千銃士(アニメ)9話の解説&考察!ミルラの意味とあたし達のマスター

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こんにちは、さぷらです。

先週の千銃士せんじゅうし」第8話では、ニコラノエル初めての冒険…だったのですが、そこからまさかの初任務&初戦闘!

持ち前のいたずらを生かして世界帝軍せかいていぐんを出し抜く手腕は見事でした。

最後の方では追い詰められたものの、今回の出来事で彼らの可能性は大きく広がったように思えます。

これはあれですね、もう存分にのびのびといたずらをさせてしまいましょう!

…貴重な物資とラップ達の体力が許す限りで。

それでは「千銃士」第9話に参ります!

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日本で生まれた火縄銃

9話では、新たな貴銃士きじゅうし4人が登場しました。

中でも原作であるゲームでは未登場だったキャラクターの出現に、驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

千銃士 サカイ エンフィールド キンベエ フルサト クニトモ
出典:千銃士/08月28日放送/TOKYO MX

そのキャラクターが、一番手前にいる左の赤髪サカイ、その反対側の黒髪クニトモという2人の火縄銃です。

↑ 2018.08.29に、ゲーム公式サイトの方でも紹介されました!

クニトモとサカイ

この2人の名称となっているサカイクニトモは、火縄銃で有名な種子島の他に鉄砲産業の盛んだった、さかい国友くにともといった地域の名前から来ています。

「堺」は、現在の大阪府堺市堺区の一帯を指します。

さらに「堺」には、鉄砲が盛んだったことに由来して鉄砲町てっぽうちょうと呼ばれる地名まであります。

対して「国友」は、現在の滋賀県長浜市国友町の一帯に当たります。

どちらも、火縄銃が戦地で使用された戦国時代から江戸時代に至るまで、日本の鉄砲産業を支えてきました。

他にも火縄銃が登場するかも?

余談ですが、「国友」「堺」と共に盛んだった地域として、他に根来ねごろ日野ひのが挙げられます。

クライマックスにさしかかった今期での登場はさすがに難しいかとは思いますが、もし2期があった場合は、「ネゴロ」「ヒノ」という貴銃士として登場する機会があるかもしれません。

