こんにちは、さぷらです。
キャロチュー19話はサイドニア・フェスへのリベンジ回です! 2人とも頑張れ~!
前回のキャロチューは、チューズデイだって年頃の女の子だった回。
彼女の性格を考えると、頼りになる年上の男性についつい憧れてしまうのはわかります。
ただそういった輩は、まあ、ね…
だからキャロルがいて本当によかった! やっぱりこの2人はお互いいてこそです!
それでは「キャロル&チューズデイ」第19話、参ります!
キャロルの知り合い(?)エゼキエル
悲願だったサイドニア・フェスで、キャロルは突然ラッパーのエゼキエルに声をかけます。
出典:キャロル&チューズデイ/8月29日放送/フジテレビ
キャロル曰く、彼はアメルという人物で自分の知り合いなのではと思ったのだそう。
対してエゼキエルは、鬱陶しそうにその場を立ち去ってしまいました。
他人の空似?
そんな当のエゼキエルは一緒にいた仲間に、「知らない」と言っています。
キャロルも彼の態度に人違いかと首を傾げていますので、他人の空似なのでしょうか。
特に男性は女性に比べて成長期の変化が著しい傾向にあるので、場合によっては顔立ちまで変わってしまうこともあります。
キャロルを避けた理由
逆にエゼキエルがキャロルの知るアメル本人だった場合、何故彼女を避けたのでしょう。
キャロルが気さくに声をかけた様子から、そのアメルと非常に親しい間柄だったことが窺えます。
難民出身を知られたくない?
以前キャロルと交流があったとすれば、エゼキエルも彼女と同様難民出身である可能性が高いです。
となると、難民出身であることを周囲に知られたくないのかもしれません。
難民であることを気にしないキャロルとは違って、彼の場合は有名なラッパーという今の立場に影響を与えたくないと考えていても不思議ではありません。
実際に今は大統領選で移民難民問題が取り沙汰されているため、なおさら面倒にはしたくないとするのが自然です。
関わらないように配慮した?
もしくは、キャロルへの気遣いで関わらないようにしている線も考えられます。
ガスはエゼキエル達を、「ギャングまがいの連中」だと説明しています。
つまり自身が危険な行為や連中との関りが多いために、そこに彼女を巻き込ませないよう配慮した行動なのかもしれません。
タオのいうマイクロ波とは?
さて、ついに
出典:キャロル&チューズデイ/8月29日放送/フジテレビ
彼はBlack_Knightが銃を撃つ前に、マイクロ波を搭載した機器で返り討ちにします。
ハウリング音による攻撃か?
タオがスイッチを入れた途端、彼らの右側に配置されたスピーカーから甲高い音が発生します。
おそらくですがその音は、マイクやスピーカー等の機器によって発生する、「ハウリング」ではないかと見ています。
このハウリングとは、高音と大音量が原因で大変不快に聴こえる音の一つです。
それをタオの機器が拾って、Black_Knightの耳に直接流れるようにしたのではないでしょうか。
被害を最小限に
またこのタオの取った方法は、被害を最小限に収めることに成功しています。
まずその場には、出番直前のアンジェラがいました。
ただでさえ追い詰められて不安定だった彼女を安心させるには、知らぬ間に問題を処理する必要がありました。
出典:キャロル&チューズデイ/8月29日放送/フジテレビ
現にアンジェラはBlack_Knightが倒れた後に事態に気付き、ステージに上がった後は堂々とした様子で歌い切っています。
またもしタオが拳銃等の武器を使用していた場合、その音や騒ぎが観客側の耳にも入ってしまう恐れがあります。
その点、ハウリングであれば音楽イベントではよくある音響トラブルとして見なされるため、そう大きな騒ぎになることはありません。
キャロル&チューズデイ19話の感想
キャロル&チューズデイ19話では、アンジェラのプライベート大公開!
コワイほんとにこれはコワイ!
彼女のペットであるアラジンも別の意味で大変な目に遭いますが、あの状態で泣くとはなんて器用な。
そしてタオの全力疾走に直接一人でBlack_Knight撃退…からのGJ!
意外続きのオンパレードにアンジェラのステージは絶好調! もちろんアーティガンもね!
さすがのキャロル&チューズデイもたじたじですが、それが逆に功を奏したステージでした。
以前のドタバタした中ではなく、穏やかで飾らない2人らしさがとてもステキです。
バックバンドのにーちゃん達もGJだよ!
それでは、最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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