こんにちは、さぷらです。
先週から始まった「転スラ」ですが、1話では主人公が転生した世界を、
そして
あの握手(?)シーンを現地人が目撃したら、腰を抜かして卒倒するんじゃないでしょうか?
ともあれ今回も新たな出会いとスキルが待ち受けているみたいですよ!
グラサマでも、コラボでリムルと新たな出会いをすることもできますので要チェック。
それでは「転生したらスライムだった件」第2話、参りましょう!
二つの共同作業
さて、晴れて友達となった
…一連の流れが結婚に至るまでのあれやそれやに似ている気がしますが気にしないでおきましょう。
無限牢獄からの脱出
それが「俺の胃袋に入らないか?」です。
出典:転生したらスライムだった件/10月9日放送/TOKYO MX
そしてヴェルドラは「無限牢獄」を内側から破壊するという方法です。
「無限牢獄」の解析に失敗
この提案に至ったのは、「無限牢獄」の解析に失敗したためです。
その理由としては、「無限牢獄」が
おそらくですがエクストラスキル「賢者」からユニークスキル「大賢者」と進化したように、「無限牢獄」は通常のスキルを進化させたものか、あるいは独自に開発されたスキルなのかもしれません。
そのため内側と外側からという多方面からの解析であれば、あるいは可能かもしれないと「大賢者」は判断したのではないでしょうか。
「封印」となった理由
またこの時交わされた二人(正確には一匹と一体)の会話によって、何故ヴェルドラ討伐の方法が「封印」であったのかが推測できます。
それは彼を300年前に封印した「勇者」、あるいは「勇者」を召喚した「
ヴェルドラは世界に4体しか存在しない竜であり、その強大な力と影響力は人間やゴブリン、魔物と広く波及しています。
しかし封印されたことによってスキル使用も叶わなくなったヴェルドラは、「無限牢獄」でただじっとしているしかありません。
そしてその影響からなのか、彼の
「魔物を構成する生命の素」である魔素がなくなれば、後は朽ちてしまうしかありません。
長い目で見れば、ヴェルドラを確実に仕留められる有効な方法です。
名前の取り交わし
もう一つは、「名前の取り交わし」です。
これにより、リムルとなった主人公には以下の三つが備わりました。
・ヴェルドラと同格の存在になる
・ヴェルドラの加護を受ける
・名持ちの魔物になる
いわゆる、「私はテンペストに属したリムルというスライムです」といった身分証明書や戸籍の
転スラの世界地図
今回はリムルとヴェルドラだけでなく、いくつかの国や種族が登場しました。
出典:転生したらスライムだった件/10月9日放送/TOKYO MX
そこでリムルや各登場キャラクターの所在を把握するため、各地名について触れていきます。
封印の洞窟とジュラの大森林
リムルが誕生し、ヴェルドラが封印されていた場所は洞窟の中です。
そのため二人がいた場所は、ちょうど真ん中辺りに記されている「封印の洞窟」であると見ています。
また「ジュラの大森林」は、「東の平原」付近から「封印の洞窟」までを覆う広大な森林地帯のようです。
二つの国家
その「ジュラの大森林」から西にあるのが、「ブルムンド王国」です。
そこから「封印の洞窟」までは、およそ数十日の距離で行けるようです。
これはリムルがヴェルドラを捕食してから冒険者の三人に出会うまで、洞窟内を彷徨っていた日数です。
そして「ブルムンド王国」が危険視している「東の帝国」は、「ジュラの大森林」を挟んで「東の平原」に位置しています。
ゴブリンの村
洞窟から抜け出したリムルは、武装したゴブリンの集団と遭遇します。
その後村長との話し合いが設けられるのですが、ここで一月ほど経過していることが判明します。
先に述べた洞窟内の日数を差し引くと、洞窟を出ておよそ数日から数十日ほど経過していると思われます。
またそれまでの道中があまり険しくない様子であることと、彼らの信仰する神がリムルの推測通りにヴェルドラであるとすると、「ゴブリンの村」は「封印の洞窟」から近い位置にあるとみて間違いないでしょう。
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オーラについて
さて、ゴブリンと出会ったリムルは、ここで初めて自分が強大なオーラを発していることを指摘されます。
