こんにちは、キャロチュー担当のさぷらです。
地道~に作戦として、オーディション番組である「マーズ・ブライテスト」の地方予選へとやってきた2人。
ピョートルを始め個性派ぞろいな参加者の中、わずか8組の本選出場を手にします、おめでとう!
ただ本選までのお楽しみなのか、肝心の歌が聴けなかったのが残念なところ…
この1週間が本当に待ち遠しかったです!
さらに今回はアンジェラの歌も聴かせてくれるかも!?
それでは、「キャロル&チューズデイ」第8話に参りましょう!
マーズ・ブライテストの対戦
まずは「マーズ・ブライテスト」のトーナメント表をチェック。
出典:キャロル&チューズデイ/5月30日放送/フジテレビ
個性派だらけです…
今回は半分の第1戦と第2戦を行い、来週に残り半分の第3戦と第4戦を行うという準々決勝戦です。
第1戦ではSNS界の目立ちたがり屋ピョートルが、第2戦ではキャロル&チューズデイが制します。
アンジェラVSシベール
では次回の対戦で注目すべきは、やはりアンジェラVSシベール戦でしょう。
かたや売れっ子芸能人、かたやチューズデイの一ファンという異色も異色な組み合わせです。
普通に考えれば、1200万ウーロンの価値があるアンジェラが容易く勝ち抜くかに見えます。
しかし対するシベールは、ただチューズデイに会いたいがために参戦し本選に勝ち残った人物です。
双方実力は申し分なく、どちらが勝ってもおかしくはありません。
チューズデイの大大大ファン・シベール
では次に、そのアンジェラと対戦するシベールについて。
チューズデイの「大大大ファン」であると豪語し、出合い頭で同意を待たずに握手やハグ、さらにはID交換をやってのけます。
行動から見える性格
その後チューズデイの端末には、怒涛のメッセージが押し寄せます。
出典:キャロル&チューズデイ/5月30日放送/フジテレビ
その内容は、「愛してる」、「ごめんなさい、気にしないで」、「(メッセージ)多いですか? 迷惑ですか?」といったものです。
際限なく届くメッセージにチューズデイは戸惑います。
「チューズデイと話がしたくてたまらない!」といった熱意を感じとったからでしょう。
この一連の行動から見えるのは、シベールは相手を気遣った言葉を口にする反面、行動では我を通す性格なのではと考えます。
暗雲の予感?
そのシベールが、いずれキャロル&チューズデイにトラブルをもたらすのではと見ています。
というのもチューズデイにご執心であるのに対して、キャロルには名前すら覚えようともしないぞんざいな態度をシベールが取っているからです。
キャロルとしては不愉快に思うでしょうし、大事な相棒であるチューズデイになれなれしいと感じているでしょう。
下手をすれば、2人の関係性に亀裂を生み出しかねない危うさがあります。
中性的なシベールはダリアに近い?
次に、シベールの中性的な外見についてです。
出典:キャロル&チューズデイ/5月30日放送/フジテレビ
短い髪にカジュアルな服装、一人称は「僕」で男性のように思えますが、顔立ちと声は女性に近いです。
「キャロル&チューズデイ」の世界では、ダリアのように
タオに似ている?
加えてもう一つ気になったのが、アンジェラをプロデュースするタオに面影が似ていること。
今回タオはアンジェラに同行せず、自社で「マーズ・ブライテスト」の様子を横目に見ています。
その横顔とシベールの横顔が特に似ている気がしてなりません。
出典:キャロル&チューズデイ/5月30日放送/フジテレビ
今後親族関係なのか、他人の空似なのか。
その辺りにも触れるのかどうか注目です。
アンジェラの行動
では最後に、ようやく対面したキャロル&チューズデイとアンジェラについて。
アンジェラは2人の前に現れた途端、辛辣な言葉をぶつけて去っていきます。
言葉の表と裏
では2人の歌のなにが、アンジェラをそのような行動に至らせたのでしょうか。
それはやはり、この言葉に尽きるのでしょう。
「ほんとなにが嫌いって、調子に乗った素人ほどムカつくもんはないわ!」
つまり裏を返せば、アンジェラが長年のベテランであり、実力もあると自負しているからこその言葉といえます。
そんな自分と全く違うキャロルとチューズデイが同じ舞台にいることが許せないのでしょう。
興味の裏返し
突然の言葉に呆然とするキャロルとチューズデイですが、ガスは逆に「ライバルとして認められた」とプラスに捉えていました。
出典:キャロル&チューズデイ/5月30日放送/フジテレビ
これは正に彼の指摘通りであると見ています。
それは何故かというと、芸能人であるアンジェラが一目も憚らずに自分の心情を吐露したからです。
吐露せずにはいられないほど、キャロルとチューズデイの歌が彼女にとって強い印象を残すものだったのでしょう。
だからこそその裏返しとして、辛辣な言葉で牽制を仕掛けてきたのだといえます。
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キャロル&チューズデイ8話の感想
ようやく2人の歌が聴けたかと思いきや、今度はアンジェラの歌がお預けだった件…
ともあれ他の出場者も本選に残るだけあって、見応え抜群でした!
ピョートルはあのノリからですから余計にです、ダンスもカッコよかった!
それにしてもアンジェラもシベールも、感情の種類は全く違うものなのに真っ直ぐにぶつけてきたのが面白いです。
次回はこの2人の対決ですが、どうなるんでしょうか…
正直どっちが勝ち抜いても面白い展開になるだろうと思っているので悩ましいです!
それでは、最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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