こんにちは、キャロチュー担当のさぷらです。
7月になって夏アニメが新しく始まっていますが、「キャロル＆チューズデイ」はまだまだこれからです！
キャロチュー12話では、2人の夢だったミュージシャンへの道が新しく開かれました。
おめでとう！ そしてアンジェラもおめでとう！
3人が手を取り合ってお互いを称える姿はとても素敵でした！
さあ次はどうなるか、なのですが…
今回は少女達3人ではなくて、留置所でボロ泣きしていた男2人による話のようです。
それでは、「キャロル＆チューズデイ」特別編、参りましょう！
これまでの話
今回は「キャロル＆チューズデイ」の特別編ということで、2人を身近に見てきたガスとロディがこれまでを振り返ります。
人間から生まれた音楽
キャロル＆チューズデイの原点といえば、やはりなんといっても「The Loneliest Girl」でしょう。
(C)ボンズ・渡辺信一郎／キャロル＆チューズデイ製作委員会
出典：キャロル＆チューズデイ/4月18日放送/フジテレビ
この曲は、ひとりぼっちの寂しさを抱えた2人から生まれた曲でした。
女の子2人の想い、つまり人間の感情そのままを歌にしたものであるのが特徴です。
これはAI音楽が主流となっているキャロチューの世界で、今後も肝となってくる部分であるのは間違いありません。
2人の音楽は広がっていく
「The Loneliest Girl」を始めとした2人の音楽は、その後も楽曲数を着々と増やしていきます。
それと同時に増えていったのが、彼女達の音楽を聴く人の数。
たった1曲で数人を前にしてのスタートでしたが、ここからまたさらに音楽も人も広がっていくでしょう。
出会った人達
ひとりぼっちな2人は、様々な出会いがありました。
彼女達を見出したガスやロディはもちろん、ライバルのアンジェラも挙げられます。
この3人との交流は、今後も2人が音楽をしていく中で欠かせないものとなるでしょう。
また登場する？
その他に再登場するのではと見ているのが、パゥのあんちゃんことピョートル。
(C)ボンズ・渡辺信一郎／キャロル＆チューズデイ製作委員会
出典：キャロル＆チューズデイ/5月30日放送/フジテレビ
SNS界の有名人として登場した彼ですが、音楽としての実力も審査員が太鼓判を押すほどものです。
マーズ・ブライテスト優勝は逃しましたが、彼を起用したいと考える音楽関係者はいるのではないでしょうか。
そうなるといずれ、キャロル＆チューズデイと再会するかもしれません。
これからの話
さて、ここからはキャロチューのこれからの話についてです。
これは次回以降の物語を観ていく上で、重要になるであろうと踏んでいる事柄です。
チューズデイの家族
まずはチューズデイの家族、特に母親との確執は今後も尾を引いてくるはずです。
ただし家出した当初と大きく違うのは、兄のスペンサーの立ち位置です。
(C)ボンズ・渡辺信一郎／キャロル＆チューズデイ製作委員会
出典：キャロル＆チューズデイ/6月27日放送/フジテレビ
彼は母の意志に背いてでも、妹であるチューズデイの夢を応援するとしています。
ところで父親は？
またもう一つ気になるところとしては、父親の存在です。
実はチューズデイの母・ヴァレリーは、これまで二度の離婚を経験しています。
つまりチューズデイ達には少なくとも2人の父親がいるわけですが、未だそれについての言及は一度もありません。
今後の展開次第では、それについて触れる機会があるかもしれません。
キャロルの家族
キャロルの家族もまた、謎に包まれています。
なにしろ当の本人が知っていることが、「地球からの難民」であり、「教会に捨てられていた」ことのみだからです。
登場する可能性は…
ではキャロルの家族が今後登場するかですが、これについてはキャロチュー7話の方でも考察しています。
彼女自身は、一貫して家族に対して思うことはあまりないという姿勢です。
ただしあえて家族になにかを言うのであれば、「私はここにいる」とマーズ・ブライテスト準決勝で語っています。
この言葉をキャロルの家族、もしくはその関係者が受け取っていたとすると、彼女への接触する一因になるのではないでしょうか。
アンジェラ達の謎
さて、キャロルとチューズデイは特に家族についての謎が目立ちますが、アンジェラの方も謎に包まれています。
一際謎であるのは、「アンジェラの写真」から見えるダリアとの関係でしょうか。
(C)ボンズ・渡辺信一郎／キャロル＆チューズデイ製作委員会
出典：キャロル＆チューズデイ/5月23日放送/フジテレビ
この他にも「ダリアの過去」や「タオの素性」、「ケイティの様子」などと周囲も謎だらけです。
キャロル＆チューズデイに比べて、アンジェラの歌手への道のりは順調に進んでいるように見えます。
しかし上記の謎が、今後の彼女に及ぼす影響は大きいはずです。
メモの話
今回の特別編は、ガス行き付けの店で2人の話しが進んでいきますが、カウンターには一枚のメモが置かれています。
そこには「
／（斜線）は画線法
ではこの斜線ですが、これは画線法という数の数え方を表しています。
日本で馴染みがあるのは「正」という文字で数を数えますが、欧米ではメモのように斜線で数えるのが一般的です。
例えば一番最初に登場したメモにはBeer
…実は回想が進むにつれて、このビールの数が序盤は10だったのが、中盤では11、12、13となっています。
そして終盤はわかりませんが、ガスの酔っ払いから察するに、さらに数が増えていっていると想像できます。
きゃろる＆ちゅーずでい
それでは最後にアニメ公式サイトから。
SDキャラによる脱力系FLASHショートアニメ「きゃろる＆ちゅーずでい」第1話公開！
引用：アニメ公式サイト「キャロル＆チューズデイ」より
記念すべき第1話は、今回の特別編を担ったガスとロディの2人。
「キャロル&チューズデイ」のキャラがSDになってゆる〜くお話を進めるFLASHショートアニメ「きゃろる&ちゅーずでい」スタート🎬
第1回は「ガス&ロディ」🎶
これから不定期にゆる〜く公開しますので、ゆる〜い気持ちでご覧下さい🙇 #キャロチュー #CandT pic.twitter.com/rZzLki0QV6— ＴＶアニメ「キャロル＆チューズデイ」(公式) (@carole_tuesday) 2019年6月28日
ガスの言う曲紹介とは、曲の伴奏部分の時間いっぱいまで歌手や歌の内容をドラマチックに語る「
の、はずなのですが…「孤独の酒を涙で割って」とか、「レースで負けた犬の面影」とか。
これって「
他の組み合わせがあるかも？
ちなみにこの「きゃろる＆ちゅーずでい」は、不定期にゆる〜く公開していく予定とのこと。
第1回は「ガス&ロディ」ということは次回では、別の組み合わせが見られるかもしれません。
たとえば「アンジェラ＆タオ」とか…終始アンジェラがヒートアップしてタオがクールな感じで話していそうです。
キャロル＆チューズデイ特別編の感想
今回の特別編は、ガスやロディを通してあらすじや注目すべき点が示されていたように思います。
これからの新しいキャロチューを観ていく上で、とてもためになったお話でした！
改めてキャロル＆チューズデイとアンジェラの決勝戦は、涙腺が緩みますね…
それとピョートルの「Dance Tonight」を流してくれたのは嬉しい誤算です！
彼にはまたパゥっと登場してきてほしいです！
そして次回からついに、「キャロル＆チューズデイ」新章突入です！ 楽しみです！
それでは、最後まで読んでいただきましてありがとうございました！
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