刀使ノ巫女18話(波瀾編6話)の解説&感想!無邪気な守護獣ネネ大活躍

刀使ノ巫女 ネネ タキリ 刀使ノ巫女“波瀾編”

こんにちは、sumi_misakiです。

刀使ノ巫女(とじのみこ)18話は、タキリvsタギツが直接対決し、決着!

前回は、イチキシマヒメが登場し、その強烈キャラが印象的でしたね。

刀使ノ巫女17話(波瀾編5話)の解説&考察!頭脳派イチキシマ姫が登場
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波瀾編6話ともなると、御刀にもスポットがあたってきて、千鳥ちどりの別名を示唆する発言がありました。

見た目から命名された「千鳥」という御刀にはもう一つの名前:雷切(らいきり)という別名があり、タキリヒメは可奈美がどこまでも(鳥のように)飛ぶ姿が見えたと発言。

「雷すらも切り裂いて…飛べ。人よ。速く。高く。遠く…」
これは、これからの可奈美の強さに繋がるようなセリフですね。

とじみこ18話は、闇堕ちした(あゆむ)が降臨!
戦闘シーンも盛り上がってきた回となりました。

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ネネ大活躍!「人」と「荒魂」をつなぐ者

タキリ『よく見る…よく知る…。うむ…出てくるがいい』

朱里(あかね)が何度も足を運んでも、なかなか人間と荒魂の交渉が進まない中、薫の守獣:ネネがしれっと面会に成功。

『荒魂であって荒魂でない。お前は何者か』
『ねねー!』

刀使ノ巫女 ネネ タキリ
出典:刀使ノ巫女/5月12日放送/TOKYO MX

その無邪気さは、故意か無自覚か、たった一人(一匹)でタキリヒメを訪れ面会する。
荒魂だからこそ面会を許可され、会うことになったネネ。

人と共存している珍しい穢れのない生態に、タキリヒメは理解ができずにいた。

『穢れがないとはいえ、人はなぜお前を放置している?』

ネネとの接触が、タキリヒメが“虫けら扱いしている刀使ノ巫女”に興味をもつきっかけに。

ネネと益子の歴史

『お前もまた人の無知と愚かさによって生まれたか。
だが、なぜお前は穢れを持たない?』

荒魂の記憶を見ることができるのか、タキリヒメはネネの生い立ちをたどる。
記憶には、刀使ノ巫女がネネに寄り添い共に生活する日々が映っていた。

タキリ『この者達が消したというのか?お前の中の穢れを…長き時をかけて…』

もともとは大きな体の荒魂だったネネは一人の刀使ノ巫女と出会い、だんだんと穢れがなくなっていく。
それに伴い、体の大きさも小動物サイズに。

刀使ノ巫女 ネネ 益子 先代
出典:刀使ノ巫女/5月12日放送/TOKYO MX

薫『手を取り合える可能性が残ってる限りタキリヒメは渡さねーよ。益子の刀使400年の歴史舐めんなー』

エレンとの会話で薫が言っていたこの発言は、先祖から伝わっている益子の誇りなのだろう。

15話でも垣間見えた薫の価値観と同様、益子一族は荒魂の命をむやみには奪わない。

実は、唯一の平和的な解決方法

タキリ『穢れを祓うことなど決してできないはずだった。だが人は祓ってのけた。短命で種として不完全な存在なのに。』
ただ共に生き続けるという単純な方法で。そのような事がありえるのか?そんな奇跡のような可能性が…』

