてくる、と考察すると自然なんですよね。
普通の喜怒哀楽はリボン、それを超える喜びはかむ耳。
そうやって、冠は不器用ながら、自身の喜怒哀楽を周りに伝えようとしているのではないでしょうか。
ハムり
夏祭りに行った
出典:スロウスタート/3月18日放送/TOKYO MX
こ、これはジャム君命名じゃないですからね!
ハムスターのように頬袋を膨らませて食べていることから、友人としてちょっとしたからかいの意味も込めて、呼び始めたってわけですよね。
彼女たちに悪意など存在せず、存在しないがゆえに冠もハムりという呼ばれ方に嫌な顔をせず、むしろ自慢気に「鋼のほっぺた」と応答するんです。
もし、たまてや栄依子、また花名に悪意があったのであれば、冠は栄依子からの言葉は当然として、せっかく友人としてスキンシップにも慣れてきた花名やたまてのことを、スルーすることはできなかったでしょう。
ハムりに悪意がなかった証拠
たこ焼きハムりを満喫している冠に迫りくる影として、クラスメイトで部活帰りの
出典:スロウスタート/3月18日放送/TOKYO MX
周「あー、浴衣冠ちゃん可愛い~。抱っこしてもいい? ちゃんとシャワー浴びてきたからぁ」
と迫りましたが、スキンシップはまだNG。
確かに、花名やたまてに慣れてきたのとは違い、まだ周や真秀とは距離があるのは事実ですが、冠は嫌なことは嫌な表情で拒否をするんです。
それ故に、いくら慣れてきた相手とはいえ、最も信頼する栄依子にまで「ハムり」と呼ばれていたのですから、仮にそれが冠にとって嫌なことだったのであれば、顔や態度に出ていたはずです。
ですが、ハムり、ハムりちゃん呼ばわりされてもそのような様子を見せなかったということは、冠はそれを愛称として受け入れており、たまてたちに悪意のあった言葉でない証拠となります。
「悪意に鈍感なだけ」と思われる方もいるかもしれませんが、周が「スキンシップをしたい」一心で起こした抱っこ衝動に敏感に反応していましたので、冠は人見知りなだけでなく、他人の言動にもより敏感に反応すると考えられます。
スロウスタート(アニメ)11話の感想
いやはや、兎にも角にもスロウスタート11話ではかむちゃんが可愛かった!
冠ちゃん可愛い、それに尽きるところでもありますね。
ただそれ以外にも見どころはありました。
榎並先生に好意を抱いている風な栄依子や、女子力アップをしている万年さん。
万年さんは志温さんと約束もしてしまいましたし、今度こそ浪人生を脱しなければなりませんので、予備校の夏期講習を無遅刻・無欠席、頑張ってもらいたいものです。
いよいよ次回は、アニメ スロウスタートの最終回予定。
どんな話で締めてくるのか、今から楽しみです。
では、また次回!
コメント