ダーリン・イン・ザ・フランキス11話の解説&考察!街を襲う理由

ダーリン・イン・ザ・フランキス ミツル 発病 ダーリン・イン・ザ・フランキス

このクールは残り僅かにも関わらず、謎が多すぎてダリフラ1話から見返しているメモ用紙です。

さて、各キャラクターに寄り添って展開されていく最近のダリフラですが、それぞれが何かしら物語を紐解くヒントを携えていますね。

前回の話は、オトナに対する憧れの強かったゾロメが、オトナとの会話を経て、夢を見なくなってしまった(=希望を欠いてしまった)話でした。

そこで目の当たりにしたオトナの実態と13部隊との生活のギャップ、ラストシーンで叫竜化の進行が垣間見えるゼロツーの牙など。

ダーリン・イン・ザ・フランキス全体に関わる要素も盛り込まれていました。

今回の主役はミツルですが、それを誘導する存在としてココロが機能しています。

ダリフラ11話全体のミツルとココロのやり取りに注視して、今回の表面的な概要を解説していきます。

スポンサーリンク

裏切れらたミツル

最近ではパターン化されているモノローグからの本編スタート。

ダーリン・イン・ザ・フランキス ミツル 発病
出典:ダーリン・イン・ザ・フランキス/3月24日放送/TOKYO MX

過去回想とモノローグなので、遠くを見ながら、そして汗と紅潮した頬。

コドモ病を患ったミツルが本編の主役であり、今回はそれについての話だと伝わりやすい出だしですね。

黄血球とパラサイト適正

今回はじめて登場するコドモ病というワード。

そこから派生して、エリキシルインジェクション(=高濃度の黄血球増殖誘導剤)など。

これはパラサイト適正を飛躍的に向上させる薬であり、その投与には生存率15%という危険が伴います。

それを知ってもなお、ミツルはヒロとフランクスに乗るという約束を果たすために投薬し、無事生還したという訳です。

ここで重要なポイントは、黄血球を増殖させることで、パラサイト適正が向上するということ。

そして、この注射を打ったのは13部隊ではミツルだけだということ。

だれのコドモたちなのか?

「人間はなんで子供を産まなくなったのかな?」

ダーリン・イン・ザ・フランキス ミツルとココロの会話
出典:ダーリン・イン・ザ・フランキス/3月24日放送/TOKYO MX

ココロとミツルのやり取りに注視していきます。

ミツルはこれに対して「必要なくなったからじゃないですか?」と返します。

ここで先ほどの見出しと関連づけて考えて、そしてこのミツルの発言を信じたとすると

一体、どうやって産まれてきたのか?

という疑問が生まれるわけです。

仮に機械的にコドモたちを生産しているのであれば、ミツルの黄血球がほかのパラサイトより劣っていた。

という事実が、そのシステムの不完全さを証明していますし、或いは個々に差異が出るのは必然であるシステムだとすると、やはり人の子供なのではないか?

という仮説も立つわけです。

物語の言葉を借りるならば、先代的である営みをする13部隊たちの次元から、更にその上の次元としてオトナ達がいるとするならば、APEの意図する目的はその次の次元、その被検体がコドモたちと叫竜の血を引くゼロツーなのだと推察します。

そしてAPEはそれらを用いて、その次の次元として、叫竜との融合を目指しているのではないか?

或いは、その叫竜の力を用いてなにがしかを企んでいるのではないか?

と考察することができます。

第2話において、ゼロツーの治癒力が高いという描写があるため、叫竜の血を引くゼロツーは、そういう意味ではコドモたちよりも高次元にいるとしてよいと思っています。

叫竜がどうして街を襲うのか?

そもそも、何故叫竜は襲来するのでしょうか?

単純に、無差別的に破壊を繰り返す種族なのだという説もありえますが、作中の叫竜の出現にはパターンがあります。

それはプランテーション同士のキッシングであったり、何かしら(=マグマ燃料?)を掘り起こすときです。

叫竜は何もなしには出現せず、ある種のエネルギー反応をきっかけに襲来します。

では、エネルギー反応の先に、叫竜は何を感じているのでしょうか?

仮にマグマ燃料に反応しているだけであれば、人為的に叫竜の目標地点を逸らすことができます。

しかし、物語のなかでそのような回避措置を取らないのは、APEやオトナたちも、それが無駄だと知っているからではないでしょうか。

だとすれば、先ほどの見出しと関連づけて考えるとゼロツーという叫竜の血を引く少女が浮かびます。

遺伝子の解析や人との融合の実験のため、人間がゼロツーを叫竜の元から奪い去ったのではないでしょうか?

だとすれば、叫竜襲来の理由は、遺伝子の解析や操作のために奪われたゼロツーの回収なのではないでしょうか?

フランクスと女性の繋がり

スタンピードモード

スタンピードモード移行は女性が権限を持っていることがダリフラ11話でわかりました。

ゼロツーのみが可能な形態ではなく、女性に負荷がかかり、ネガティブパルスの占有率が増すことでスタンピードへ移行します。

つまり、女性とフランクスのシンクロ率が高い状態ということなので、やはりフランクスは女性的側面が強いものだと思われます。

ゼロツーの叫竜化

女性がフランクスとの接続媒体だとし、その占有率を上昇させるほど(=つながりを強めるほど)スタンピード(=叫竜モード)へ移行する。

ということは、ゼロツーの叫竜化の進行は、フランクス(=ストレリチア)との繋がりを深めていくほどに進行していくのではないでしょうか。

ダーリン・イン・ザ・フランキス11話の感想

今回の話数で明白なのは、ヒロも過去に何かしらありますね。

ゴローの「そういえば、ヒロもあの辺りから変わったんだよな」の台詞や映像からも読み取れます。

ヒロの黄血球の値が大きく、その黄血球が叫竜の要素だとするならば、ストレリチア(=ゼロツー)と呼応するのも納得ですね。

博士の意図とゼロツーの願いが置き去りなので、そのあたりについて情報が欲しいです。

次回12話は区切りになりますね、見逃せません。

コメント