自らを神と称し、長い年月を生き抜いてきたタキリヒメですら知らなかった、平和的な解決方法があった。

それは、ひ弱で自分より劣っている「人間」という種族と共に生きることだった。

何も学ぶことはない、ただ我に従っていればいいのだ、という考えだったタキリヒメが変わり始めるきっかけとなる。

心境の変化を現すシーンとして、可奈美の立ち合いを受けてくれたシーンがあった。

『抜かぬのか?お前は我との立ち合いを望んでいたはずだ』
『はい!』

攻撃ではなく、お互いを知るという目的で立ち合いを受けてくれたタキリヒメ。

『あ…ありがとうございます!おかげで見えた気がしました!あなたの事が!』

真正面から剣士として向き合う可奈美と、ちょっとすっとぼけな、タキリヒメ。

なんだか言動ほど悪い感じじゃないのかも、と思ったところで、攻撃派タギツヒメ再度突入。

タキリヒメvsタギツヒメ

タギツ『これが貴様の答えか』
タキリ『人の可能性を失うには惜しいと判断したまで』

タギツヒメより明かされた、本来は3人のヒメに力の差はないという事実。
しかし、すでに他の荒魂を回収して力をつけていたタギツは、あっさりタキリを吸収してしまう。

タギツ『愚かな。人ごときを必要とした貴様(タキリ)と不要とした我(タギツ)。それがこの結果だ』

完全勝利宣言をしてタギツヒメはその場を立ち去る。

タギツも以前は紫に憑依していたはずで、しかも率先して交渉していたはずだが、もう人間の力は不要、駒としてしか使い道はないと考えている。

一人を選んだタギツと、歩み寄りを見せたタキリ、となると・・・

残っているイチキシマヒメはまた誰かに憑依しそうですね。

前回、目をつけていた姫和なのかもしれません。

闇堕ちした、歩が降臨

タキリヒメの護衛が手薄になるように、先手襲撃をしたタギツヒメ。
可奈美たちは無差別に襲われる市民を助けるため、応戦に向かう。

そこで出会ったのは、以前に特別任務で会ったであった。

可奈美『歩ちゃん!?なんで歩ちゃんが…』

歩『見てください。衛藤さんが見せてくれた技、私できるようになったんです!』
歩『さぁ。もっとやりましょうよ衛藤さん』
可奈美『タキリ…!どいて歩ちゃん!』
歩『やっと一緒に戦えるんですよ!衛藤さんの剣に私やっと届いたの!』

ずっと求めていた強さを手に入れ、可奈美と対等に戦えることを喜ぶ歩。

刀使ノ巫女 可奈美 歩
出典:刀使ノ巫女/5月12日放送/TOKYO MX

なんだか、以前の真希を彷彿とさせるような

結果、歩達の妨害でタキリヒメの護衛には行けなかった。
歩の説得に、もと親衛隊の二人があたってくれたらいいのだが・・・。

可奈美が悔しそうな表情を見せる。

もと親衛隊対決 夜見vs真希・寿々花

能力を買われ、“臨時”攻撃部隊として真希と寿々花も任務にあたることになった。

真希『先陣ね…機密に触れないよう通常警備は任せられず、敵襲時のみ交戦許可を与えられる。むしろ鉄砲玉じゃないかな』
寿々花『それだけのことをしましたもの。信頼は行動でしか回復できませんわ』
真希『うん。その通りだ。そうすると決めた。僕と寿々花とで!

