今週も、鉄道擬人化TVアニメーション『レヱル・ロマネスク』2話の始まり始まり~!
5分間のショートアニメですので、毎週のレヱル・ロマネスクが終わるのもあっという間な気がするのですが、よく見てみると一話一話に濃い設定が隠されているようで、隅々まで見ておかないと、伏線を見逃してしまうかもしれませんね。
前回は、ハチロクやれいなは不参加となり、すずしろ主導で「グッズ制作をする」という発表があったところで終わっていました。
レヱル・ロマネスク2話は当然その続きとなりますが、グッズ制作の話もそうですが、各レイルロオドたちの特色も、少しずつ見えてきたのではないでしょうか。
それじゃ、まいてつのゲームにもあやかって、レヱル・ロマネスクも無関係ではありませんし……
皆さん、視差喚呼用意!
レヱル・ロマネスク2話の映像を指差しながら……
『第二話 運命のグルウプ分け』
物販なくしてビジネスの成功なし!!
(;:)
(:;)
(;)
[] ∧∧
|| |可(・ω・`)
(ニニl H ̄∪H ̄|
y.tb-O-◎◎―◎◎
レヱル・ロマネスクに出ているレイルロオド
レヱル・ロマネスクに出てくるレイルロオドたちですが、どの子もかわいい!
ただ、先日までの記事でも一部触れたのですが、おさらいを。
これを知らないと、レヱル・ロマネスクの世界観が、つかみにくくなってしまいます。
整備体と運転体
整備体というのは、レヱル・ロマネスクに出てくるレイルロオドたちが身につけている腕章に書かれている「整備中」の文字にするような、換装用ボディです。
もう1つの換装用ボディには、運転体というものがあります。
出典:レヱル・ロマネスク/10月10日放送/TOKYO MX
この2つボディの大きな特徴は、整備体はほぼ人間サイズで手先が器用、運転体は小柄な代わりに運転時のセンサー性能が高い、といったものがあります。
レヱル・ロマネスクに出てくるのは、整備体のボディを使ったレイルロオドたちでしたので、グッズ制作のような細かな作業には向いていると言えるでしょう。
実際、今後の展開で「細かな作業」になるのか「大雑把な作業」となってしまうのかは、わかりませんけどね(笑)
維修体
「維修体」というのは、仲国から来ている西瓜がつけている腕章で、中国語で「整備体」と同じ意味を持ちます。
出典:レヱル・ロマネスク/10月10日放送/TOKYO MX
芸が細かいっ!
もちろん、いい意味でですけど。
そのため、まいてつには出ていませんでしたが、維修体もほぼ人間サイズで手先が器用という意味を持つことでしょう。
まいてつにこそ「維修体」という単語は出ていなかったと思いますが、まいてつ Last Run!!には頻度こそ少なそうですが出てくる単語ですよ。
なぜグッズ制作をするのか
レヱル・ロマネスクですずしろは、やけにグッズ制作を推していますが、なぜグッズ制作をしたがっているのでしょう。
その理由を考えたことってありますか?
もちろんそれには、すずしろだけでなく、擬人化している鉄道たち、レイルロオドたち全員にとって、とても重要だからです。
グッズ制作がレイルロオドに重要な理由
グッズ制作がレイルロオドに重要だというのは、先に述べたとおりです。
ですが、単純に考えたら、すずしろがあそこまで盛り上がるほどではありません。
グッズ制作こそが、
\鉄道新時代の切り札なのです!/
出典:レヱル・ロマネスク/10月10日放送/TOKYO MX
これには、しっかりとした理由があると考えられます。
正和63年10月。
大廃線により鉄路の殆どが失われてしまった国――日ノ本。九洲は隈元県御一夜市。
疲弊しきった経済の立て直しを、蒸気機関車8620とそのレイルロオド・ハチロクとを主役に据えた観光振興により
見事成功させ鉄道復興の聖地となった同市は、
さらなる復興への機運や全国の鉄道事業者・まいてつたちの交流を盛り上げるべく、
『第一回まいてつ祭』の開催を企画する。
引用:TVアニメーション『レヱル・ロマネスク』公式サイト
大廃線によって、鉄道各社は大ダメージを受けており、今回不参加になってしまったハチロクたちが行った蒸気機関車を使った観光復興が珍しい例の一つであり、その復興には多額の資金と多くの人材が投入されました。
ですが、ここからが問題です。ハチロクたちは資金調達できましたが、簡単に資金調達できる鉄道会社ばかりではありません。
資金調達ができなければ、そのまま廃線の一途をたどるか、すずしろの提唱するグッズ制作で一儲けする比較的低投資での財源確保をするしかないでしょう。
幸いにも、すずしろたちレイルロオドは物であり人間ではないため、労働基準法に関係なく働かせることは可能です。
道徳的にどうなのかと、レイルロオドを動かし続けるための動力確保をどうするのかが問題点となりそうですので、休みはしっかり与えると思いますけどね。
そして、レイルロオドは自分が運転を補助する列車がなくなれば、同時に役目を終えてしまいます。
グッズ制作は、低予算で鉄道会社を守るためでもあり、レイルロオドという自分たち自身を守るためでもあると考えられるのです。
レイルロオドの飲食物
レヱル・ロマネスク2話で目を引いたのが、レイルロオドたちのお食事シーンだった方も多いのでは?
