こんにちは、夏が本格的にやってきまして脳が溶けかけなさぷらです…
ですが今期は「
さて「千銃士」第2話では、ブラウン・ベス達の肩代わりとして、イエヤス達が「
正に「
もちろんブラウン・ベス達も、失敗こそしたもののそこから得たものは大きいかと思います。
そして世界帝軍にも、「猛者」と思われる存在を匂わせて来ましたので、彼らの戦いにまだまだ目が離せません!
それでは「千銃士」第3話に参りましょう!
絶対高貴になれる貴銃士の数は?
これまで「千銃士」では、「
ではレジスタンスにいる貴銃士達の中で、「絶対高貴」を発動できるのは果たして何人いるのでしょうか。
1話以降に目覚めた者達
まず最初に挙げるならば、やはり1話のブラウン・ベスと、今回の3話で目覚めたドライゼの2人でしょう。
ちなみに上記2人を除く「アメリカ独立戦争」と「ドイツ統一戦争」のグループ内では、これまで羨ましがったり悔しがったりしている様子を見せていることから、まだ「絶対高貴」には目覚めていないようです。
1話以前に目覚めた者達
続いてブラウン・ベスやドライゼより前に目覚めた者達についてですが、現時点でわかっているのはイエヤス、ヒデタダ、ユキムラの3人のみです。
そしてここからは推測ですが、おそらくナポレオンも「絶対高貴」に目覚めている可能性が高いです。
何故ならナポレオンは1話でニコラとノエルに「貴銃士とはなにか」、「絶対高貴とはなにか」を論じているからです。
その時のナポレオンの言葉は、「絶対高貴」を一度体験したことがあるからこその言い回しに思えます。
1話冒頭のシーン
そして他の貴銃士達ですが、ヒントとして1話冒頭のシーンが挙げられます。
出典:千銃士/07月3日放送/TOKYO MX
そこに登場した貴銃士達は、以下の11人になります。
ナポレオン、ラップ、エカチェリーナ、アレクサンドル、ヒデタダ、ユキムラ、イエヤス、アリ・パシャ、マフムト、フルサト、ホール
・全身に金色の光を纏っている
・古銃特有の発砲準備をすることなく連射している
・「絶対高貴」を発動していたイエヤス達がいる
上記三つの理由から、「絶対高貴」を発動しているシーンであることは間違いないでしょう。
フルサトが名指しした意味
また前述した冒頭のシーンのもう一つの根拠として、1話でのフルサトの台詞に注目です。
「ここから貴銃士がいなくなるなんて、マスターの元を離れるなんて、絶対ダメ! 私とナポレオン、それに、ラップにもいてもらわないと!」
これは貴銃士全員で要人を救出しようというナポレオンの提案に、フルサトが断固として反対したものです。
貴銃士を呼び覚ます特殊な力を有するマスターを守る役目として、自分を含む3人の名前を即座に挙げたのは、その場にいた貴銃士達の中で「絶対高貴」を発動できるのが彼らだけだったからではないでしょうか。
集計結果
となると、「絶対高貴」が可能の貴銃士は、推測も合わせると総勢13人。
本編は勿論、OPやEDで登場している貴銃士の数は30人ということから、全体のおよそ3分の1が「絶対高貴」に目覚めている計算になります。
一見多いようにも思えますが、多くの武器や兵器を所有する「世界帝軍」を相手にしていることを踏まえてみると、いささか心許ない印象も受けます。
ただしこれは現時点で発覚している人数や推測の域からの算出であるため、今後の展開によっては変動する可能性は非常に高いです。
何故なら前回でも述べているように、「絶対高貴」には「無限の可能性」が秘められているからです。
そのため今後上記の13人以外で「絶対高貴」に目覚める、もしくは既に目覚めている貴銃士は登場するであろうと見ています。
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現代銃も絶対高貴?