本来であれば、何らかの処罰などがありそうだが、作中ではまだ御刀を奪われてはいないようで、戦力扱いされている。

刀使ノ巫女 真希
出典:刀使ノ巫女/5月12日放送/TOKYO MX

待遇に納得がいっていない真希だが、寿々花が傍にいることで以前よりは自分を保てるようになっているようだ。

以前は個人プレイだった真希が、寿々花とのペアを意識する発言だった。

夜見が戦う意義とは

真希『夜見が…笑った?』
寿々花『何がおかしいんですの?』
夜見『だって獅童さんも此花さんも何もわかっていないから』

今まで登場した刀使ノ巫女は、自分なりの正義や大義名分があった。
しかし、夜見は一番強いものに従うのが賢いと思う派なのかもしれない。

圧倒的な行動力と先読み力を見せるタギツヒメに従わないなんて、時代遅れですよ、とでも内心思っているのかもしれない。

自分をひろってくれた紫のために、“この命はあなた様と共に”という、高津学長が求めていた駒になってしまっていた。

自分の居場所が見つかると強気になるのか、もともと高津学長はさやかを最強の駒として育てていたが、自分にその役が回ってきて生き生きしているようにも思える。

残念ながら、タギツが改心するか倒される以外に、夜見がこちらに戻ってくることはなさそうだ。

刀使ノ巫女18話(波瀾編6話)の感想

第18話「荒魂の跳梁」では、タキリヒメが姿を失い、タギツヒメに吸収される形となりました。

刀使ノ巫女 タキリ
出典:刀使ノ巫女/5月12日放送/TOKYO MX

これって結局は紫の中にいた頃のように一つにもどる(姿がなくなるが意思はある)って展開なのでは?
とも思ってしまいますが、どうなのでしょう。

タキリが退場するのが早すぎるような展開でちょっとあっさりすぎて驚きました。

真希たちは、結芽のような最期を迎えるものを出さないために戦っていますが、すでに歩という次の犠牲者は誕生しています。

正直、結芽の二番煎じなのでパッとしない気もしますが、純粋な向上心にここでも魔の手が及んでしまったのが悲しいですね。

後半に向けて、益子一族の関わりが強くなってきた感があります。

物語は、封印や倒すといった形ではなく「共存」という形に落ち着くのか。
平和的解決を願うばかりです。

次回もお楽しみに!

コメント

  1. とじみこガチハマり より:

    18話・・・「敗北」という言葉がお似合いな展開になってしまいました。
    こうも手痛い敗北を描かれたのは、舞草のアジトを結芽に襲撃された時と、これで2度目ですね。
    それにしても、剣を交えて分かり合えたタキリヒメとの別れ、自分に追い付く為に闇に堕ちてしまった歩との戦い・・・いよいよこの物語の主人公である可奈美に試練が降りかかってきたような感じですね。

    • sumi_misaki sumi_misaki より:

      とじみこガチハマり様
      1クールからの総評となるようなコメント、ありがとうございます!
      登場と別れを繰り返して、なんだかメインキャラ以外の登場は警戒してしまいそうです。歩は憧れの可奈美と「敵対」していることに全く悪びれない態度で、性格までちょっと変わってしまっているかのようにも取れます。かつては、夜見を助けたりしていた可奈美ですが、これから辛い判断を強いられる場面も出てきそうですね。それにしても、主人公があまり前面に出てこない作品です(笑)

  2. とじみこガチハマり より:

    まあ他のアニメでも主人公は2人いるパターンなんてのがありますし、1クールは姫和の宿命に可奈美がサポートしてあげたって感じですかね。

    「夜見を助けた」というよりは、あの時はまだノロのアンプルが未完成だったが故に助かったといったところでしょうか。
    しかし体が半分荒魂化していたにも拘らず夜見を斬れなかった可奈美・・・この先歩ちゃんら近衛隊までもがあんな姿になってしまったとしたら、逆に戦えなくなってしまうかもしれません。
    なんせ彼女の剣は「人を守るため」にあるのですから。

    • sumi_misaki sumi_misaki より:

      とじみこガチハマり様
      そうですね、助けたというより「斬れなかった」が正解ですね。夜見は1クールであんな状態になったにも関わらず、変わらないスタンスを貫いているのもある意味興味深いです。写しを使うだけの刀使ノ巫女でも十分なはずなのに、あえてちょっとダサイS装備を入れてきた制作側の意図が謎です。とじみこのファン層をどこに持っていこうとしているのか笑 
      引き続き、可奈美の人を守る剣に期待です。

  3. 名無し より:

    新しく出てきた黒いS装備(黒いストームアーマー)あれって稼働時間は無制限なんですかねエレン達がつけているS装備(ストームアーマー)は長くても30分が限度

    • sumi_misaki sumi_misaki より:

      名無し様
      コメントありがとうございます。S装備についてはまだ情報が少ないですが、ああも色がわかりやすく違うのでNEWバージョンとして何か利点がありそうですよね。試作品の最大のデメリットの制限時間は解消されていて間違いないかと思いますが、あえて弱点要素として残しているとしたら、ちょっと拍子抜けですね。