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大粛清をもたらした兵器

さて、前回のケインが行っていた隠密行動で得た情報を、ニコラとノエルがアジトに持ち帰ります。

その情報は、世界帝軍せかいていぐんが所持している軍事兵器、「弾道ミサイル」に関するものでした。

千銃士 大粛清 ミルラ 弾道ミサイル
出典:千銃士/08月28日放送/TOKYO MX

そしてその兵器「ミルラ」は、3年前の「大粛清」で使用され、レジスタンスを壊滅させたという曰くつきのものです。

「ミルラ」と名付けられた意味

ではこの「ミルラ」という名称ですが、なんでもアフリカ大陸とアラビア半島の間にある、紅海の沿岸付近に自生する植物の名前なのだそうです。

特徴として「殺菌効果」を持っており、古くから鎮静や鎮痛といった薬や、清めるための香といった用途に使用されていました。

軍事兵器に「ミルラ」と名付けた理由は、もしかするとそこから来ているのかもしれません。

というのも以前5話にあった「ミニキャラ現代銃げんだいじゅうの雑談」で、アインスはこんな台詞を口にしています。

「ベルガー。俺達はな、あの方の作られた完全なる秩序を乱す、ゴミどもを排除するんだ」

世界帝軍の立場に立って例えるならば、「ゴミども」とは間違いなく、世界帝軍と敵対するレジスタンスを指します。

そしてレジスタンスという「ゴミども=汚染源」は、一度は根絶やしにしたものの、増殖する菌のように再び広がり続けています。

「殺菌効果」のある「ミルラ」によって「ゴミども」を一掃し、清められた世界を「完全なる秩序」とする。

そういった意味合いで名付けられたのであれば、納得が行きます。

世界帝=現代銃のマスター

レジスタンスを排除するため、再び「ミルラ」を使用する動きをし始めた世界帝軍。

しかしそれは陽動であり、実際はレジスタンスにいる、ブラウン・ベス達を呼び覚ましたマスターを始末するのが真の狙いでした。

同時に、世界帝軍側でも驚くべき事実が判明しました。

それは「現代銃」の貴銃士を呼び覚ましたマスターの存在と、そのマスターが世界帝府の筆頭である「世界帝」であるという事実です。

今回カールが立てた仮説と、「ミニキャラ現代銃」エフとベルガーの会話によって裏付けられました。

千銃士 現代銃 ベルガー エフ 世界帝 マスター
出典:千銃士/08月28日放送/TOKYO MX

エフ「ねえ、あたし達のマスターに、なにかあったのかしら?」
ベルガー「ああ、世界帝なあ。高貴高貴ってますますうっせえな
エフ「あたし達が本気出す程なんかどんどん具合悪くなっちゃってない?」
ベルガー「あ、そういやレジスタンスの古銃こじゅう共が光ってんじゃん。あれなんか関係あんじゃね?
エフ「ひっ! まともなこと、言った!

特にエフとベルガーの会話では、非常に気になった点が数多く見受けられました。

マスターは総じて負担を強いられる?

終始エフは、世界帝マスターの身を案じていました。

「本気を出す」、「具合が悪くなる」というエフの言葉に着目すると、「貴銃士が力を行使することによってマスターに負荷がかかる」といった意味合いに取れます。

その「貴銃士の力」として考えられるのは、やはり「絶対高貴」、もしくは「それに相当する力」のことを指していると思われます。

またもう一つ、これはレジスタンス側のマスターでの話ですが、貴銃士を呼び覚ますことでマスターの具合が悪くなっているといった様子が、ブラウン・ベス達の会話でなされていました。

どちらも特別な力であるが故に、負担を強いられてしまうのは必然ということでしょうか。

高貴は高貴でも?

対してベルガーは、「高貴高貴」と何度も世界帝マスターに言われることを鬱陶しがっている様子でした。

実は前述した内容で、「現代銃の行使する貴銃士の力」を、「絶対高貴」、もしくは「それに相当する力」と称した理由はここにあります。

「現代銃の行使する貴銃士の力」とは、恐らく3話でベルガー5話でエフが見せた、謎の紫色の光によって発揮される力のことだと見ています。

以前も触れていることですが、「レジスタンス側の絶対高貴」と比較すると、「現代銃」のそれとは同じようで同じでないといった非常に曖昧な一面があるのです。

そのために、ベルガーは「レジスタンスの古銃共が光ってる=絶対高貴」と関係があるのではといった疑問を呈したと考えます。

ちなみにエフは「まともなことを言った」ベルガーに驚いた様子を見せたことから、彼はある程度レジスタンス側の「絶対高貴」を把握していると思われます。

そしてそれは世界帝マスターも同様に把握しており、また共通している点と異なっている点に脅威を感じたからこそ、今回の襲撃に打って出たといえます。

千銃士(アニメ)9話の感想

物語はクライマックスへと向かう中、知略と直感を巡らせたカールの活躍によって、ついに核心へと迫った展開に鳥肌が立ちました!

カールは基本「合理的」な考え方を持った貴銃士ですが、ナポレオンレオポルトの言葉を素直に受け取ることも出来る「柔軟さ」があり、彼の魅力を一層引き立たせていますね!

対して世界帝=マスターという事実…「現代銃」の時も思いましたが、敵側がチートにチート重ねすぎてシャルル・ヴィルでなくとも途方に暮れてしまいそうです…

また本編では未だ姿を見せないアインスや、ケインの消息も気になるところ。

残り数話となった「千銃士」ですが、どんな結末を迎えるのか、彼らの行く末を見守りましょう!

それでは、最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

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