リムルは「魔力感知」の視点を切り替えたことによって、初めてその存在に気付きます。
出典:転生したらスライムだった件/10月9日放送/TOKYO MX
つまり「魔力感知」というスキルは、そのオーラと呼ばれる「魔素の光」を認識していることになります。
強大なオーラの原因
では何故それが他を威圧するほどの強大なものとなっているのかですが、以下の二つが考えられます。
・魔素所縁のものを捕食
・ヴェルドラと「無限牢獄」の魔素
ここに至るまで、リムルはヒポクテ草や
加えてリムルは、一時的にヴェルドラを「無限牢獄」ごと捕食しています。
それらが合わさって強大なオーラとなり、リムルから噴出していると考えれば合点が行きます。
ゴブリンと人間
ちなみにですが、ゴブリンは大人から子供までオーラを認識しているようです。
つまり、ゴブリンは生まれつき「魔力感知」を有している種族なのでしょう。
また洞窟の出入り口で登場した三人の冒険者の内、唯一リムルを感知できたのが
法術士という名称から魔法を使えるであろうと推測できるため、おそらく彼女はリムルと同じ「魔力感知」のスキルを取得していると考えられます。
つまりゴブリンとは逆で、人間は「魔力感知」を有しておらず、魔法に関した職に就かない限り認識できないのかもしれません。
今回の獲得スキル
それでは最後に、転スラ2話で獲得したスキルを洗い出します。
エクストラスキル「水操作」
1話の水圧推進と、2話で獲得した水流移動と
熱さと寒さという対極のものを合わせて進化するスキルと、同じ属性を合わせて進化するスキルとがあるようです。
魔物捕食で獲得したスキル
今回はいくつかの魔物と遭遇したため、リムルは次々とスキルを獲得します。
・黒蛇…毒霧吐息、熱源感知、黒蛇擬態
・甲殻トカゲ…身体装甲
・エビルムカデ…麻痺吐息
・ブラックスパイダー…粘糸・鋼糸
・ジャイアントバット…吸血・超音波
毒霧や麻痺といった毒性は、あと一つか二つほどスキルを獲得すると進化しそうです。
また超音波を発声に応用したように、使い方次第での進化も有り得るかもしれません。
出典:転生したらスライムだった件/10月9日放送/TOKYO MX
ところで現在ヴェルドラを捕食していますが、いずれヴェルドラのスキルも使えるようになるのでしょうか。
もっともヴェルドラの場合、友達のよしみとして教えられるものは親切に教えてくれるだろうとは思います。
転生したらスライムだった件(転スラ)2話の感想
スライム、もといリムルの成長、いえ進化は留まるところを知りませんね!
ただ単純にスキルを獲得するというわけではなく、どのスキルをどのように使用するのかを研究しているのが観ていてとても面白いです。
特に超音波を応用して喋れるようになるのはなるほどと思いました。
今のところ攻撃、次いで防御に特化したものが多いですが、外に出たことで今までとは全く違うスキルを獲得することもあるかと思います。
そしてヴェルドラと友達の次は、ゴブリンの守護者! 正に大出世です!
次回はタイトルからみるに、「
スライム vs 狼。なんだかとてもシュールな絵面を想像してしまいます…わんこのボール遊び?
果たしてどんな対決になるのか!?
お暇な時間があれば、こんなアプリもおすすめです!
それでは、最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
コメント
ネタバレが混じってます
オーラは魔物であれば本来感知できます。
勇者クロノアは別にヴェルドラを倒したいわけではありません、目的の瞬間まで歴史をなぞる必要があったから 歴史道理にヴェルドラを封印しただけにすぎません。
ヒナタだった頃にウェルドラに馬鹿にされた事も一因かもしれないけど
この度はコメントをありがとうございます!
アニメが初見という方等への配慮のため、内容を見るor見ないを選択できる仕様になっておりますのでご了承ください。
「転スラ」世界の魔物は、魔素やオーラといった特殊な要素があるので毎回とても考察しがいがあります。
曰くありなのは1話で観ていて思っていましたので、今後が楽しみです!
それとまだ大半のキャラクターが登場していませんので、それぞれどんな関係性があるのかも注目しておきます!