レイルロオドたちは人間と違い、むやみにお店で注文して、好きなものをどんどん注文しているわけではありません。
自分たちが飲み食いできるものを、ちゃんと選んで注文しているのが見て取れます。
レイルロオドは何でも食べられない
人間でもそうではありますが、飲食物だからといって、レイルロオドたちはむやみに口にすることができません。
アレルギーがあるわけでもないのですが、アレルギーに近いことが起こってしまいます。
それは、異常燃焼です。鉄道擬人化ですからね。
出典:レヱル・ロマネスク/10月10日放送/TOKYO MX
そのため、たとえば蒸気機関車のランは石炭を、電気鉄道・電気機関車のしろがねとかかあは電気を食べています。
石炭はわかりますが、ふだんは架線から大容量の電気を取り込んで走っている電気系の鉄道のレイルロオドは、100V電源っぽいコンセントでいいのでしょうか……
そういえば、まいてつでれいなはどうしてたっけ?
そんなわけで、レイルロオドは人間よりも、ずっと食べ物に厳しいわけです。
レイルロオドは飲み物にも不自由
レイルロオドは食べ物を選ばなければいけないとおり、飲み物も選んで飲まなければなりません。
水やオイルが一般的ですね。
「物なんだし、飲み食いさせなくても生きていけるんじゃ?」
なんて冷たい考えをされるかもしれませんが、それは現実的には厳しいです。
飲食物がなくても動かせるために、補助用の動力はついていますが、まともに動かしたいならば飲食物は欠かせません。
非常用動力で動く列車があるかもしれませんが、それがなくなったらもう鉄クズでしょ?
それと同じです。
レヱル・ロマネスク2話では、御一夜観光もした後に再集合して、レイルロオドだけで飲食していましたので、自分たちで飲み食いするくらいのお金は、鉄道会社から支給されているのかもしれませんね。
今週の蓄音レヱル いよ
今週発売の「蓄音レヱル」は、レヱル・ロマネスクの中でも小柄な、いよかん鉄道甲1形1号 蒸気機関車専用レイルロオドのいよ!
出典:レヱル・ロマネスク/10月10日放送/TOKYO MX
CVは降幡愛さんが務めています。
蓄音レヱルは、やはりヘッドホンやイヤホンがないと、物足りないですね。
これぞ、バイノーラル作品、という感じがします。
執筆現在、初回登録以外にも、割引クーポンを配布しているようです。
期間は不明ですので、あとから購入しようとしてなくなっていても、文句は言わないでくださいね?
レヱル・ロマネスク2話の感想
鉄道擬人化TVアニメーション『レヱル・ロマネスク』2話、今週もあっという間に終わってしまいました。
5分って、カップ麺を待っていると長いですが、アニメを見ていると短いですよね。
それはそうと、この記事を見ている皆さまは、「レヱル・ロマネスク」を見て「まいてつ」を買いましたか?
それとも「まいてつ」を買ってあって「レヱル・ロマネスク」にも興味があり、アニメを見ましたか?
ジャム君は後者、まいてつを先に買ってありました。
もし、まだレヱル・ロマネスクを見ているのにゲームのまいてつを未購入の方がいらっしゃったら、まいてつ Last Run!!も出ますので、購入を検討してみてくださいね!
それでは、また来週~!
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