こんにちは、さぷらです。
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」第5話では、まひるにとっての大切なもの、「きらめき」とはなにかといったお話。
まひるならではの悩み、まひるならではの「レヴュー」は見応えがありました!
そしてなんといっても、可愛くて暖かくて、と~っても朗らかなまひるの魅力が満載でしたね!
しかし北海道出身で農家の娘さんとは…私もまひるいも食べてみたいです、華恋達が羨ましい。
それでは、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」第6話に参りましょう!
オーディションの対戦一覧
前回「オーディション4日目」と題して、「1日目」~「4日目」までのそれぞれの対戦を列挙しましたが、見落としや再考のため、改めてもう一度洗い出してみます。
レヴュー1 | レヴュー2 | レヴュー3 | レヴュー4 | レヴュー状況不明 | お休み | |
---|---|---|---|---|---|---|
1日目(1話) | ひかりvs ↓ |
– | – | – | – | |
2日目(2話) | 華恋vs純那 | 真矢vsクロディーヌ | ひかりvs香子 | – | – | – |
3日目(3話) | 真矢vs華恋 | クロディーヌvs |
– | – | 純那、まひる、香子、ばなな | ひかり |
4日目(5話) | 華恋vsまひる | 真矢vs双葉 | 純那vs香子 | ひかりvsクロディーヌ | – | ばなな |
5日目(6話) | 香子vs双葉 | クロディーヌvs純那 | – | – | 真矢、まひる、ひかり、華恋 | ばなな |
香子の勝敗
今回の6話では香子の回想により、彼女は「4日目」に純那、「2日目」にひかり、「1日目」に真矢と対戦し、また負けてしまっていたことが判明しました。
出典:少女☆歌劇 レヴュースタァライト/08月17日放送/TBS
ちなみに「3日目」については、純那、まひる、ばななのいずれかと対戦して勝利したため、回想からは除外されたと見ています。
また真矢と香子の「レヴュー」が「1日目」に行われていたとなると、
実際「オーディション 2日目」が行われる前に、9つに分かれたパネルが登場しているため、それぞれの順位を付けられる体制は整っていたと考えられます。
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ばななの思い描くシナリオ
さて、香子と双葉の喧嘩と仲直りという微笑ましいお話の中、最後の最後でばななの聞き捨てならない台詞です。
「今回の再演どうしちゃったのかなあ? 初めてのことばっかり…やっぱり、台本通りじゃなくっちゃね!」
声の調子は至って普段のばななですが、表情が見えないせいか、いささか不気味さが漂っています。
ばななの異質な待遇
その時のばななですが、驚くべきことに「地下劇場の舞台」の上で、制服のままのんびり寛いでいるのです。
この「地下劇場の舞台」に上がることを許されているのは、オーディションに選ばれ、武器を手に衣装を身に纏った舞台少女のみが原則です。
その根拠としては、1話でひかりを追いかけて「地下劇場」に足を踏み入れた華恋と、3話で華恋を止めようと追いかけたひかりの末路にあります。
当初選ばれなかった華恋は「地下劇場の観客席」に座らされ、お休みになったひかりは辿り着けずに「地下劇場の外」に追いやられてしまいました。
どちらも、「選ばれなかった部外者」としての扱いです。
そんな二人と同様、選ばれなかった立場のばななが「地下劇場」に堂々と立ち入っているということは、やはり彼女は「地下劇場」のキリン、もしくは関係者と繋がっているということでしょうか。
冊子と写真
そんな彼女のそばには、ボロボロになった冊子と、写真を表示したスマホが広げられていました。
出典:少女☆歌劇 レヴュースタァライト/08月17日放送/TBS
写真は彼女の部屋に飾られているものと同じ、去年の「スタァライト」を演じた華恋達が写っています。
そして冊子は印字されている内容から察するに、その当時の「戯曲 スタァライト」の台本です。
普段から愛用しているカエルのキャラクターシールが貼られているため、ばなな本人のもので間違いないでしょう。
所々の付箋に、消えかかる程掠れた文字、そして全体がよれてボロボロになっている様子は、時間の経過と、相当使い込まれたことを如実に表しています。
ばななの、「スタァライト」にかける意気込みが感じられます。
目的は完璧な再演か?
さて、前回のばななの様子と、今回の台詞で見えてきたことは、やはりばななはなにかしらの目的があるようです。
勿論一番の目的は、「来年のスタァライトを成功させること」でしょう。
しかしこれまでの彼女を振り返ってみると、それはあくまで「去年行われたスタァライトを、完璧に再演したい」と願っているように見えます。
そのためにと「スタァライト」の脚本に携わるようになり、ばななは役者を割り当てるという重要な権限を持つことができるようになりました。
そして今回役者としてメインキャストのオーディションに臨んでも、しっかりと10名の中に選ばれています。
これを維持しつつ、来年の「スタァライト」を再演しようと目論んでいるのではないでしょうか。
来週はばななの「レヴュー」か?
さて、そのばななの目的を、阻むかもしれないのが華恋とひかりの存在です。
前回裏方B組として登場した演出の
現に二人共ばななと同様、メインキャストのオーディションに選ばれています。
ばななの思い描くシナリオが、「去年のスタァライトを完璧に再演すること」であるなら、真矢とクロディーヌで考えている彼女としてはまずいと判断するはずです。
そして次回のタイトルは、「
出典:少女☆歌劇 レヴュースタァライト/08月17日放送/TBS
「台本通り」にとは、それこそ「地下劇場」の「レヴュー」で、華恋とひかりのどちらか、あるいは両方に対して本領を発揮するのではないでしょうか。
3話の時点で、ばななの順位は3位。
もし対戦となった場合は、華恋達は相当の苦戦を強いられる可能性が非常に高いです。
少女☆歌劇 レヴュースタァライト6話の感想
・香子&双葉のちびっこ
・まひるお姉ちゃんとしょぼんなひかり
・真矢様とクロちゃんのティータイム
・お菓子や飴ちゃ~んでお詫び
などなど、とにかくいろいろと好きなシーンはあるのですが、個人的には騙し討ちをしておきながら薙刀を浅く入れた香子がお気に入りです!
香子&双葉は、華恋&ひかりとはまた一味違った幼馴染みしてますよね。
これで後は「レヴュー」の様子が描かれていないのはばななのみ、なのですが…なんだか不穏です。
最後の台詞といい、次回のタイトルといい、間違いなく次は彼女に注目ですね!
どんな「レヴュー」を魅せてくれるのか、楽しみです!
それでは、最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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