アリ・パシャ達が見つけた城を探索していたブラウン・ベス達の前に、突如現れたガスマスクの人物。
彼は公式サイトにて、世界帝軍の「特別幹部」、「
世界帝軍の特別幹部らしからぬ、ピンクの髪色にウサギ耳のフードという派手な出で立ち。
底知れぬ不気味さを放つ彼の正体とは……?
引用:TVアニメ『千銃士』公式サイト
さらにこのベルガーが、ブラウン・ベス達と同じ貴銃士であることが発覚しました。
ドライゼ「間違いない、敵の貴銃士だ!」
タバティエール「出会ったら逃げろって言われてたけど、確かにこれはキツイねえ!」
そんな中、ドライゼを救うためにブラウン・ベスは再び「絶対高貴」を発動することに成功します。
しかし同時にベルガーも、謎の光を纏ってブラウン・ベスを迎え撃ちます。
出典:千銃士/07月17日放送/TOKYO MX
ではこの光の正体は、一体なんなのでしょうか。
同じ絶対高貴かもしれない?
単純に考えるならば、同じ貴銃士ということでベルガーによる「絶対高貴」ではないかと考えられます。
実際に光を発動した後、ベルガーの動きは俊敏性を増しています。
これは1話の記事で述べた、「貴銃士の身体能力向上」の特性によく似ています。
絶対高貴とは別物かもしれない?
あるいは別の力の可能性もあります。
ブラウン・ベス達の纏う「絶対高貴」は金色の光であるのに対し、ベルガーの光は紫色になっています。
また上述した「貴銃士の身体能力向上」の様子は見られるのですが、「銃本来の性能を凌駕する」というもう一つの特性が活かされているようには見えませんでした。
もっとも、このような状況になる前に、ドライゼはベルガーの銃をこう分析しています。
「30発ごとに弾倉を入れ替えていたからな」
この「弾倉」ですが、ブラウン・ベス達「古銃」にはない、「現代銃」特有の要素です。
弾倉(だんそう、英: Magazine)は、火器の弾薬をあらかじめ装填しておき、発射の際に次弾を供給するための、銃の部品のひとつである。
引用:ウィキペディア「弾倉」
「現代銃」は「古銃」特有の弱点がないため、たとえ無限に撃てようが撃てまいが、さして大きな違いではないのかもしれません。
しかしそういった「
結果性能としては格段に劣るであろうドライゼが一矢報いることに成功し、その後「心銃」によって撃退にも成功しました。
「遭遇した場合は逃げる」ことが基本となっていた「現代銃」を相手にした勝利は、今後貴銃士達やレジスタンスにとって大きな意味をなすことは間違いないでしょう。
現代銃のマスターの存在は?
ところで「現代銃」が貴銃士であることが発覚したということは、彼らの方にもマスターの存在がいるかどうかが気になります。
貴銃士はマスターの力によって呼び覚まされる存在であるため、「世界帝軍」に所属する「現代銃」にもマスターの存在がいる、またはそれと同等の存在や現象によって生まれている可能性があります。
…まさかのまさかでブラウン・ベス達のマスターが関与している、なんてこともあるかも?
千銃士(アニメ)3話の感想
ついに満を持して登場した敵の貴銃士、「現代銃」!
最初は手も足も出ない状態でしたが、ドライゼの分析や抜かりのない準備、そしてなにより「絶対高貴」と「心銃」によって見事ブラウン・ベス達は勝利を掴みました!
「行けー!!」と叫ぶドライゼの姿も、それに「絶対高貴」で応えるブラウン・ベスの姿も素敵でした。
2人の共闘による「心銃」も、胸熱な展開で素敵でした。
ですが最後のシャスポーに揃って「別に」と返す2人はもっと素敵でした。
シャスポーの悔しがるシーンは印象的ですが、1話から度々複雑な表情をしていたシャルル・ヴィルが少し心配ではあります…
次回はどんな貴銃士が活躍し、どんな「絶対高貴」を見せてくれるのか!?
そして他の「現代銃」の活躍も見逃せません!
それでは、最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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